zoikino!



機体名 ガンギャラドSS(Sub Spiecies)

武装
スマッシュアップテイル
複合ガルウィング
パルスキャノン砲×4
荷電粒子砲
火炎放射器
全天候3Dレーダー
ストライクレーザークロー
ウィングソード×4
レーザーファング
Eシールド発生装置
アイスメタルプロテクターVer.0.5

ZAC 2104年に暗黒大陸の高地で発見されたドラゴン型ゾイドの野生体。
その野生体はこれまで発見されている物とは異なる特徴を備えていた。
切り立った高地の地形を登攀、跳躍して移動するため四肢は発達しており、
複雑な地形を滑空して移動するために翼の機能は腕に備えられ大型化している。

高山植物を主食とし一部の研究者は鳥類との中間に位置する種だと見ているが
全く新しい種だとする見方もある。
空軍力に劣るガイロス帝国はこの野生体にOSを組み込み、
ガンギャラド再生を目指してガンギャラドSSを開発した。

数多くの武装を備え、さらには長距離高速移動用の巡行モード、
陸上戦闘用の格闘モード、空対地、空対空戦用の空戦モードの3形態に変化する。
ネオゼネバスとの戦いの中で実践投入され、能力に見合うだけの
戦果は出すがそれ以上の活躍は見られなかった。

天敵の少ない高地に生息している為か気性はおとなしく、OS搭載機としては扱いやすい機体。
まがまがしい外見こそ威圧的だが、戦いには向かない機体である。
個体数の少なさ等の理由から少量生産されたのみで戦後は武装、
コンバットシステムを外されガイロスの民生用ゾイドメーカーに払い下げられた。
その後は高い飛行能力を利用し山間部等での運搬用ゾイドとして利用されている。









その他の画像








ディズニー映画”Alice in Wonderland”に出てくるジャバウォッキーをモチーフに作製したものです
(作ってるうちに別物になりましたが)

ガン・ギャラドをベースに旧暗黒軍風、且ついかにも
後期旧ゾイドのおもちゃっぽさを持つ外観を目指しました。
塗装もリアルさより大味さを目指してメタリックを多用したべた塗り。
元がガンギャラドということで3段変形をします。(ポーズを変えただけですが)
翼の保持力維持、構造とシルエットの再現に苦労しました。
各部の工作がが粗いのと関節がすぐ外れてしまうのが心残りです。

ATさんから初めてのご投稿で、「ガンギャラドSS」を頂きました!
展示会に参加されていた作品で、展示会でも独自のオーラを放っているのが印象的だった作品です

ガンギャラドを中心にHMMなどのいろいろなゾイドを組み合わせて作成されています
まずは独特のシルエットに目が行ってしまいますが、各部をよく見ていくと
頭部のヘルディガンナーのキャノピー内に見える目や、翼の根元に取り付けられている
エナジーライガーのポンプなど、いろいろなゾイドのパーツを上手く活用されているのがわかります

これだけ巨大な作品を形にするのは大変だったかと思いますが
個人的には各パーツのディテールが統一されていない事と
パーツ間の隙間が目立つのが気になりました

全体にガンギャラドのパーツを配置するなどして、
ディテールの統一感を持たせるとより完成度の高い作品になると思いました

ATさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますね

ページ上部へ