「アロザウラー」の版間の差分
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付属のバトルストーリーでは、アロザウラーは敵要塞侵攻作戦の中核を担う[[ゴジュラスギガ]]の護衛役という役回りになっている。キガの強さは一級品であるが、小型ゾイドによる関節等への一点攻撃には、重装甲を施した大型ゾイドとは言え弱い、そこをカバーするのがアロザアラーの役目である。 | 付属のバトルストーリーでは、アロザウラーは敵要塞侵攻作戦の中核を担う[[ゴジュラスギガ]]の護衛役という役回りになっている。キガの強さは一級品であるが、小型ゾイドによる関節等への一点攻撃には、重装甲を施した大型ゾイドとは言え弱い、そこをカバーするのがアロザアラーの役目である。 | ||
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共和国軍が反攻開始する中、アロザウラーのパイロットとなったのが一癖あるデュー・エルド大尉。かつてはゴジュラス乗りであり、今回もギガに搭乗するつもりがキガとはソリが合わず、仕方なくアロザウラーに乗ることになってしまった。そんな大尉とアロザウラーの息が合うはずも無くギクシャクした操縦で戦闘に挑みますが、そんな操縦でギガを守りきることが出来るのか。 | 共和国軍が反攻開始する中、アロザウラーのパイロットとなったのが一癖あるデュー・エルド大尉。かつてはゴジュラス乗りであり、今回もギガに搭乗するつもりがキガとはソリが合わず、仕方なくアロザウラーに乗ることになってしまった。そんな大尉とアロザウラーの息が合うはずも無くギクシャクした操縦で戦闘に挑みますが、そんな操縦でギガを守りきることが出来るのか。 | ||
2006年4月22日 (土) 10:35時点における版
キット解説
アロザウラー | |
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番号 | RZ-067 |
所属 | へリック共和国 |
分類 | アロサウルス型 |
全長 | 13.7m |
全高 | 10.8m |
重量 | 62.0t |
最高速度 | 170km/h |
武装 | エレクトロンバトファング エレクトロンクロー×2 火炎放射器 AZ105mm2連装ビーム砲×2 スマッシュアップティル |
発売日 | 2004年04月24日 |
価格 | 1000円 |
動力、餌 | ゼンマイ駆動 |
ゴドスの後継機として開発され、旧中央大陸大戦後期に共和国軍主力部隊の中核を担ったゾイド。
激戦と惑星Zi大異変により、そのほとんどが消失していたが、近年の野生体の保護とクローニングの両面で、再生産化が進められてきた。量産は今なお遅れているが、ゴジュラスギガ、ゴルヘックスと共に共和国反抗作戦の切り札になると期待されている。
レビュー
旧ゾイドからの復刻。ゼンマイ式二足歩行ゾイド。
ゼンマイ式ではあるが、脚の部分の仕組みなどは結構複雑に作られている。ランナーを見る限り、2003年の文字が刻まれてた、精度的に悪いところは無く、組み立てに苦労することは無い。ハードポイントもいくつか備えており、J7ジョイントを使えばブロックスのパーツで強化していくことも出来る。簡単にカノンダイバーのビームランチャーをつけてた。ゆるい場合は瞬間接着剤などで太らせるとよい。
付属のバトルストーリーでは、アロザウラーは敵要塞侵攻作戦の中核を担うゴジュラスギガの護衛役という役回りになっている。キガの強さは一級品であるが、小型ゾイドによる関節等への一点攻撃には、重装甲を施した大型ゾイドとは言え弱い、そこをカバーするのがアロザアラーの役目である。
共和国軍が反攻開始する中、アロザウラーのパイロットとなったのが一癖あるデュー・エルド大尉。かつてはゴジュラス乗りであり、今回もギガに搭乗するつもりがキガとはソリが合わず、仕方なくアロザウラーに乗ることになってしまった。そんな大尉とアロザウラーの息が合うはずも無くギクシャクした操縦で戦闘に挑みますが、そんな操縦でギガを守りきることが出来るのか。
案の定、土中からの奇襲でキガの関節が狙い打ちされキガは戦闘続行不能になる。撤退を余儀なくされた大尉たちとギガの前に、帝国の最終兵器、死竜・デスザウラーが現れた。次々に仲間が荷電粒子砲に消されていく中、大尉とアロザウラーがギガを守るために取った行動は?
ゾイドとパイロットの関係について、考えさせられる話となっている。