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機体説明 制作者のコメント コメント



■機体名:真紅の無限(クサナギライガー)
スペック
■全高:10.2m
■全長:23m
■重量:156t
■最高速度:320km(E-BLOXの出力に依存するため数値はあくまで基準値)

■武装:
 E-BLOX
 E2シールド「ヤタノカガミ」
 E-BLOX自立脱出システム
 フレアブースター×2
 スモークディスチャージャー×4

■製造元:Zi-ARMS
■パイロット:薙神 新之助 ヤサカ

 この機体はアプソリュードゼロとの戦闘で中破した新之助の駆るムゲンライガー typeSに
ZOITECから強奪したEーBLOXを組み込んだ機体で薙神侵略軍の旗ゾイドであ る。
開発コードはクサナギライガーで真紅の無限という名は新之助がつけた名である。
その意はこの機体のEーBLOXが理論上「無限熱量」を有していることと
敵軍の象徴的 ゾイドのゼロに対してのダブルネームである。
この機体に組み込まれたEーBLOXは「焔」の性質を宿しており制御は困難を極める。
そのため操縦はメインパイロットの薙神新之助の他にオペレータとしてヤサカという 少女が同乗する。

基本性能はムゲンライガーの問題であった鈍重さを解消するためにブースターが2対 装備された。
このブースターはEーBLOXから直接推進力を得ており爆発的な機動力を得たが扱いが 難しく
非常にピーキーなバランスに仕上がったがパイルバンカーの大型化によって急 激な旋回に耐えられるようになり結果として奇跡的なバランスに仕上がったが
やはり 扱いが難しく、容易な腕では扱えない機体になってしまった。

武装は新之助の意向により純粋な格闘機体として調整されており特に背中に2対装備 された大型の斬撃武装が目を引く。
この武装は名を「クサナギブレード」といい他のZi-ARMS製のライガーが装備する
metal-ziとは違う非常に熱伝導率の高い材質で作られておりZOITEC側のマテリアルブ レードと同じ性質の物である。
EーBLOXを発動させると刀身が燃え盛りそこから繰り出される斬撃はその質量と相ま り壮絶な攻撃力を発揮する。
その威力は理論上マッドサンダークラスのEシールドをも断つとも言われ現状、
攻撃 力、破壊力においては最強レベルのの斬撃兵装と言える。
また機体の爪やタテガミにも同じ材質が使われておりその攻撃力は元になったムゲン ライガーとは比較にならない。
また前述のパイルバンカーも攻撃に転用が可能でその攻撃力は侮れない。
また杭部分のロックを外しての射突も可能でこの機体の唯一の飛び道具になってい る。
(刀身に熱エネルギーを集めその熱エネルギーを斬撃の勢いで飛ばす事もできるらし いが…)

また防御面でも優秀で機体から発生する膨大な熱量を任意の場所へ収束させ
相手の攻 撃を蒸発・対消滅させるE2シールド「ヤタノカガミ」を有している。
「天叢雲剣(草薙剣)」「八咫の鏡」「八尺瓊の勾玉」の三種の神器をそなえたこの 機体は神懸かった性能をほこるが
制御が困難で、その戦闘力を長く持続させるのはで きないのが唯一であり最大の欠点である









コンセプトはムゲンライガーの可動化と悪役、というよりはライバルメカにすること と、パイロットのモチーフが侍なので鎧武者っぽさを出すことでした。
可動フレームは当初ガンプラのMGモデルの関節を芯にムゲンライガーのフレームを被 せていきましたが
丁度いい時期にコトブキヤのシールドライガーが発売され出来がよ かったためこちらを一部加工して転用しました。
その結果スマートで可動範囲も納得できる脚部に仕上がりました。
特徴的なブレードやタテガミ、爪にはクリアキャストで形成したものを使用し、
ライ バルのゼロの氷に対して焔をイメージして塗装しました。
可動範囲も前作のゼロの問題点を解消する形で進めたのでより思い切ったポーズをと らせることが可能になりました。
塗装は赤の部分は黒立ち上げのパールレッドで塗装しました。
パールの比率で濃淡をつけてあります。
クリアパーツはクリアオレンジで塗装後クリアレッドを加えたものでシャドウを吹い てあります。

ユキのさんから真紅の無限(クサナギライガー)をいただきました!
色々なコンテストで入賞されている力作です

作品のデザインのレベルの高さはもちろんですが、
可動範囲が広く、これほど可動する4足ゾイドはいないのではないでしょうか
2枚目の画像のようにクローを大きく振りかぶった状態にするには
従来のような可動化改造では出来ないので、どのようになっているのか気になります
可動化に合わせてプロポーションも格段に良くなっていますね

またデザインはムゲンのデザインを継承しつつ、各部を延長されています
頭部をみると黒いクリアパーツも延長されているようで
全体的に鋭いエッジになっていますね
クリアパーツのタテガミからブレードに掛けてのラインはまるで炎のような印象を受けました

ただ私的に可動範囲を広めるためか、足首の関節が細くなっているのが気になりました
可動範囲とプロポーションの両立は特に難しい点・・
作品のご投稿ありがとうございます!
またのご投稿をお待ちしておりますー

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