ゾイドワイルド第17話「原始の恐怖!立てスコーピア」
(2018/10/27Sat)


そんな訳で、2018年10月27日にゾイドワイルド第17話「原始の恐怖!立てスコーピア」が放送されました!

前回の16話はペンネやアラシの関係が壊れてしまいそうで、見ているだけで辛い気持ちになってきましたが、今回の17話はその心配を払拭するカタルシスを感じられる回でとても面白かったです!
ペンネやスコーピアの活躍や、アラシの仲間を信じる気持ちは見ていて感激でしたね。そしてフォアグラとナックルコングも活躍して、大満足の回でした!

▼あらすじ
1人でフォアグラに立ち向かうペンネだが、数で圧倒するフォアグラの部下に押され始める。絶体絶命のピンチが訪れたその時に現れたのは、アラシとワイルドライガーだった。ひとまず危機を脱するが、今度はフォアグラとナックルコングが襲い掛かる。驚異的な防御力を誇るナックルコングにアラシとワイルドライガーは追い詰められていく。

▼感想
ペンネ分が多く、アラシやフォアグラ、そしてゾイド達が魅力的に描かれている回でしたね!ゾイドワイルドでは一番好きな回かもしれません(^^;

冒頭のペンネのシーンはペンネが可愛く、ナイフを扱うタンクトップの女の子はとても良いですね・・!フリーダム団メンバー(人間)ではペンネが最強説。戦闘シーンの動きも良くて16話もですが、スコーピアにペンネが乗ったまま戦闘しているCGは凄いなぁ・・。ゾイドワイルドの人物が派手な見た目をしているのは、戦闘シーンで大きなゾイドに乗せても存在感を出すためなのですかね。

そしてフォアグラもどこか憎めないキャラクターで、メタボな部下や、アラシにトイレの場所を教えるシーンはコミカルで良い感じ。ドラムを叩いてセルフで場面を盛り上げているの面白すぎでしょ・・。喋りも音楽記号を使ったりして、引き込まれるように面白くて、これは声優さんの技量なのか・・!
ナックルコングもガブリゲーターのように消化不良にならないか心配でしたが、大活躍していましたね。動きもゴリラっぽいアクションをしていて、無印ゾイドやゾイドジェネシスなどで動きまくっていたゴリラ型ゾイドに引けを取らない活躍だったと思います!

アラシとワイルドライガーもコミカルな部分があって、2人の絆が強くなっていたのを面白く実感できるのが良いですね。”2人(1人と1体)とも似てきたな!”と思わずニヤニヤするシーンでした。
ガノンタスは戦闘回で活躍の少ない印象でしたが、今回は後方支援を行なって大活躍。カメ種ゾイドの正しい運用方法を見た気がします。

フリーダム団メンバーの心の障壁がなくなったことで、これからのストーリーがどんどん前に進んでいくのが感じられる、希望に満ちた回でしたね!!

ゾイドワイルドの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。

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ゾイドワイルド第16話「アラシ危うし!哀しき賞金稼ぎ」
(2018/10/20Sat)


そんな訳で、2018年10月20日にゾイドワイルド第16話「アラシ危うし!哀しき賞金稼ぎ」が放送されました!

今回は前からファンの間では怪しいと言われていた、ペンネについて深掘りする回になっていて、ペンネファンの私にとっては中々お辛いストーリーでした。ペンネとサンラータンの話している姿を見れたのが救いか・・・。キャタルガに乗って歌いながら荷物を運ぶサンラータンどれだけ可愛いんたん。

▼あらすじ
旅を続けるフリーダム団の元にサンラータンが手紙を届ける。その手紙はペンネの故郷の身寄りの無い子供達からのものだった。故郷でゾイドのカスタム工場を開き、身寄りのない子供達と暮らすことを夢見るペンネ。アラシはその話を聞きペンネの夢を応援するという。しかし、その晩にペンネはワイルドライガーへ不審な行動をとるが・・

▼感想
覚悟はしていたのの、ペンネやアラシの辛そうな表情を見ているこちらも辛い・・。このシリアス回があるから、前回のヒジキ回をクッションに置いたと今なら理解できます。

