コロコロコミック2020年11月号を購入しました!受け継がれたのは冷血の遺伝子!
(2020/10/16Fri)


そんな訳で、コロコロコミック2020年11月号を購入しました!

今月号では「バーニングライガー」のライバルとなる、恐竜型ゾイド「ゼノレックス」の姿がお披露目!
「デスレックス」などの遺伝子を受け継ぐ恐竜型ゾイドが主人公ゾイドとして活躍することが発表されて、恐竜型ゾイドで”遺伝子が受け継がれた”という表現は「デスザウラー」→「ジェノザウラー」の流れを思い出して、旧ファンには非常に響くキャッチフレーズです!

また、漫画「ゾイドワイルド2」は最終回となって、1話で「ゼログライジス」を倒すのは急ぎ足だった気もしますが、戦いが終わったあとまで丁寧に書かれていて、綺麗に完結したと思います。
「ゾイドワイルド3」など、次の森茶先生の漫画があるのか気になるところですね!

以降では簡単に紹介したいと思いますー。

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「ゼノレックス」については、青い恐竜型ゾイドとなっていて、見た目としては「凱龍輝」を彷彿しました。
ちゃんとゾイドワイルドらしい目が付いているのが良い感じ。腕のサイズからモチーフはアロサウルスになるのでしょうか。

また、「バーニングライガー」と同様に骨格を持たない、昔のゾイドのような作りになっているようですね。CDWに対抗するギミックが付いているとのことですが、昔のゾイドを再現するのならジェノザウラー系のような変形ギミック、もしくは「凱龍輝」のような合体ギミックやCASになりそうな気が。


個人的には、全体的なモールドが35年くらい前に発売された「シールドライガー」そのままで、35〜40年前(ほぼ半世紀!)のゾイドに退化したように思います。

旧ゾイドのリメイクはコトブキヤがやっているので、タカラトミーは新しいデザインを探求して欲しいのですが、ここに来て息切れした感じが・・。最新の戦闘機や車のデザインを取り入れて、ゾイドワイルドでは新しい表現に挑戦してもらいたいところです!
どうしても旧ゾイドを再現するのなら目に電飾を入れるとか、そういう良い所を取り入れて欲しいですね。

しかし、このデザインは意図的に退化させたようにも思います。ひょっとすると「ゼノレックス」は「ブレードライガー」のように進化しそうな気も。
そうなるとこのデザインはなかなか計画的なもので、進化時のデザインが素晴らしければタカラトミーはとんでもない策士ということに・・!?

もし「ゼノレックス」が「ブレードライガー」化するのなら、「バーニングライガー」も「ジェノブレイカー」のように進化しそうな気がしますね。


漫画「ゾイドワイルド2」については、丁寧な最終回となりました。
おそらく商品展開の都合で急ぎ足となったと思うのですが、戦いが終わったあとにキャラクターのその後が少し描かれるのはファンとして嬉しいところ。ちゃんと最終回後のキャラクターを想像して楽しめるような終わり方になっているのが良いですね!


ゾイドが宇宙空間に進出するなど、シリーズでも珍しい表現があって見応えがありました!
堂々の完結!おつかれさまでした!

なお、「ゾイドワイルド2」以外の漫画で推しなのは、「ブラックチャンネル」と「キャッシュ」、そして「でんじゃらすじーさん」です!今月もじーさんすごかったぞ・・!


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