ロングレンジバスターキャノン強化型を組み立てました!
(2020/11/27Fri)


そんな訳で、11月26日に発売されたNintendoSwitch用ソフト「ゾイドワイルドインフィニティブラスト」に付属する「ロングレンジバスターキャノン強化型」を組み立てたので、簡単に紹介したいと思います!
「ロングレンジバスターキャノン」・・ネーミングからして格好良すぎる・・!

旧ゾイドで販売されていた「ロングレンジバスターキャノン」をリメイクした商品で、旧ゾイドの金型をベースに金型を作り直しているように見えます。

金型の修正だけでも数千万円は掛かると思うので、今回の「ロングレンジバスターキャノン強化型」は利益を上げるために、ゲーム以外でも販売される可能性が非常に高いと思っていますが、果たして。

ゾイドワイルドシリーズに最適化されていて、「ライジングライガー」などに無改造で取り付けできるのが良いですね。

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ゾイドワイルドらしく、ランナーレスになっていて、旧「ロングレンジバスターキャノン」を持っていた人には、なかなか新鮮な感覚!
構造も全くの別物になっていて、リメイク版では各種ジョイントの追加のほか、砲身の短縮と延長ができるように工夫されていました。

以降では簡単に旧「ロングレンジバスターキャノン」と比較してみようと思います。家にいくつかジャンク品がありますが、今回は分かりやすい白いものが旧「ロングレンジバスターキャノン」となります。


パーツを合わせる凹凸の位置はほぼ同じ様に見えますが、微妙に位置が異なっていて、新旧を左右で組み合わせることはできませんでした。

外観に関しては、全くと言って良いほど同じものになっていて、貼り合わせるとぴったり!
比較してみると、モールドもほぼ同じものになっていますが、細かなモールドやエッジ部分はブラッシュアップされていることがわかります。上面のフィンを見るとモールドが簡略化されていて、金型から取り出しやすい形状に変更されているようです。



ポイントの1つはゾイドワイルドに対応した凹凸が追加されていること。
「ロングレンジバスターキャノン」単体のデザインは旧ゾイド風なので、ゾイドワイルドに取り付けると若干の違和感がありますが、追加された凹凸がゾイドワイルドシリーズと共通なので、違和感を緩和してくれてる気がする。

豊富な凹凸によって、「ライジングライガー」などの第二世代はもちろん、「ガブリゲーター」などの第一世代にも搭載することが可能になっています。
個人的にはこのモールドが追加されたゴテゴテ感が結構すきです。


旧「ロングレンジバスターキャノン」との最大の違いは砲身の短縮と延長が可能なこと。
1セットを購入することで、ショートバレルとロングバレルの2つを作れるのが非常に良い感じ。「インパクトガトリング」と良い、ゾイドワイルドサードシリーズは武器が良い仕事をしてくれる・・!

無限に延長することも可能なので、もし一般販売されたら超ロングバレルにして遊びたいですね。


詳細なレビューは後日行いますが、ゲーム特典にするにはもったいないほどのクオリティです!
いつか一般販売されることに期待したいですね。

同時に「ロングレンジバスターキャノン」のように、旧ゾイド本体もゾイドワイルド風にリメイクして販売してほしいぞ・・!

ゾイドオリジナルに登場したゾイドは金型が現存しているようなので、小型な「コマンドウルフ」のゾイドワイルドバージョンとか見てみたいですね。


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