物語の初期から主人公を支えていたキャラクターの辛い過去が判明するのは良くあるパターンですが、ゾイドワイルドは主人公のアラシが明るい性格で、基本的に軽いノリでストーリーが進んでいたので、今回の真剣なアラシと辛そうなペンネはギャップの破壊力が凄まじいですね。みんなには幸せになってもらいたいところ。

そして、デスメタル四天王の「フォアグラ」が初登場。「ナックルコング」もちらりと映っていましたね。フォアグラは漫画版のようなキャラクターを想像していましたが、電話に出るときは丁寧に「もしもし、フォアグラです。」と敬語を使っているのが面白いですね。ドレイクのタケノコや、キャビアの寝顔など、デスメタル四天王のどこか憎めない感じのキャラクターは魅力的。会話に音楽記号を使ってくるのも謎の親近感が湧きますし、今後の活躍が楽しみです!

来週は「ナックルコング」が本格的に登場する回でしょうか。キャビアとガブリゲーターのようにあっさりやられることが無いことを祈ります・・!!

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ゾイドワイルド第15話「ライバル!?天才ゾイドハンター」
(2018/10/13Sat)


そんな訳で、2018年10月13日にゾイドワイルド第15話「ライバル!?天才ゾイドハンター」が放送されました!

今回はお話は良かったものの、シンカリオンが佳境になっているためか、作画が崩壊していましたね(^^; 特に今回登場した「ヒジキ」は、今後まともな作画で動くことがあるのか気になるところ。ヒジキの声優さんの声は良かったものの、薬屋の子なのに病んでいるような作画がどうも苦手でした。

▼あらすじ
道中で体調不良になったフリーダム団は、カブターに追われていたヒジキと出会い、薬を作ってもらうことで難を逃れる。ヒジキはゾイドハンターを目指して村を飛び出したものの、ゾイドと相性が悪く10年間、相棒ゾイドを探してさまよっていた。助けてもらった礼にアラシたちは村人たちへ一芝居を打つが、そこにデスメタル帝国が現れる。

▼感想
今回はアラシの成長が見れたのが良かったですね。イカヅチ、ベーコンの言葉をヒジキに伝える様子は成長を感じられ、無茶をするヒジキは昔のアラシを見ているようでした。あとはフリーダム団ゾイドにびっくりして逃げ出すカブターや、相棒やフリーダム団メンバー以外には冷たいフリーダム団ゾイドが生き物な感じがして良かったですね。

作画については、先に記述した通りかなり荒れていて、フューザーズやジェネシスを思い出しました。何よりも、このストーリーが本編にどのくらい関連してくるのかが気になります。1クール経過してもあまりストーリーが進んでいない感じが個人的には辛く、アラシの分かりやすい成長や、13話のようなストーリーのチェックポイントになるようなお話がもう少し欲しいです。

来週はゾイドファン同士で怪しいと言われていた、ペンネの正体が判明する回のようで、期待していたチェックポイントになる気がします。やはりデスメタル帝国と関係があるのでしょうかね。それならキャビアやギャラガーがペンネに無反応だったのが謎すぎる感じがしますが(^^; 来週の放送を楽しみに待ちたいと思いますー

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ゾイドワイルド第14話「暴走!アラシの叫び」
(2018/10/06Sat)


そんな訳で、2018年10月6日にゾイドワイルド第14話「暴走!アラシの叫び」が放送されました!

非常に盛り上がった前回に対して、アニメ「ゾイドワイルド」2クール目の1話になる今回は、どのようなストーリーが展開されるのか気になっていました。シリアス路線に変わったり、具体的な目的に向けて話が動き出すなどを期待していましたが、基本的には今までのゾイドワイルドな感じで話が進みましたね。個人的にはフリーダム団の絆を描いた良いお話だったと思います。

▼あらすじ
先のデスレックスとの戦闘でベーコンと別れて落ち込むアラシだったが、気を紛らわすために修行に打ち込む。アラシの気持ちを察したオニギリやペンネ、その相棒ゾイドたちに支えられて、ワイルドライガーとも絆を深めていくが、そこにデスメタル帝国四天王のドレイクとギルラプターが現れる。戦いの最中、ドレイクのある言葉をきっかけに、アラシとワイルドライガーのワイルドブラストが暴走を始めるが・・

