そんな訳で、コロコロコミック2021年1月号を購入しました!
今月号から漫画「ゾイドワイルド2+」の連載が開始!
Youtubeで展開されている「ゾイドワイルド戦記」は登場人物の年齢が高いので、子供が主人公の「ゾイドワイルド2+」の展開は嬉しい限り!ゾイドワイルドは漫画の展開がアニメや商品展開に合わせて1年で終了してしまい、世界観の確率が難しかったように思いますが、「ゾイドワイルド2+」ではアニメや商品展開を気にしないで、2〜3年は連載して子供向けのゾイドワイルドの世界観を確立して欲しいですね。
また期待の新製品「ゼノレックス」についても、誌面とポスター、そして漫画でお披露目となりました。
骨格やワイルドブラストと言ったゾイドワイルドの要素が無くなる代わりに、新システム「ゼノエヴォリューションシステム」を搭載して巨大化を行う特徴を持つゾイドです。
単品でみると可愛らしい感じですが、武装を取り付けると見た目が変わって良いですね。
「ゼノレックス」の「ゼノエヴォリューションシステム」は、「シザースユニット」と「バスターユニット」の2パターンが用意されているようです。
「シザースユニット」は「ジェノブレイカー」風の武装となっていて、武装名も「レーザーチャージングブレード」や「フリーラウンドシールド」など、旧ゾイドを強く意識したものになっています。
同じく「バスターユニット」についても、旧ゾイドでデザイン画が存在したゴジュラス系ゾイドのような懐かしい雰囲気になっています。
「ゾイドワイルド」シリーズ初! ティラノサウルス種の主人公機「ZW52 ゼノレックス」登場 新システムに対応し巨大化換装進化するゾイド https://t.co/HPpudgQmEd #ゾイド pic.twitter.com/Mn5XZG4oPU
— HOBBY Watch (@hobbywatch_jp) December 15, 2020
それぞれの画像については、HOBBY Watchで紹介されていました。
個人的にはブレードや砲身の色を塗り分けて欲しかった気がしますが、格好良いと思います。
「ゾイドワイルド2+」については、ゾイド+スパイの新感覚漫画になっていて、コロコロで尖った面白さを出している「ブラックチャンネル」や「キャッシュ」のように尖った漫画になると良いですね!(今月のブラックは面白すぎた・・)
1話では、森茶先生らしく「ゾイドワイルド」との繋がりを感じる要素として、キャビア風の敵キャラが登場
ギャラガー13世と同じように過去のゾイドワイルドに登場したキャラクターの子孫となるのでしょうか。となると、アラシやペンネの子孫の登場にも期待したいところ。
ゾイドの動きを描くのは楽しい…。 pic.twitter.com/lav6pSkxw8
— 森茶 (もりちゃ)月刊コロコロコミックでゾイドワイルド2連載中! (@moritya_dayo) December 16, 2020
「ゼノレックス」については、サイズ感を生かして主人公と距離が近く、ちゃんと感情があるように描かれているのが良いですね。
骨格やワイルドブラストが存在しないものの、ゾイドワイルドらしくポケモンのような相棒感、ガンダムのようなロボット感を使って盛り上がっていくことに期待したいです。
できればゾイドワイルドの最大の特徴であり、魅力であった「ワイルドブラスト」をやって欲しいですね。
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余談だけど、2+の主人公テツローはフューザーズのRDとワイルドZEROのレオと同様、本編開始前は既に自分専用のゾイドを所有していました。
ゼノレックスとバーニングライガーは旧のライガーゼロのCASを令和で蘇らせ、今後の展開を期待します。