そんな訳で、「HMMファングタイガー」を購入しました！
今回はアマゾンで購入したので、到着は26日でした。
箱絵がとても格好良く、「HMMワイルドライガー」は活力溢れるやんちゃな感じでしたが、「HMMファングタイガー」では大人の落ち着きを感じる対照的な箱絵になっています。
戦闘シーンなのに動きの少ない落ち着いたイラストになっていて、一見すると背後から「ラプトール」が襲いかかってきてるので、ピンチのように見えます。
しかし、ベーコンが「ラプトール」の動きを捉えていて、この後はタイガーの尻尾や後ろ足の一撃で余裕の撃破をしたり、サッと攻撃を避ける強者のオーラが満ち溢れています。
ベーコンと対照的にタイガーの目線は正面と捉えていて、ベーコンに背中を預けている相棒の信頼関係が1枚のイラストから伝わってくるのも最高すぎますね。
とりあえずツチノコ状態まで組み立てました。
骨格については、「HMMワイルドライガー」とほぼ共通のもの。
個人的には骨格の作りが悪いと思っていて、パーツ数は少ないものの、ゲート位置が片刃ニッパーの2度切りで対応できない、嫌な位置に配置されているので、組み立て難易度は高めの印象です。
「HMMデススティンガー」や「HMMストームソーダー」はゲート位置も工夫されていて、とても組み立て易かったのですが、この骨格はゲート処理を失敗しやすいです。
「ライジングライガー」まで使い回すことになると思いますが、その間にゲート位置を調整して欲しいですね・・
追記：コメント欄での指摘で私の意見を消しました。
ベーコンフィギュアについては、アラシフィギュアと同様にクオリティが高く、タカラトミー版の「ファングタイガー」にも、タイガーの頭を少し下げることで搭乗が可能です。
やはり「ファングタイガー」はベーコンとの組み合わせが映える・・！
アニメ放送から3年以上が経過して、憧れの光景が再現できるようになりました。ベーコンフィギュアだけ単品で欲しいと思えるくらい印象的です！
キットの方は、組み立てを今週中に完了させて週末には撮影を行いたいと思います。
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いつもレビューありがとうございます。ゾイドシリーズに関して影響力の大きい貴方のサイトであるがゆえに、どうしてもお伝えしたいことあがあります。
HMMワイルドシリーズの骨格について、「ゲート位置が片刃ニッパーの2度切りで対応できない、嫌な位置に配置されているので、組み立て難易度は高めの印象です」とされていますが、ご自身の使われている道具に合わないために低評価を下すというのは、長年シリーズをレビューされている方の見解としてあまりに浅薄だと思います。これまでのHMMシリーズと比較すれば、ランナー配置で言えば部位ごとのパーツの集約、組み立てにおいては省パーツ化と再現性の両立、可動においてはシリーズ最高峰の柔軟性をもちます。気になる点があるとしても、シリーズを組んでいれば美点もまた見つかるキットではないでしょうか。道具に合わないという理由からの低評価はシリーズの敷居を無意味に高くしていると思われ、無礼を承知でコメントさせていただきました。
タカラトミーの動きが下火になりつつある今、コトブキヤHMMシリーズの勢いはゾイドファンにとって非常に頼もしいものであるはずです。私も貴方のサイトがHMMシリーズを知ったきっかけになった者の一人です。常に検索上位に上がってくる老舗サイトであるがゆえに、貴方の発言は非常に大きな影響力をもっています。だからこそ、キットの魅力を引き出し、さらに門戸を広げるようなレビューをお願いしたいと切に願います。
ありがとうございます。
こちら意見を消しておきました。