セイスモ開発前に構想された「対ゴジュラスギガ用デスザウラー」の案の一つ。
地球人の「核融合」の技術を応用して作られた機体である。
体内でウランとプルトニウムを融合。
発生したエネルギーと同時に荷電粒子ビームを発射する「核荷電粒子砲」と搭載。
計算上、ウルトラザウルスの1200mmウルトラキャノンを上回る破壊力を持つ。
しかし問題は発射時に発生する放射能の処理。
それどころか、放射能の影響でコアの寿命が極端に短くなってしまう。
さらに地球人を祖先にもつ技術者たちが猛反対した。
結果、「デスザウラー長距離砲タイプ」を構想。
デスニュークリアの案は廃案となった。