そんな訳で、改造の素材として「ジェノスピノ」を購入しました！
素材として購入したので、ライダーが付属していない中古品をメルカリで購入。
1体目はコンテストの景品としてゾイダーさんにお譲りしたので、久しぶりの「ジェノスピノ」です。
やはり「ジェノスピノ」は個性的なシルエットが素晴らしく、ゾイドワイルドシリーズ全体を通しても上位に入る格好良さだと思います！
当初は兵器ゾイドのフラッグシップとして発売され、アニメ「ゾイドワイルドZERO」では冒頭で大型船を真っ二つにする活躍が印象的でしたね。
キットでも大型のXLサイズである迫力と、最新のスピノサウルスの復元図を元にしたシルエット、ほぼワニな生態を意識したデザインが素晴らしく、マシンブラストのギミックも個性的で良い感じ。
仕事中に眺めていましたが、完成度の高さがよく分かるゾイドで、これはめっちゃ売れるべきゾイドだと思いました。
難点としては、アニメ「ゾイドワイルドZERO」での活躍がイマイチだったのと、マシンブラストギミックがアニメとキットで別物だった点でしょうか。
特に見せ場であるマシンブラストがキットと違ったのが個人的に気になるところで、HMM化された時にはアニメと同じギミックを再現して欲しいですね。
今回は素材に使う予定ですが、保存用にもう1体を購入しようか検討し始めました。
スピノサウルスの特徴をメカに落とし込みつつ、特徴的な背鰭をノコギリにする発想は天才が考えたゾイドと言えるもの。従来のゾイドシリーズと比べてもアヴァンギャルドなデザインが素晴らしく、全世代のゾイダーにおすすめできるゾイドです。
デスレックス系ともシルエットが変更されているのも、差別化要素として非常に良く、スピノサウルスだからこそ出来る異常な前傾姿勢が無茶苦茶格好良いです！
今のゾイドワイルドはかなり落ち着いている状態ですが、40周年では「ジェノスピノ」を超えるXLゾイドが登場することに期待したいです。
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