そんな訳で、2023年5月13日から14日まで一般公開されている静岡ホビーショーにお邪魔してきました!
ゾイド関連の展示はコトブキヤに加えて、タカラトミーでもAZゾイドの展示が行われていました。
タカラトミーが静岡ホビーショーにゾイドを展示するのは久しぶり。
今回はパーフェクトヒューマン片山さんもいて、話を聞くことができました。
AZゾイドについては、過去にライガーをデザインした本人がリデザインしているとのことで、AZシリーズのデザインの良さの秘密が分かった気がしますぞ。
新しく展示された「AZムラサメライガー」もデザインが良く、期待ができそうです。
AZゾイドは全て当たりな気がする・・
▼タカラトミー
タカラトミーの展示では、「AZブレードライガー」「AZライガーゼロ」「AZムラサメライガー」が展示されていました。
それぞれ元になった旧版も展示されていて、同じフレームを使っているのに、それぞれのライガーの特徴が良くでているのが分かります。
・AZブレードライガー/AZライガーゼロ
すでに発売されている「AZブレードライガー」と、予約が始まっている「AZライガーゼロ」はこんな感じ。
「AZブレードライガー」は既に実機を持っていますが、展示されているキットはスミイレやデカールが貼られていて格好良いです。こ、こんなに格好良かったっけ・・
既にSNSでは改造した「AZブレードライガー」が投稿されていますが、モールドが細かくなっているので、丁寧に塗装するだけで見違える格好良さになってびっくりします。
・AZムラサメライガー
「AZムラサメライガー」はこんな感じ。
歴代のライガー系と異なる新しいデザインに挑戦していて、特徴的なキャノピーと目、斜めのタテガミやムラサメブレードが格好良いです。
他のAZゾイドと比べるとかなりボリュームが出ていて、さすがに「AZライガーゼロ」よりも値段は上がるはず・・。
共通フレームなのに特徴的なパイルバンカーを装備しているのも良く、牙や爪のデザインが変更されているのも特徴がよく出ていますね。
ムラサメブレードの展開も問題なくできそうで、旧版のように左側だけではなく、右側にも展開できそうな予感です。
個人的には無色クリアのキャノピーが良い感じで、キットでは無色クリアパーツを特典パーツとしてつけて欲しいほど。
正面から見た時に箱感がないのも素敵で、AZシリーズでは今のところ1番見た目が好みかも。
▼コトブキヤ
コトブキヤは発表済みの新作に加えて、「HMMレブラプター夜警仕様」のデコマスが初公開。
ゾイドブースは何故か、美少女プラモの列に並ばないと撮影ができなくて、ついにゾイドが美少女プラモの仲間入りをしてました。
・HMMレブラプター夜警仕様
「HMMレブラプター夜警仕様」は「レブラプター」本体のカラーリング変更に加えて、成形色でゴールドを再現した「パイルバンカーユニット」とボーナスパーツとして金メッキの「パイルバンカーユニット」が付属する謎の仕様(?)。
タカラトミー版の夜警仕様と同じ金メッキの「パイルバンカーユニット」は綺麗な仕上がり。
夜警仕様と矛盾しかない金メッキについて、コトブキヤがどのような説明を付けるのが楽しみです。
「HMMレブラプター夜警仕様」はコトブキヤショップ限定で6月6日までの予約なので、気になる人は早めに予約しておいた方が良さそうです。
・HMMグリーンホーン/HMMケーニッヒウルフ/HMMHAケーニッヒ
「HMMグリーンホーン」、「HMMケーニッヒウルフ」、「HMMHAケーニッヒ」は過去に展示されていたデコマスですが、2体のケーニッヒが向き合う展示が格好良いです。
「HMMグリーンホーン」もポージングが歴代で1番格好良い気がして、どのように撮影しても格好良かったです。
どの写真を日記に使うのか迷うほどでした・・!
・カスタムパーツ/HMMガイサック
最後にカスタムパーツと「HMMガイサック」はこんな感じ。
「デュアルスナイパーライフル」のシルバーの使い方がめちゃ格好良いですね!
成形色でもこのカラーリングが再現されるのか気になるところ。
「HMMガイサック」については、今回も撮影禁止でしたが、次回のイベントでタカラトミーの監修が終わって撮影できると良いですね。
とりあえず、企業ブースはこんな感じでした。
バンダイもブースもありましたが、人が凄すぎて中に入ることができず。
タカラトミー、コトブキヤ、バンダイとゾイドを取り扱っている企業の場所が近いのも面白く、こんなに近いなら合同で新製品展示会とかやってくれたのむー
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