zoikino!



レイヴン=D=エニクス専用機  ステルスジェノドラゴン(見えない残虐な龍)
愛称・・紅蓮龍(炎のように紅い龍)

全長23.1m 全高16.3m 重量111.7t 最高速度440.0km/h(地上)M1.8(空中3万フィート)
ガイロス帝国国防空軍第302防空部隊所属機

武装・・・TLS(正体は収束/拡散荷電粒子砲)
     トップソード
     ハイパーキラーファング
     ハイパーキラークロー
     ハイパーストライククロー
     バスタークロー(Eシールド / AZ185mmビームキャノン)
     ストライクスマッシュテイル
     24mm機銃
     空対空セミアクティブミサイル×2
     多目的赤外線追尾ミサイル×4

装備・・・アンカー
     荷電粒子ジェネレーター
     ハイパースペースエンジン(ワームホール発生器、ジェネレーター)
     可動前進翼(スタビライザー)
     NZR複合センサー
     対ECM全天候型3D複合レーダー
     平面ノズルイオンジェットエンジン
     高圧力イオンジェットブースト推進器
     マニューバスラスター

統合(空、陸、高高度)防衛戦術機開発計画により作られた。
これはガイロス帝国が現在持っている技術すべてを盛り込んだ機体を作るとどういう物ができるかという単なる研究機であった。
しかし当初、あまりにも無謀に個人個人が欲しい機能を盛り込もうとしたため開発は非常に難航した。

まず第一の特徴としてTLS(戦略レーザー)を装備している。
これはもともと地上物を一掃するために設計されたものだが、パイロットの腕次第では様々な使い方に応用することが出来る。
エニクスは空戦などにも使用するが、彼は国防部隊に所属しているので 敵に発射された(散弾)ミサイルを着弾前にレーザーにより焼失させるという使い方をすることが多い。

第二にワームホール(英語で虫食い穴という意味)を発生させ様々な空間を亜空間(物理法則が通じない空間)で接続することが可能。
これは空間座標(または宇宙座標)をセットし機体前方に発生させる。
この機能が計画として出たのはある科学者が宇宙を経由せず恒星間飛行をしたいと言い出したためである。

もちろん意見としては却下されたが これはパイロットの腕次第で様々なものに応用するということが出来るということで採用された。
例えば相手が発射した兵器をワームホールで爆破させても安全な空間に送るなどである。

しかしこの機能は不完全で物質送ることつまり一定方向にしか物体を移動させることが出来ないのである。
そのため物資の受け渡しなどができない。
またそのせいかどうかは不明だが送る空間の環境に左右されることが無い。
この機能の問題点は構造が複雑なため使えない時があったり整備に時間がかかることである。
また大量にエネルギーを消費することも欠点と言える。

空戦を行うために装甲を削り軽量化を施し、パーツを隙間無く配置しているためすぐに致命傷になってしまう。
名前にもあるようにステルス塗料を塗る予定だったがコスト不足のため廃止されてしまった。
そのため光学迷彩を搭載していないのでやはり攻撃を受けると態勢が総崩れになってしまうリスクは常に付きまとう。
また威力不足であったTLSを荷電粒子砲に変更し、安定性をあげるため翼を稼動させてスタビライザーとなるようにし、コスト削減のためCASを廃止した。
現在この機体はガイロス帝国国防空軍第302防空部隊、通称クリムゾンドラゴンエアーコンバットスクウィード(略称ワイバーン)の隊長機となっている。
またカラーリングは彼の陸上戦闘時の愛機であったジェノブレイカーに似た赤い迷彩になっている。
ちなみに空戦能力はどの程度か不明
また最高速度も本当か不明となっている。
機体の整備が難しいため破損すると整備班の人は必ず溜息が出るそう
「ただでさえ足回り、ブースター、ハイパースペースエンジンは常に気をつけて整備しなきゃいけないのに
 破損させて帰ったときには頭をブッてやりたくなるね







最初はジェノブレイカーで作るつもりだったのですが破損してしまったのでBFで作ることにしました。
平面ノズルイオンジェットエンジン、ひし形のカナード翼と水平尾翼、内側に傾いた垂直尾翼は
ロシアの幻の戦闘機S−32をイメージして設定してみました。
なにか驚きの要素をと思いワームホール発生装置を付けてみました・・・
NZR複合センサーは悔しくてジェノブレイカー風にスクラッチして、横側に後ろになるにつれて小さくなる凸を付けました。
足を後ろ方向に稼動させて前進翼を展開、腕を横方向にしてカナード翼になり飛行体型になります。
少しでも飛びそうに見えるように胴体と足をスマートになるようにしています。

Raven.Bさんからはじめてのご投稿をいただきました
ガイロスの技術全てを盛り込んだ機体ですか;

装甲とバックパックの加工でBFのイメージを大きく変えていますね
BFのシルエットを生かしたバックパックが作品に統一感を出していると思います
翼も展開可能なようで、ギミックも凝っていて良い感じ
よく見るとバックパック後方には内部モールドが追加してあったり
バスタークローの基部にディティールが追加してあるなど
作品に対する意欲がヒシヒシと伝わってきます

また各所に追加されたパーツが空気抵抗を減らす役目を果たしている
説得力のある加工をピンポイントで行っているのも好印象
ノーマルBFのカクカクした装甲では空気抵抗が大きそうですからね
小さなウィングも細かいながら、作品の印象をより鋭いものにしていると思います

ブログパーツ

ページ上部へ