スペック
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制作者のコメント
ゾイドワイルド発表の時に今度のゾイドは1/35スケールですと言われ驚いた。すぐに戦車模型の技術が使えそうだと思い付いた。発売されたガノンタスはまさしく戦車だと思い製作をした。映画フューリーを見た後だったので影響され、シャーマン戦車のようにしようと決めた。ガノンタスの装甲は3ミリ軸を削り取り、空いた穴は伸ばしランナーで埋め、いったんタミヤセメントで表面を荒らし、その後ラッカーパテを塗布し金属のハケで叩き、600番の紙ヤスリで慣らし鋳造表現を施した。後部の荷物はプラ棒とプラ板でラックを作り、タミヤの1/35車外装備品を載せ作った。ドラム缶に付いている蛇口が気に入っている。ワイヤー部分は水糸で作ってある。塗装は戦車模型に使われているウェザリング技術で塗装されている。ガノンキャノンの部分は少し改造してセンサーと骨っぽい見た目に変えている。(ではアニメが始まり実際のゾイドワイルドの世界観はどうなのかと楽しみにしていたらマッドマックスぽくて驚いた。そして、ガノンタスを戦車のように作ろうというのはみな思い付いておりツイッターに続々とアップされた)動力は残っておりノッコノコ歩く。これがまた愛らしいのだっ!!浅草橋でのZAODで皆が持ってきたワイルドゾイドを一緒に行進させたが、これがめっぽう楽しい。大の大人が皆、大笑いしながら玩具を行進させる。こんな楽しみ方はゾイドならではだし、もっと並べて行進させたいので皆買って作ろう。
コメント
零二さんから10作品名のご投稿で「ジャングルガノンタス」を投稿いただきました!
ガノンタスをミリタリー風に改造された作品で、全身に取り付けられた荷物を見ていると、一緒に旅をしたくなるようなワクワク感を感じる作品になっています。
表面を意図的に荒らすことで、他のゾイドワイルドキットとは異なる質感に仕上がっています。
写真からも伝わってくるゴツゴツした質感は、戦車のような分厚い金属そのもので、触ったらどのような質感なのか想像できるのが良いですね。
そして全身に取り付けられた荷物がとても良い感じで、ガノンタス本体に取り付けられた荷物はもちろん、後方の増設されたバスケットが大容量のものになっていて、飲み水から生活用品一式が揃っていそうです。
コメントにもあるように蛇口があるのが良いですね。
仕事や学校を放り出して、このガノンタスと一緒に旅をしたらどれほど楽しいことか・・!
加えて、ZAODで展示されていた時には見慣れたアンコウさんチームや、セクシーなお姉さんが乗っていたりと、見ているだけでも楽しそう。
細かな部分では、側面に旧ゾイドの共和国の国旗のようなマークがあるのも良いですね。マークやミリタリーっぽいデザインは旧ゾイドらしく、そしてゾイドワイルドの相棒として一緒に旅をするという要素もある、夢の詰まった作品になっています。
仕事を放り出してこのガノンタスと旅がしたいなぁ・・!
零二さんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!