ゾイドワイルド第12話「狡猾の罠!ライガー危うし!」
(2018/09/22Sat)


そんな訳で、2018年9月22日にゾイドワイルド第12話「狡猾の罠!ライガー危うし!」が放送されました!

予告にあったように今回は最初から最後まで戦闘シーンが目白押しでした!ストーリーについては、コロコロの漫画で見た通りに進んだので、大きな驚きはありませんでしたが、漫画になかったアラシとライガーの絆をより強くするシーンが多かったのが印象的でしたね。

ただ、期待していたガブリゲーターとの戦闘シーンに関しては思っていたよりも控えめ。初のガブリゲーター戦だったので、ギルラプター戦のように苦戦するかと思っていましたが・・。ガブリゲーターとの戦闘シーンやギャラガー登場時の絶望感については、漫画版の方が迫力があって好みでした。迫力ある漫画と、ゾイドとの絆を強く描くアニメ、双方に微妙な違いがあり、両方を見ていると異なる視点でゾイドワイルドをより楽しむことができそうです。

▼あらすじ
姿を現したキャビアとガブリゲーター。キャビアは卑怯な手を使ってアラシとワイルドライガーを苦しめる。アラシとワイルドライガーは、ガブリゲーターが得意とする水中に引きずり込まれてしまうが・・

▼感想
アラシとワイルドライガーの絆を描くのは良かったのですが、どうも戦闘は迫力不足な感じがしました(^^;
最初はガブリゲーターのデスブラストでテンションがMAXになっていたのですが、その後のデスブラスト状態のガブリゲーターを放置して話してるシーンが長く感じられたり、水中でワイルドライガーがガブリゲーターから逃れるシーンが描かれなかったりと、ガブリゲーターの戦闘シーンは消化不良気味の印象です。(何度も見直しているとキャビアがワイルドブラスト状態のガブリゲーターを放置して謝罪するフリをしていたのは、ワイルドライガーが予想以上に強かったので作戦を変更したからかもしれませんが)

キャビアに関してはギャラガーに遭遇する前に離脱したので、ギャラガーの罰ゲームを受けずに済んだのかもしれません。ひょっとすると再登場するのかも?その時には改めてガブリゲーターの活躍にも期待したいです。

後半ではギャラガーとギャラガー専用ギルラプターが登場。ドレイクのギルラプターとは明らかに異なる動きをしていて、空中に飛ぶ動きは無印ゾイドのレイヴンを思い出す動きで良かったですね。BGMも子供なら恐怖を感じそうな絶望感のあるものだったのが今までの雰囲気と違って新鮮でした。来週はさらにデスレックスが登場するようで、今後の展開が楽しみデス!


アニメでのデスレックス登場を記念して、ゾイドFORのビジュアルを担当していた「アニマリアル」によるデスレックスのビジュアルが公開されていました。ディテールアップしたデスレックスを使った迫力あるデジラマになっていて、来週のアニメではこのくらい暴れてくれるのか、期待が高まります!

ゾイドワイルドの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。

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ゾイドワイルド第11話「突撃!恐怖の都市カンゴク」
(2018/09/15Sat)


そんな訳で、2018年9月15日にゾイドワイルド第11話「突撃!恐怖の都市カンゴク」が放送されました!

今回は前哨戦のような感じで、本格的な戦闘は来週行われるようです。「カンゴク」への潜入通じてフリーダム団の絆を描いたお話でした。フリーダム団はなかなか良いチームになってきた気がする。

▼あらすじ
サンラータンに教えてもらった町へ向けて移動するアラシとオニギリだったが、そこはデスメタル四天王のキャピアが支配する奴隷都市「カンゴク」だった。サンラータンからその話を聞き、アラシたちの身を案じたペンネはアラシたちに忠告を行うが、アラシとワイルドライガーは忠告を聞かずに「カンゴク」へ向かうのだった。

▼感想
今回はキャビアとガブリゲーターが本格的に登場する回でしたが、ガブリゲーターとの対決は来週に持ち越しになりました。

寝起き顔まで披露してくれたキャビアに注目しがちですが、個人的にはフリーダム団メンバーの連携が印象的でした!アラシたちを心配するペンネ、アラシとオニギリの身を隠すよう引っ張り上げるワイルドライガー、ペンネを心配して攻撃を止めるワイルドライガーとガノンタス、オニギリの覚悟を感じとるアラシと中々良い感じ。今回のカンゴク回が終わった後にはペンネも本格的にフリーダム団に合流してくれそうな気がしますね。

