デスザウラー

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デスザウラー


キット解説

デスザウラー
番号 EZ-021
所属 帝国
分類 恐竜型
全長 32.4m
全高 21.0m
重量 400.0t
最高速度 90km/h
武装 大口径荷電粒子ビーム砲
荷電粒子強制吸入ファン
高精度赤外線レーザーサーチャー
ハイパーキラーバイトファング
加重力衝撃テイル
ハイパーキラークロー×2
小口径対地レーザー機銃×2
AEZ20mmビームガン×2
小口径レーザー機銃
TEZ20mmリニアレーザーガン×2
16連装ミサイルランチャー
地対地ミサイルポッド
発売日 1999年11月27日
価格 4000円
動力、餌 単2乾電池×2、モータ駆動

中央大陸戦争時代に、ヘリック共和国と覇権を争ったゼネバス帝国が、国力の全てを傾けて作り出した最強無敵の恐竜型巨大ゾイド。超重装甲で固めた機体は、いかなる砲弾、ミサイル、ビーム砲による攻撃をはじき返し、全身に満載された強力兵器であらゆる敵ゾイドを粉砕する。

旧大戦において、ロールアウト直後のデスザウラーが、ただ1機でゴジュラスの大部隊に戦いを挑み、敵基地ごと消滅させたエピソードはあまりにも有名で、現在ではなかば伝説と化している。この時、デスザウラーが使った兵器が、口腔内に装備された大口径荷電粒子砲だと言われている。背中の吸入ファンから空気中の静電気を取り込み、体内でエネルギーに変換してさらに増幅させ、粒子ビームとして放射。対象を原子レベルまで分解してしまう、文字通り史上最強の兵器を持つ死竜である。


電磁爪ハイパーキラークローと加重力衝撃テイルを装備し、その圧倒的なパワーで、当時のいかなる共和国ゾイドも紙切れのように引き裂くことができた。デスザウラーの弱点を強いてあげるとすれば、あまりにも膨大なエネルギーを消費する荷電粒子砲は連射ができないこと。そして、体内のメカニズムに直結する荷電粒子吸入ファンの装甲が、他の部分より薄いことである。だが、荷電粒子砲の最初の一撃に耐えうるゾイドはほぼ存在せず、また吸入ファンの周囲は16連装ミサイルランチャーや各種の砲塔によって守られているため、戦闘中に狙い撃つことはきわめて難しい。


その他の写真

参照リンク


帝国ゾイド
デスザウラー
EZ-021

ステルスバイパー
RZ-020

ゲーター
EZ-022