第61回静岡ホビーショーのモデラーズクラブに展示されていたゾイド作品
(2023/05/17Wed)


そんな訳で、第61回静岡ホビーショーのモデラーズクラブに展示されていた作品で、撮影できたものを紹介していきます!

今回は13日の展示内容を見て来ました。その時たまたま見つけられた作品です。
会場は広く、作品数も多いのですが、夕方くらいになると人が少なくなって撮影がしやすくなります。
次回からは夕方の時間を狙うのが良いかも・・?

まずは、「マッスルゾイドクラブ」に展示されていたゾイド作品から。
RIO=Kさんのキングゴジュラスは、HOBBY Watchの記事でも紹介されていて、ゾイド40周年記念のタイミングで改造作品が企業メディアに取り上げられるの凄すぎる・・!
怒涛の30分インタビューだったようで、記事内容が濃密。熱意を感じる記事になっているのが良いですね。

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その「キングゴジュラス」は、作品が密集する会場内でも巨大で存在感がありました。
私が撮影しているタイミングで、第1〜第2世代の親子連れがやって来て、お父さんが”このゾイド昔持っていた!”と子供よりもはしゃいでいたのが印象的でした。



「ウルトラザウルス」や「MPシールドライガー」、「グスタフ」も展示されていて、動いている「MPシールドライガー」は大人や子供の注目を集めていました。
特に咆哮ギミックがあるのがポイントのようで、子供の食いつきがすごかったです!
(なお13日時点で尻尾が折れていました・・。今はAZゾイドで復旧できるとはいえ、AZゾイドにはMP用の予備パーツを入れて欲しいぞ。)



Tsudaさんの作品は迫力のモンハン系と、ゾイドワイルド系が注目されていました。
モンハンはもちろんですが、ゾイドワイルドも子供たちに認知されているようで、「クワーガ」や「グソック」に反応があるのが見ていて嬉しかったです。
ゾイドワイルド復活しないかな・・。




こちらはつんさんの展示作品。
ガレージキットとして販売された「ライガーゼロ野生体」や、作例の「帝国ライガーゼロ」「ライガーゼロイクス」に加えて、2DAYモデリングされたレドラーを展示されていました。


こちらはメタリック風に塗装されたタカラトミーゾイドの展示。
丁寧に塗装されているのはもちろんですが、ディスプレイ方法も工夫して、奥に行くほど高さが出るようになっているのが良いですね。



こちらはふすなさんの作品。
卓の奥にディスプレイされていましたが、存在感がありました。
特に「ストームソーダー」に青い背景が良く映えて、会場内でもすぐに見つけることができました。


こちらはフジ!!!さんの作品。
つんさんのガレキ「ライガーゼロ野生体」を完成させた作品で、過去に発売されたゾイドアートスタチューのシークレットを参考にポージング変更と、台座を作成されています。


こちらは「HMMシュトゥルムフューラー」と「HMMイグアン」の改造作品。
ゾイドでは珍しい(?)配色になっていて、特に「HMMシュトゥルムフューラー」は「デススティンガー」風の赤青と見せかけて、アーマー単位で細かくカラーリングが分かれています。


こちらは前回も展示されていた「HMMストームソーダー」の作品。
メタリック調の塗装と、パープルの塗り分けが格好良いです。


こちらは「デスレックス」の骨格形態を仕上げた作品で、ゾイドワイルドの骨格デザインの良さが分かります。
作品カードにイメージBGMを記載しているのも興味深く、有名な曲なので脳内再生ができました。


こちらは「HMMストームソーダー」の作品。
黒い背景にシルバーのカラーリングと、特徴的なシルエット、大胆なポージングで存在感がありました。


HJの作例も展示されていて、スタンドリバー会戦に展示されていた「HMMレドラー」の他に、「AZブレードライガー」の姿も。
赤いデカールがアクセントになっていて、タカラトミーに展示されていた「AZブレードライガー」と違った雰囲気に仕上がっています。



こちらは風見さんの作品。
塗装に加えてミキシングが行われていて、ミリタリー系のパーツを使った実用的な武装配置は説得力があります。
それぞれシルエットが大幅に異なるゾイドですが、武装配置のセンスや、塗装によって同じ作者の作品だと分かる個性が良いですね。

13日に発見できたゾイド作品の紹介でした。
静岡ホビーショーのモデラーズクラブは会場が広いので、展示するのなら、作品をどうやって発見してもらうのかが重要になりそうですね。

撮影する時は、作品も密集しているので被写界深度を浅くして、背後の作品をぼかしたほうが良い場合があることを学びました。
次回はもう少しじっくり回れるように1泊したいと思います。


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