来週はガブリゲーター戦で、予告でいきなりワイルドライガーが胴体に噛み付かれていましたが、胴体なら大丈夫かも・・?と思っていたりします。ワニは手足に噛み付かれてデスロールされるのが1番危険なので。ひょっとするとガブリゲーターは小型ゾイドしか食べてなくて、中型ゾイドとの戦い方を知らないのかもしれませんね。デスロールしたらキャビアがどうなるのか心配でもありますが。
気になっているのはガブリゲーターの扱いがギルラプターと比べると簡素な気がして、来週でキャビアとガブリゲーターが退場しないか心配しています。ジェネシスのバイオメガラプトルのようにガブリは量産機が出てきそうな気もして、キャビアもメカ化して登場とか・・?

それにしてもTV放送時には左上に時計があるので、どうしても残り時間が気になってしまいますね。ネット配信版でじっくりと見るのが楽しみです。

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ゾイドワイルド第10話「強烈!ノリとゼニーとトリケラドゴス」
(2018/09/08Sat)


そんな訳で、2018年9月8日にゾイドワイルド第10話「強烈!ノリとゼニーとトリケラドゴス」が放送されました!

今回は新型ゾイドやキャラクターが多く登場してとても良い感じでしたね。ギョーザとトリケラドゴス、サンラータンとキャタルガが初登場した回でした。特にキャタルガは事前情報無しでの登場だったので、初めてみた人が多かったのではないでしょうか。

▼あらすじ
旅を続けるアラシとオニギリは道中でギョーザとトリケラドゴスに出会う。ギョーザに町への道を聞くがお金がないのなら教えられない、と断られてしまう。結局、行き倒れになったアラシ達だがサンラータンとキャタルガに助けられ、助けたお礼にお金を要求され町へ向かうのだった。

▼感想
ペンネも可愛くて良いのですが、サンラータンもめちゃかわええ・・!見た目は金髪ちびっ子美少女なのに腹黒なのがとても良いですね!

サンラータンの相棒ゾイド「キャタルガ」はアニメで初公開となります!アニメで先行して情報が公開されるのは「ライトニングサイクス」を思い出しますね。旧ゾイドの名機中の名機「モルガ」を彷彿するデザインですが、サイズがゾイドワイルドシリーズとしてはかなり巨大。カイコガ種ながらも「グラキオサウルス」や「D」に匹敵するサイズで、ゾイドのサイズ比を実物に合わせているゾイドワイルドでは異色の存在です。ただ旧ゾイドと比較するとちょうど、モルガと同じくらいの大きさになっていそうで、個人的な推測では「キャタルガ」は「モルガ」本人で、ゾイド星のサイズ感で地球で成長してしまったような気がします。実物のカイコガは世代交代が早いので、他のゾイドよりも早くゾイド星基準まで進化できたとかもありそう。
先日の発売情報のリークからモーター駆動の大型ゾイドになるようで、実質1/35スケールの「モルガ」としてゾイダー注目のゾイドになりそうです。個人的にはカイコガ種なのが良いですね。カイコガという犬猫よりも、人間との関係がかなり特殊な生き物について、カブトムシやクワガタ、ダイオウグソクムシのように子供達が興味を持ってくれると嬉しいです。

同じく初登場したギョーザとトリケラドゴスは、サンラータンとキャタルガの強烈な個性に押され気味ではありましたが、どのようなキャラクターなのか描かれていて、悪い奴ではなさそうな感じ。ギョーザとトリケラドゴスの関係も良好なのが、見ていて微笑ましいですね。
気になるのはアラシがトリケラドゴスの芸をよく思っていなかったことで、当人達が人に迷惑を掛けない範囲で満足してやっているのなら、そこは文化の違いとして理解して上げても良かったのではないかと思いました。

戦闘に関しては、珍しくデスメタル帝国が登場せず、ゾイドを生物として扱っているのが好印象です。今回のゾイドワイルドは登場人物もゾイドも魅力的に描かれていて、ゾイドは全部欲しいし、キャラクターも全員フィギュアを出して欲しい!全部買うから!と思える内容でとても良かったです!

次回はキャビアとガブリゲーターが本格登場でしょうか。キャビアは口の動きは初登場時の牙だけが動いてるのが衝撃的だったのでまたあの喋り方をしてくれないかなぁ。

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ゾイドワイルド第9話「神秘!ゾイドを癒す少年」
(2018/09/01Sat)


そんな訳で、なんだか思っていた内容と違ったけどよかったね!
2018年9月1日にゾイドワイルド第9話「神秘!ゾイドを癒す少年」が放送されました!

