「セイスモサウルス」の版間の差分

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セイスモサウルスを一言で体言するならば、「史上最長のゾイド」であるが、れ以外のこれからのゾイドのあり方を示唆するものが色々と組み込まれている。
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セイスモサウルスを一言で体言するならば、「史上最長のゾイド」であるが、それ以外に、これからのゾイドのあり方を示唆するものが色々と組み込まれている。
  
 
ランナーは14枚。成形色はクリア含めて5色で、キャップは黒。[[スティルアーマー]]などにも共通の色が見られる。コアの動力源は単3電池1本。意外と小ぶりなゾイドコア。
 
ランナーは14枚。成形色はクリア含めて5色で、キャップは黒。[[スティルアーマー]]などにも共通の色が見られる。コアの動力源は単3電池1本。意外と小ぶりなゾイドコア。

2006年5月5日 (金) 21:03時点における版

セイスモサウルス


キット解説

セイスモサウルス
番号 EZ-069
所属 帝国
分類 セイスモサウルス型
全長 53.5m
全高 10.9m
重量 198.0t
最高速度 70km/h
武装 超収束荷電粒子砲(ゼネバス砲)
キラーバイトファング
地対空8連装ビーム砲(セイスモ8連装砲)
2連銃座式ビーム砲×2
小口径レーザー機銃×31
加重力衝撃テイル
BLOXマウント×9
荷電粒子強制吸収ファン
発売日 2003年07月31日
価格 2980円
動力、餌 モータ駆動

接近戦においてはデスザウラーをも凌ぐゴジュラスギガの格闘能力を一切無効にし、超長距離からゴジュラスギガの古代チタニウム合金装甲を撃ち抜くべく開発された超巨大ゾイド。長い体をそのまま加速装置と集束装置として用い、口内から撃ち出す超集束荷電粒子砲(ゼネバス砲)は、荷電粒子砲の欠点であった距離が進むにつれて拡散してしまうという事がなくなり、敵のレーダー圏外からの狙撃を可能とした。近距離で威力を発揮する大口径荷電粒子砲とは正反対の性質を持つ。しかし、この戦法を取るには電子戦ゾイドとの交信が必要不可欠であり、もしその交信を妨害された場合、ゼネバス砲の命中精度は著しく低下してしまう。全身に装備された31連レーザー機銃からも荷電粒子砲を放つことが可能で、接近してきた小型ゾイドの掃討に威力を発揮する。格闘能力も高く、大型ゾイドを長い首や尾で締め上げることが可能。

レーザーストームシザーストームと合体した形態はアルティメットセイスモと呼ばれる。また、スティルアーマーと合体したベルセルクセイスモも存在する。

レビュー

セイスモサウルス(ランナー)

セイスモサウルスを一言で体言するならば、「史上最長のゾイド」であるが、それ以外に、これからのゾイドのあり方を示唆するものが色々と組み込まれている。

ランナーは14枚。成形色はクリア含めて5色で、キャップは黒。スティルアーマーなどにも共通の色が見られる。コアの動力源は単3電池1本。意外と小ぶりなゾイドコア。

マニュアルはバトルストーリーEXを真中に挟み込んだフルカラー印刷。組み立ての際にの見やすさを配慮したよいものに仕上がっている。組み立てレベルは5だが、共通構造の部位が多いので数をこなせば出来上がる。比較としてバーサークフューラーよりははるかに簡単である。

コクピットは頭部にあり、ハッチ、口は手動で開閉出来る。口内にはゼネバス砲のモールドがある。頭部は他のブロックスのヘッドパーツと交換可能な仕様となっている。背部には地対空8連ビーム砲(セイスモ8連砲)と2連銃座式ビーム砲銃座と動力スイッチがある。脚部の爪部分は接地と同時に開くギミックあり、尾部はワイヤーを内蔵でよく動き、ギミックも凝っている。また、専用台座が付属。

バトルストーリーでは、セイスモサウルスのゼネバス砲に次々とゴジュラスギガは撃ち抜かれ、ついにクック要塞は再び帝国軍の手に落ち、共和国軍は中央大陸より撤退を余儀なくさせられる。その後もキマイラ要塞でライガーゼロフェニックス部隊を壊滅させるなど 圧倒的な大活躍をするものの、首都奪還の最終決戦ではゴジュラスギガと凱龍輝の連携作戦に敗退する。

アニメ ゾイドフューザーズでは、リヒタースケールの旗艦ゾイドとして登場し、通常形態からアルテメットセイスモ、ベルセルクセイスモへとチェンジしながらブルーシティで大暴れする。


その他の写真

参照リンク

帝国ゾイド
セイスモサウルス
EZ-069

シュトルヒ
EZ-068

凱龍輝
RZ-070