zoikino!

機体説明 制作者のコメント コメント

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ゴルドスのレーダー強化型。
2対のキャノンの片側を廃止してレドームを追加装備することにより
命中精度を大きく高めた仕様。









その他の画像




ゴルドスの可動化とアートスタチュー仕様で作りました。
元々ゴルドスは初期ゾイドということもあり
骨格標本をモチーフにしているようにもみえるので
そちらを残しつつ手を入れました。

スタチューは特に設定はないようですが左側にレドームを装備しているので
通常キャノニアゴルドスのパーツを一部加工して使用しました。

キャノンはスタチューに合わせて少し延長しています。
また、ポーズも大きく違うので関節を可動化しています。

脚の可動は元の軸をすべて切断して四肢のボールジョイントのみ
胴体と繋げハの字に大きく可動できるようにしました。

尾と首は可動にしましたがプラの厚さからかなりの重量なので実際支えきれず
大きく可動はできませんでした。(改修中です)
背びれにはエッチングメッシュを貼っています。

腹部は本来単二電池ボックスの蓋ですが今回は動力を外しているので
こちらもスタチューに合わせて曲線の生物的なラインにしました。

塗装は元のスタチュー版に合わせましたが若干グリーンの青みがもう一つでしたが
グレー色とのマッチングはうまくいきました。
ミリタイリーな装備なので全体はほぼツヤ無しのフラット仕上げですが
アクセントとして背びれのみメタリック塗装です。

リュカイナさんから初めてのご投稿で「ゴルドス アートスタチュー仕様」をいただきました!
2002年にアートスタチューとして発売された、オリジナル武装を装備したゴルドスを
1/72サイズで再現されて、可動化まで行われている作品です

ゾイドのアートスタチューはアレンジが加えられたゾイドのシルエットが個性的で
特にゴルドスの未発売武装を装備した姿には、当時燃えたのを良く覚えています

当時の私も再現するためにはゴジュラスキャノンやハンマーヘッドのセンサーパーツを使うことを
考案した覚えがありますが、今回の改造作品は当時は考えもしなかった可動化と
アートスタチューを再現するため、細部まで丁寧な加工が行われています

再現時の鬼門になるレーダーパーツは密度がある造形が行われていて、
レドーム部分の裏側まで丁寧にディテールが入っています
グラデーションの掛かった塗装や、アクセントになるシルバーの塗装によって
精密な機械の雰囲気が出ていて、無骨なゴルドスやキャノンとのバランスが格好良すぎます!

ゴルドス本体も密度がある改造が行われています
通常は可動化をすると可動範囲分、中身がスカスカになりやすいのですが
人目に付くことを意識した関節の追加によって、通常のゴルドスよりも
メカとしての説得力があるデザインになっていますね
ノーマルゴルドスは足をハの字に広げた姿を想像するのが難しかったのですが
想像よりも先に立体化した姿を見ることができました(^^;

エッチングメッシュが貼られた背びれ一枚一枚はプラスチックとは異なる
質感をディテールの多いゴルドスの中でさり気なく表現していて
良いアクセントになっていますね

リュカイナさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますね!

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