▼感想
今回はフリーダム団メンバーの絆や、ガノンタスを含むゾイドも含めてアラシを気にかける様子が描かれているのが良かったですね。何よりもペンネが本格的に合流したようで、前半はひたすらペンネかわいい!!回だと思いました。アラシに岩を落としまくるペンネいいぞ・・。どこかのチームメンバーに空爆する最凶ヒロインを思い出しました。

後半はギルラプターとの第三回戦。ギルラプターに合わせてRAP隊が出るかと思いましたが、そんな事はなくお互いにいきなり本能解放で戦闘を開始。その中で、タイトルにある通りアラシとワイルドライガーが暴走を始めます。暴走のトリガーになったのはドレイクの一言でしたが、暴走の条件はそれだけだったのか気になるところです。前回登場した未知のゾイドキーが関係しているとか?ワイルドライガーの進化の兆しとか?
ワイルドブラストも極限解放の他に、今回のような暴走など様々なバリエーションがあるのも新しい発見でしたね。ワイルドブラストの炎はゾイドの目と同じ色になると思っていましたが、今回の暴走では違う色の炎がでていましたし。今回の暴走が今後、どのような意味を持ってくるのか気になるところです。

そして今回からOPとEDが新しいものに変更されました。EDが中川翔子さんなのはグレンラガンを意識しているのか、それならベーコンはギングキタンポジションすぎる。OPを担当するジェジュンさんの曲は疾走感があって良い感じ。ファンの方々も非常に常識のある方々でツイッターを見ていると尊敬してしまいます。私はジェジュンさんを今までよく知らなかったのですが、きっとファンと同じく素敵な方なのでしょうね。曲を購入できる時が楽しみです!

そして来週はまた新キャラ登場のようで、デスレックスが登場してもいつも通りにストーリーが進むようです。キャラクターの登場数が多いのですが、使い捨てではなく「プラネテス」のように使い捨てと思われていたキャラクターが本編の転換期に名前だけでも再登場とか、全体のストーリーに対して意味のある回だと嬉しいのですが・・。

ゾイドワイルドの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。

ゾイドワイルド第13話「史上最狂ゾイド デスレックス」
(2018/09/29Sat)


そんな訳で、2018年9月29日にゾイドワイルド第13話「史上最狂ゾイド デスレックス」が放送されました!

今回は「D」ことデスレックスが初登場!圧倒的な力を見せつけましたが、ベーコンとファングタイガーの活躍が素晴らしかったですね!デスレックスとファングタイガーが欲しくなる回でしたが、両者の販売はまだまだ先・・。今日はトリケラドゴスなどが発売されますが、せめてファングタイガーもこのタイミングで販売して欲しかったですね。

▼あらすじ
帝王ギャラガーに追い詰められたアラシを救ったのは、イナカ村で出会ったベーコンとファングタイガーだった。
ギャラガーのギルラプターと互角以上に戦うベーコンとファングタイガー。押されるギャラガーはデスレックスを起動させる。

▼感想
今回の戦闘シーンは大変素晴らしかったです!!!!!
前回のガブリゲーター戦はがっかり感が強かったのですが、今回は大満足! 戦闘シーン的には/0のゼロVSバーサークフューラーや、ジェネシスのハヤテVSヴォルケーノの戦を超える動きで、ゾイドのダメージ表現も合間って緊迫感があって見入ってしまいました。
デスレックスとファングタイガーが欲しくなる内容で、発売はまだなのか・・!

ラッキョウがデスメタル四天王に匹敵する実力者など、追加情報もいろいろありましたね。
個人的には登場人物の心境の変化が大きくありそうで、今回を機にアラシも大きく成長し、ペンネは本格的にフリーダム団に合流することになりそうです。なぜか登場していたドレイクも何かありそうな感じで。ドレイクはデスレックスについて何かを知っているのかな。

来週からはOPとED曲も新しくなり、ゾイドワイルドの新しい世界観が展開される気配を感じます。
来週はとても楽しみですね!

ゾイドワイルドの全話が配信されているサイト

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