▼あらすじ
村に立ち寄ったアラシ達。ゾイドを嫌う村人に戸惑うものの、ゾイドを友達と言う少年「シメジ」と出会う。シメジは近くの森で傷ついたゾイドと共に暮らしているが、ゾイドの傷を手当てできずにいた。オニギリはシメジに代わり、ゾイドの傷を手当することを引き受けるが、オニギリは手当を通じて相棒ゾイド「ガノンタス」との出会いを思い出し、アラシたちに語り始める。

▼感想
今回はシメジがゾイドの傷を癒す不思議な力を持っていて、そのお話になるのかと思いましたが違いました。
メインのお話はオニギリとガノンタスの出会いについて描かれて、メインキャラクターの過去を掘り下げる回でした。オニギリが仲間になってから意外と早くオニギリ達の過去が明かされましたね。予告から想像していたストーリーとは違いましたが、オニギリとガノンタスの出会いは心温まるものがあってとてもよかったです。オニギリとガノンタス、お互いになんて良い子なの・・!

フリーダム団のメンバー「ペンネ」も登場しましたが、こちらは対象的にアラシ達とは合流せず、Zボーイズとの戦闘にも参戦せず傍観するのみで、まだ謎のヒロインと言った感じ。ペンネの過去もいずれ明かされることがあるのでしょうか。デスメタル帝国メンバーとの接触を避けているようにも見えて、やはりデスメタル帝国と何か関係があり、物語が大きく動く時にペンネの過去が明かされそうですね。

今回のお話もゾイドが生物や相棒として描かれていて、その後にZボーイズが弱ったゾイドをパーツ取りに使おうとするのが、デスメタル帝国の外道な行為として強調されていましたね。

来週は「ギョーザ」と「トリケラドゴス」が登場!コロコロの説明ではギョーザは銀行強盗とのことですが、アラシと出会った時のギョーザとトリケラドゴスとの関係が相棒なのか、道具なのか気になるところです。

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ゾイドワイルド第8話「激突!ギルラプター、再び」
(2018/08/25Sat)


そんな訳で、ガノンタスは出番が少ないのにめちゃ可愛いぞ・・!?
2018年8月25日にゾイドワイルド第8話「激突!ギルラプター、再び」が放送されました!

▼あらすじ
仲間になったオニギリと旅を続けるアラシは、「古大秘宝Z」を探して光り輝く竹林へ向かう。竹林を傷つけないようにゾイドと別れて探索に出たアラシたちは、タケノコを掘っているドレイク(デスメタル帝国四天王)を目撃する。一方、アラシたちを待つワイルドライガーの前にはギルラプターが現れて・・

▼感想
今回はギャグパートと戦闘パートがともにレベルが高くて、最近のゾイドワイルドでも特に面白い!と思える回でした!ドレイクはライバルキャラとしてもネタキャラとしても美味しすぎるのでは・・。喋るたびに墓穴掘ってるし。

ドレイクの帝王ギャラガーの無茶苦茶ぶりに苦悩する姿や、タケノコを掘っている姿も大変そうでしたが、個人的にはアラシと竹林から出てきて、相棒を無視して勝手に戦闘を始めているワイルドライガーとギルラプターにアラシと共に驚いている姿が尊かったです。ドレイクさん、ついさっき何て言ってましたっけ・・。
ギルラプターに乗ってデスブラスト状態で戦闘している最中に、タケノコがビリビリ!言って「くっ、このままではただのタケノコになってしまう!」と冷や汗かいているのは、35年の歴史を持つゾイド史でも衝撃的なシーンでした。今回のお話でドレイクの人間味が若干見えて、ファンがかなり増えたのではないでしょうか。

戦闘に関しては、ワイルドライガーVSギルラプターの肉弾戦が一瞬だけでしたが、素晴らしかったです!相棒なしの状態でも戦闘を開始する血の気の多い2体に対して、それを見守るガノンタスが良いですね。それぞれのゾイドの性格がよくわかります。戦闘の後半ではアラシとワイルドライガーが、お互いに相棒を意識した動きをしていたのもとても良かったです。今回はドレイクに注目しがちですが、ゾイドが生き物、相棒として魅力的に描かれて大変素晴らしかったです!個人的にはギルラプターが人に完全支配されたわけではなく、本能のままに自由に動いているのが良かったですね。

次回はちょっと大人しめな感じの回でしょうか。ゾイドワイルドのアニメは中々面白くなってきていて、今後が楽しみです!

ゾイドワイルドの全話が配信されているサイト

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