スペック
名称：ＥＺ－０３４Ｈｙ ハイパージェノブレイカー
所属：ネオゼネバス帝国
テクニカルデータ
全長/23.0m
全高/13.7m
重量/150.0t
最高速度/333km/h
主な武装
レーザーチャージングブレード×１
ＮＺＲ複合センサー×１
荷電粒子コンバータ×１
エクスブレイカー×２
フリーラウンドシールド×２
高出力ウイングスラスター×２
ウエポンバインダー×２
マイクロポイズンミサイルポッド×２
ＡＺ140㎜ショックガン×２
ＡＺ80㎜ビームガン×２
ハイパーストライククロー×２
ハイパーキラーファング×１
ハイパーキラークロー×２
集束/拡散荷電粒子砲×１
アンカー×２
マグネッサーウィング×２
分割式レーザーシュタール×２
ロングレンジパルスレーザーライフル×２
電磁シールド発生装置×２
機体説明
ＯＳ搭載機であるため人が扱いにくいという点を除けばきわめて高い戦闘能力を持つ機体であったジェノブレイカー。
それに過去のジェノザウラーシリーズの装備を複合し出力を高めたものが魔装竜・改”ハイパージェノブレイカー”だ。
ジェノザウラーシリーズはどれも並のゾイド乗りでは扱いにくく、ブレイカーに至っては超エース級の機体となっていたが
―――人に扱えないのなら人に扱わせなければいい―――
という考えのもとにこの機体は作られた。そのためＯＳは最新最高レベルのものが組み込まれている。
高い戦闘能力に加え、性格は極めて残虐、凶暴。人による制御を必要としないため戦闘機械獣というよりは生物兵器とでもいうべき機体だ。
全体的な外観や各部の装備はジェノブレイカーや過去の武装からそんなに変化してはいないが、粒子砲は拡散、集束のモードが切り換えられるなど、後発の機体であるゆえ性能や出力は上昇している。
無人運用を前提に開発されており単機で運用される。味方すら攻撃するためだ。
機体内には機能停止、武装解除、爆破のためのシステムが何重にも組み込まれており、所定のポイントに投下後遠隔操作により起動され、活動を開始する。その後は本能により行動を開始、所定の目標を殲滅した後停止あるいは爆破され回収、爆破の場合は遺棄される。
主に小規模拠点の破壊や敵陣の攪乱他、暴走したキメラドラゴンの駆除等に用いられた。
その他の画像
コメント
ATさんから3回目のご投稿で、「ハイパージェノブレイカー」を頂きました！
歴代ジェノザウラーシリーズの全武装を装備した夢の改造作品になっています
細部の作り込みは少し甘いところがありますが、
バランスよく武装を配置されていてセンスの高さが伝わってきます
特にジェノリッターのブレードを二つに割って、
フリーラウンドシールドの先端で合体させるアイディアは思いつきませんでした
大きすぎるジェノリッターの武装を上手く処理することで、作品全体のまとまりが出ている気がします
武装の追加位置も考えられていて、それぞれの武装が
どのように使い分けられるのか伝わってくる説得力のあるデザインになっていますね
個人的にはフリーラウンドシールドの側面にジェノリッターの電磁シールドを取り付けているのが
理にかなっていて、デザインもマッチしているのでお気に入りです
個人的にはジェノザウラー本体にも何か加工を行なっていると、
他のジェノザウラーシリーズとは異なる印象をさらに強められたような気がしました(^^;
ATさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました！
またのご投稿をお待ちしておりますね