インドミナスザウラー|zoikino!



機体名:インドミナスザウラー
番号:(EZ-X69)
所属:ネオゼネバス帝国
分類:ティラノサウルス/キメラ型
配備数:???
全長:40m
全高:20m
重量:300t
最高速度:200km/h
搭乗員数:1名
武装:
・大口径荷電粒子ビーム砲
・荷電粒子強制吸入ファン
・ハイパーキラーバイトファング
・ストライクバスタークロー(Eシールド/AZビームキャノン)×2
・サブアーム(ブロックス融合マウント/2連ビーム砲)×2
・ハイパーストライククロー×2
・加重量衝撃テイル
・AZビームガトリング
・AZレーザーライフル
・小口径2連レーザー機銃×16
・2連ビーム砲
・対地区空8連ビーム砲
・アンカークローラー×2
・ビームコート
・複合センサー
・光学迷彩
・ジャミング機能

ゴジュラスギガの対策として正式採用されたセイスモサウルスは多大なる戦果を挙げたが、凱龍輝やディメトロプテラによってその弱点を露呈してしまう。
そこで没案となっていたデスザウラーベースの新型試作機を再設計して完成させたのがインドミナスザウラーである。

ゴジュラスギガや凱龍輝との格闘戦を想定した機動力を得る為に従来のデスザウラーから体格を変更、近代のティラノサウルス型ゾイドのような身のこなしが可能となった。
さらにゾイドコアをキメラゾイドの技術で強化することでパワーアップを図っている。
そして確実な勝利を得るため正面からの格闘戦だけでなく、光学迷彩やジャミング機能と合わせた奇襲攻撃を行う。

射撃用の武装はセイスモサウルスと共通している部分が多いが、デスザウラーベースである為ゼネバス砲は搭載することが出来なかった。

サブアームにはブロックス融合マウントが備わっており、今後更なるパワーアップが可能とされる。













お久しぶりです、keiです!

今回は前回ZAODでも展示したインドミナスザウラーを投稿させていただきます。

テーマは近代版デスザウラーとなっており、モチーフとしては映画ジュラシックワールドに登場した架空の恐竜インドミナスレックスです!

製作ポイント
頭部:デスザウラーの顔をモチーフに近づける為にプラ板でスクラッチしたパーツなどを張り付けました。荷電粒子砲はHMMゴジュラスのキャップやMSGで出来ております。

胴体:デスザウラーのボディの内部にタミヤの電池ボックスとモーターを移植して荷電粒子強制吸入ファンが回転するようにしました。コレを回すと回転が速い為か実際に荷電粒子(ホコリ)を吸入したりします(笑)ついで同じ電源から頭部用の麦球も伸ばしています。
腰のミサイルがあった部分は削り落としてセイスモの8連ビーム砲を移植しました。

腕部:肩はHMMストームソーダーのパーツを使用し、他の部分とディテールを合わせる為に一部の溝をシアノンで埋めました。
腕はHMMライガーゼロのパーツをメインに作りました。
爪はフューラーのバスタークローのように閉じるとドリルのようになります。
サブアームはシュトゥルムユニットとセイスモのブロックスマウントで出来ており、収納時にスッキリとした見た目になる事を意識しました。

脚部:HMMフューラーの脚をMSGのパーツで延長し、外装はデスザウラーやセイスモ、MSGを取り付けました。
必要箇所以外の関節は全てシアノンで固めているのでスタンドなしでも自立する強度となりました。

尻尾:デスザウラーの尻尾にセイスモのレーザー機銃をキャップの代わりに取り付けました。
またカウンターウエイトとしてTOMYゴジュラスの重りを内部に取り付けています。

このサイズのゾイド作品を作るのは初めてで荒い箇所も多くありますが、何とか完成して自分の代表作の一つとなって嬉しく思いました!

今回はkeiさんから7作品目のご投稿で「インドミナスザウラー」をいただきました!
「デスザウラー」を前傾姿勢に改造した作品となっていて、見事なプロポーションの変更の他に、「セイスモサウルス」の武器をバランス良く取り付けていて、近代化改修が行われた「デスザウラー」として非常に存在感のある作品になっています! ジュラシックワールドに登場した「インドミナスレックス」をモチーフにしているのも良いですね。拝見していると「インドミナスレックス」型ゾイドが欲しくなってきます・・!

「デスザウラー」を前傾姿勢にするための加工は、主にHMMゾイドやMSGを使用して実現されていて、異なるシリーズのキットをバランス良く組み合わせているのがお見事です。 制作途中の画像も投稿いただいていて、この時点では意外と細身の印象。そこに大型の「デスザウラー」の装甲をバランス良く取り付けられています。 私も「デスザウラー」の足の延長は行ったことがありますが、足を延長した後に元の装甲をそのまま使うと部分的に足が華奢に見えてしまうのが難点でした。本作品のシルエットは華奢な印象は全くなく、恐竜として違和感なくまとまっています!
個人的には膝に「バーサークフューラー」のように2連のキャップが見えていたり、かかとには「ジェノザウラー」のようにアンカーが取り付けられているのがお気に入りポイントです。

細部のデザインとしては、全身に「セイスモサウルス」の武器や、ブロックス用のマウントが取り付けられていて、第2期ゾイド末期のバトルストーリーの世界観を彷彿します。ゾイドのストーリーでは「セイスモサウルス」の後に「メガデスザウラー」が登場しましたが、本作品は「メガデスザウラー」よりも「セイスモサウルス」のフィードバックを受けて進化したようなデザインになっているのが良いですね。
「インドミナスレックス」のドクロを意識した頭部の再現や、意外とゾイドではなかった爪ドリルなど既存のゾイドのデザインに囚われない斬新な発想は刺激的で、見ていると自分も大型ゾイドを改造したくなってくる魅力的な作品となっています!

keiさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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