ガレキメインの展示会Carat’1にお邪魔してきました!すごい作品ばかりで眼福!
(2022/05/28Sat)


そんな訳で、ガレージキットをメインにした展示会「Carat’1」が浅草で開催されていたので、お邪魔してきました!

前日にTwitterのフォロワーさんが参加する旨を呟いていて、それで初めて展示会が開催されるのを知りました。今回の土日はのんびりする予定だったので、時間的には問題なし!せっかくの機会なのでお邪魔してきました!

こちらはつんさんの「ライガーゼロ野生体」。
過去にWFで展示されていた作品は、サンプルとしてタカラトミーに提出されたとのことで、新しく塗装された新作となっています。

寒色系のカラーリングで統一されていて、ブルーの目はもちろん、ゴールドにもブルーが入ったカラーリングになっています。WFに展示されていたサンプルと比較しても、カラーリングの変更で印象が大きく変わっていて、ライバルカラーのようにも見えますね。
個人的には「ライガーゼロ」とは一味違うこちらのカラーリングのほうが好みです・・!

写真では分かりづらいかもしれませんが、実物をグルリとみると皮膚のような半光沢の表面が美しく、パール系の塗装が行われている爪のツヤが良いアクセントになっていました。この感覚は最近どこかで感じた気がしましたが「シン・ウルトラマン」かも。

その他にも会場内に展示されていた作品を撮影してきましたが、帰宅してからモニターで写真を確認とすると、ブレやピントのズレが気になる・・。

しばらく展示会がなかったので、写真の腕が落ちたのか、レンズのピントがズレてしまったのか分かりませんが、ミラーレスカメラの購入を検討し始めました。

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会場は浅草の「東京都立産業貿易センター 台東館」なので、スカイツリーや金色のウン○など東京名物のオブジェを見ることができました。


こちらもつんさんの作品「HMMストームソーダー」
実物を拝見するのはこれが3回目ですが、主翼の機銃にも電飾が追加されていることに初めて気がつきました(^^;


シルバーの成形色なので、会場の照明や壁によって毎回違う印象を受ける気がします。
今回はスピードライト無しで撮影。こちらも美しいシルバーの塗装が格好良いです!


その他にもギャオス骨格のガレージキットや、自作のガレージキットを展示されていて、作風が全然違うのにどれもレベルが高く、模型技術の幅の広さが凄すぎる。


こちらはななゆきさんの「HMMセイバータイガー」。
エッジを強調するチッピングがハイディテールなHMMのデザインを引き立てていて良いですね。
黒い背景に赤い装甲が映えて、会場内でも存在感がありました。


いぬっこさんにも初めてお会いすることができました!
写真でもクオリティが凄いのがビシバシ伝わってくるのですが、実物はさらに緻密でモールドや塗り分け、グラデーションまで完璧な仕上がりの作品は非常に見応えがありました。

こちらのダメージ加工デカールも良く、反射する光からも分かる通り、表面はピカピカに仕上げられています。その中にダメージ加工で複雑なシルエットになったデカールが見えるのが美しく、シンプルな形状でも圧倒的な情報量と美しさがあって、洗練された存在感がありました。
もちろん、中央のキャラクターや左右パーツの内側も繊細な塗装が行われていて凄かったです。



その他にも作品を展示されていて、完璧な仕上がりがお見事すぎる。


 

その他にも会場内に展示されていたキットを撮影してきましたが、先に述べた通り撮影に失敗した写真が多め。

どの作品もクオリティが高く、フィギュア系の作品はグラデーションやツヤの使い方など見ていて勉強になる部分が多いです。


ガレキメインのイベントだったので、美少女プラモは少なめの印象でしたが、どれもガレキを組み立てる方の作品なのでクオリティが高かったです。



ロボや特撮、漫画ネタの作品も展示されていました。
エヴェ量産機のアレンジは格好良く、デーボ・タンゴセックは複雑な造形とカラーリングの再現が凄すぎて、狂気を感じる・・!(褒め言葉)

今回は勢いで開催された展示会とのことですが、例のウイルスが落ち着いて今後も展示会が増えてくると良いですね。
私もそれまでにカメラをどうするか検討したいところです!


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