静岡ホビーショー2022にお邪魔してきました!久しぶりに開催されたコトブキヤの原型を見れるイベント!
(2022/05/14Sat)


そんな訳で、久しぶりに開催された静岡ホビーショーにお邪魔してきました!

例のウイルスの影響で3年ぶりの一般公開となりました。
私も久しぶりの長距離移動のイベントだったので、ホテルを予約して2日間参加予定です。
今回は1日目の様子として、会場で展示されていたゾイドを紹介したいと思います。

やはり目玉はコトブキヤの新作「HMMケーニッヒウルフ」と「HMMレドラー」です!
コトブキヤの新作ゾイドをイベント会場でみる感覚も懐かしい。最新のHMMゾイドとなっていて、見た目のバランスが良く、また組み立て易くなっていると思うので今から発売が楽しみですね。

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▼HMMケーニッヒウルフ

まずは「HMMケーニッヒウルフ」です。
コトブキヤにディスプレイされているゾイドでも特に注目度が高く、原型を見た人がほどんど「ケーニッヒウルフ」の名前を口に出しているのに驚きました。



HMM独自のディテールアップがかなり格好良く、シャープになったエッジと合わせて、「ケーニッヒウルフ」の魅力を最大に発揮するデザインになっていると思います。

気になるゴムベルトパーツは、HMMハリーホーンや「HMMグレートサーベル マーキングプラスVer.」と同様の素材のようで、プラパーツは溶かすことはないとのことでした。

発売は来年の「HMMレドラー」の後を予定しているとのことで、来年の中盤や後半でしょうか。発売が楽しみですね!

▼HMM HAケーニッヒウルフ


「HMM HAケーニッヒウルフ」も展示されていて、特に初立体化となる複座キャノピーが格好良いです。
ノーマル顔と共通パーツが多く、差分はほぼ頭部のキャノピー周りのみでしょうか。
ノーマルとキャノピーは差し替えでは無く、組み替えで頭部を交換する事になりそうとのことでした。

▼カスタマイズパーツ デュアルスナイパーライフル/5連ミサイルポッド

 
合わせて、「ケーニッヒウルフ」のカスタマイズパーツも別途販売されます。
こちらは配信が終了したゾイドのスマホゲーム「ゾイドFOR」のように、「ジェノザウラー」や「ライガーゼロ」に装備させたくなりますね。

▼HMMレドラー(ゼネバス帝国仕様)/HMMレドラー(ガイロス帝国仕様)


「HMMレドラー」も展示されていて、こちらも来年の発売とのこと。
HMM化の恩恵を最大に受けていて、複雑なモールドやポーズによって、従来の「レドラー」とは違う印象を受けます。
タカラトミー版をブラッシュアップしたようなキットになりそうで、こちらも販売が楽しみですね。

▼カスタマイズパーツ ブースターキャノンセット

ブースターキャノンセットも付属して、これは「HMMサーカーチス」の発売フラグのような気がする。

▼HMMアイアンコングマーキングプラスVer./HMMシールドライガーマーキングプラスVer/HMMグリーンホーン


マーキングプラスや「HMMグリーンホーン」も紹介されていました。
マーキングプラスは今年の発売ですが、「HMMグリーンホーン」は「HMMケーニッヒウルフ」の後で、来年の後半になるかもしれないとのことでした。

▼モデラーズクラブ


企業の展示のほか、モデラーの改造作品を展示するイベントも行われていました。
こちらは会場内を見ていて、一目で存在を認識するマッスルゾイドクラブの展示の様子。

keiさんの作品は巨大かつギミック満載で、会場内でも存在感がすごかったです。
会場内を回っている子供や大人も足を止める存在感が凄まじい・・!



他の改造作品も展示されていて、ただ目立つだけではない、細かいギミック改造が良い感じ。
特に「ムゲンライガー」の改造機は、電子回路を使ってギミックが変わるのが良いですね。個人的にはエナジーチャージャーの内部が光っているのがすごく良い感じ。


ギミック系の改造としては、こちらの「レッドホーン」も展示されていて、センサーによって人が近づくと電飾を光らせながら動いていました。





こちらの卓では、歴代の主役ライガーを別々の方が作成されていました。
どれも丁寧に作成されていますが、それぞれのライガーのイメージにあった仕上がりになっているのが良いですね。荒々しい「ワイルドライガー」、力強さを感じる「ライガーゼロ」、ヒロイックな「ブレードライガー」と言った感じで個性が出ていて格好良いです!


ゾイドワイルドの作品も展示されていました。
「バーニングライガー」に汚し塗装をすると、立体感がすごいですね。アクロバティックな「スパイデス」も良く、シンプルでも立体感のあるジオラマになっていると思います。



こちらは沢山の改造ゾイドを展示されていて、特にカスタムされた「キラードーム」が良い感じ。


トラ柄の「ファングタイガー」はワイルドブラストしながら歩行状態でディスプレイされていました。



「HMMコマンドウルフ」と「HMMストームソーダー」の展示。
会場内では、航空機のプラモデルの展示が多かったのですが、その中でも「ストームソーダー」のシルエットが個性的で会場内ですぐに目に留まりました。




「ジェノハイドラ」と「トリニティライガー」、「ケーニッヒウルフ」、「サウロナイツ」の展示。
対照な「ジェノハイドラ」と「トリニティライガー」のディスプレイになっていて、「ジェノハイドラ」のコントラストの高い配色はより「トリニティライガー」のライバルらしさが出ていて良いですね。


こちらはメタリック塗装が行われた「HMMストームソーダー」となっていて、横にある色が変わる照明によって、さまざまな色を反射していました。


こちらはHJで掲載されていたゾイドワイルドのストーリーに登場した改造ゾイドを中心にした展示です。
この作例は過去にイベントで展示されていたようですが、実物を拝見するのはこれが初めて・・!




時間制限がある中で作成する作例でも、ゾイドによって個性が出ているのが良い感じ。
特に「アームドライガー」は好きだったので、間近で見ることができてよかったです。


旧ゾイドからワイルド、HMMなどの最新キットの作品を見れるのも楽しかったです!

今回は入場制限を行った開催だったので、会場内を回るのは思っていたよりも快適でした!
また2日目があるので、のんびりと会場内を回りたいと思いますー


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