ライガーゼロ|zoikino!



none

none









その他の画像




TOMYのディアブロタイガーとHMMのライトニングサイクスのミキシングです。

TOMYのディアブロタイガーはラジオコントロールでゾイドを意のままに操れるという画期的な遊び方が出来る数少ないゾイドでした。
また、ゲームボーイアドバンスのソフト、「サイバードライブゾイド 機獣の戦士ヒュウ」の主人公機体であり、ゲーム内で育成した機体のスペックを現実のゾイドに反映し、歩行スピードやHPを増やしたりする事もでき、ゲームとラジコンの両方を楽しめる、まさに未来から来たゾイドでした。
しかし、当時としても高価な値段(ウルトラザウルス越え)や、ラジコンの為に組み込まれた装置によりセイウチと揶揄される程崩れたスタイルによって、不人気ゾイドと烙印が押されてしまいました。

今回はHMMのライトニングサイクスを使うことによって、元のイメージから一新、滑らかでスタイリッシュな体型を目指しました。
カラーリングはゲームキューブソフトのゾイドVSシリーズをイメージし、白部分はシルバー下地のクリアホワイトそしてパールパープル、紫部分はクリアパープルでキャンディー塗装を、そして全体に艶やかな感じを出すために光沢のトップコートを吹いています。

最後に、ディアブロタイガーの魅力に気付き、好きになってくれる人が増えることを願います。

フジ!!!さんから初めてのご投稿で「ディアブロタイガーα」をいただきました!
「ディアブロタイガー」と「HMMライトニングサイクス」をミキシングした作品になっていて、スマートなシルエットと流線型の装甲がマッチしていて格好良いですね。

「ディアブロタイガー」は、新しいデザインやギミックに挑戦した前衛的なゾイドでしたが、技術的な問題でスマートさに欠けるキットになっていました。 同じ本体を使った「サイクロプス」はずっしりした見た目が似合っていたのですが、「ディアブロタイガー」はデザインを生かしきれてなかった印象です。

本作品では、「HMMライトニング」をベースに、「ディアブロタイガー」の装甲を取り付けるこで、理想的な「ディアブロタイガー」のシルエットを実現しています。

バランスよく装甲を取り付けることで、ゲームに登場した「ディアブロタイガー」のようなスマートなシルエットになっていて格好良いです。
塗装はゲームを意識しているとのこと。撮影に使った黒い背景によって、よりゲームに近い写真になっているのが良いですね。

ただ装甲を取り付けるだけではなく、「ディアブロタイガー」の装甲はディテールアップが行われていて、「HMMライトニングサイクス」のハイディテールと違和感がなくなっているのもポイント。
「ディアブロタイガー」のデザインの良さに改めて気づく素敵な作品になっていると思います。

フジ!!!さんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

ページ上部へ