スペック
ガトリングガン(同一形状のビームガトリングガンに換装することも有)
地対地ミサイル
AEZ20mmビームガン
マルチ・アーマメント・パック
サブ・アーマメント・パック
AEZ20mmリニアレーザー×2
三連衝撃砲
キラーサーベル×2
ストライククロー×4
センサー×2(耳部分)
対地センサー×4
射撃センサー
制作者のコメント
かの帝国陸軍将校 カール・リヒテン・シュバルツの愛機 セイバータイガーに”やりたかったこと”を全部ぶち込みました!
尚、Ver1.5としたのは以前ZAODで展示していたセイバータイガーシュバルツ仕様のリメイクのためです。
今回の改造のメインのガトリングユニットですが、"回転"と"発光"の両立でかなり頭を悩ませました(笑)
構造について簡単に説明しますとガトリングの砲身にはLEDが直接入っている訳ではなく、砲身には光ファイバーを6本全てに入れています。
また、砲身の根元にLEDを入れておりこれを発光、点滅させています。
(ちなみに何故点滅させる必要があったかというと、マズルフラッシュを演出するためです。)
その上で砲身を回すことで、さも発砲しているかのように演出することができました。
尚、マズルフラッシュは実際のシュバルツ仕様に合わせて実弾イメージの黄と白、レーザーイメージの青と切り替えすることが可能です。
実際の挙動については動画を是非ご参照下さいませm(_ _)m
また荒野、砂漠等の戦闘シーンがゾイドでは多いためそれをイメージしたジオラマも合わせて製作しています。
製作期間はリメイクで1ヶ月くらい。以前の分は…忘れました(笑)
以上です!自分なりにやり切ったセイバータイガーSS!是非ご堪能下さいませ!
コメント
JILさんから3作品目のご投稿で「セイバータイガー シュバルツ仕様 Ver1.5」の投稿をいただきました!
過去に作成された「セイバータイガーシュバルツ仕様」へ、モーターによるガトリングの回転ギミックとジオラマを追加された作品です!
実際に動いている様子はZAODの会場で拝見しました。高速で回転するガトリングのマズルフラッシュのインパクトが強烈で、多くの作品が展示された広い会場で存在感を放っていた作品です!
ギミックについては、一緒に投稿いただいた動画をぜひ見ていただきたく!
ガトリングの回転とマズルフラッシュを再現しているのが素晴らしいです!ガトリングの回転にブレが無いことから、精度の高い加工が行われていることが伝わってきます。
今回の砲身に光ファイバーを入れることで、根元のLEDの光を先端まで届けるアイディアが良いですね。
光ファイバーを通すためガトリングの砲身をプラパイプにしていて、HMMと比較すると少なくなったディテールをグラデーション塗装で補っているのも良いアイディア。私は今回の投稿で写真をじっくりみてようやく気がつきました。(^^;
さらに電飾は色を変更することが可能になっていて、電飾の点滅にはタイマーICを利用されているとか。電源もコンセントから取ってくる方式を採用されていて、冷却用の装備も取り付けられているとZAODの会場でお話を聞きました。展示会の会場で長時間稼働させることを考えた、目に見えない電子回路の作り込みが素晴らしいです。これは基盤も見て見たいです・・!
ギミックに注目しがちですが、セイバータイガー本体も無印アニメのブラックレドラー戦を彷彿するようなジオラマとポーズが良い感じ。丁寧に仕上げられていて、セイバータイガーのメタリックとつや消しのメリハリのある塗装が格好良いです!
JILさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!