zoikino!

機体説明 制作者のコメント コメント



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ツァウベラーユニットはネオゼネバス帝国に中央大陸の支配権を奪われた
ヘリック共和国軍が生み出した、ライガーゼロ専用の電子戦用CASだ。

それを装備したライガーゼロはライガーゼロ・ツァウベラー(魔術師の意)と呼ばれる。

本来電子戦用ゾイドではないライガーゼロに電子戦装備を施す事はあまり効果的ではないと思われていたが、
ゴルヘックスから流用されたクリスタルレーダーと、ライガーゼロ本体から供給される高い出力によって
その性能は帝国軍電子戦用ゾイドディメトロドン一機分に相当する。
電子装備が重く最高時速は270km/hと他のゼロに劣るものの、高速戦闘部隊に随伴する事が充分可能となっている。
また、その外装は意外に重装甲で中型ゾイド相手の格闘戦ならば充分にこなす事が可能。
欠点は生産コストが他のCASに比べて高価だと言う点である。

当初から高速戦闘部隊の指揮官用ゾイドとして開発されたツァウベラーであったが、電子戦用という事と、
ろくな武装が与えられていない事からライガー乗り達から不評を買い、「ガリ勉」「頭でっかち」と敬遠される事が多かったと言う。







私の二体目の改造CAS、という事になります。
ライガーゼロ本体はRZ版ライガーゼロ・フェニックスを使用。
当初は水色のカラーのままでしたが、某氏のアドバイスと、
設定上このカラーはおかしい、という事で本体の水色の部分をマスキングでグレーに変更しました。
顔の装甲はイクス、エナジーのものを元にパテで整形しました。
頭のセンサーは見た目のまま(汗)
カノンダイバーのものを加工。
足の装甲はジェノザウラー二体分のものを加工。
更にデススティンガーのパーツを追加、と何気に豪勢なパーツ構成です。
尻尾はフェニックスのものにジャンクで製作。
背中のレドームは某ロボットのものを加工。
ブロックスのパーツを使用して5mm規格のジョイントで接合してあります。
胸のショックカノンもセイバータイガーのパーツっぽいジャンクで、Eタンクに変更しました。
2005年でほぼ完成していたのですが、背中に背負った機器がブースターに間違われる事があったので、
パーツごと交換して修正しました。

ペソ山さんから8作品目の投稿をいただきました!
前作から久しぶりの投稿で、確実にスキルを上げているのが分かりますね

ライガーゼロの電子戦用CASと言う事で、大型レドームやゴルヘックスのレーダなど
電子戦機らしい記号を作品全体に取り入れています
また、このパーツは大きさや色も目を引くものになっていて、作品にメリハリを付ける役目を果たしていると思います

その他のパーツもスクラッチなのに脱着が可能と、作品へのこだわりを感じます
ジャンクパーツも一工夫する事で統一感を出していますね
特に頭部のカノンダイバーのパーツは作品に上手く溶け込んでいると思いました

ライガーのカラーリングもアーマーに合わせた落ち着いた配色で良い感じです

ご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますー

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