そんな訳で、コトブキヤから発売されたドレスアップパーツ「クラッシュマント」と「サイドマント」を購入しました!
イベント会場で見て興味があったアイテムでしたが、なかなか購入する機会が見つからず。
7月はゾイドワイルドの新製品が発売されなかったり、FA:Gを改造した看板娘が1人完成したので、この機会に購入してみました。
FA:Gの他にゾイドにも使えて、簡単に某エクシアリペアやメガトロンを再現できるのではと思ったのですが・・
結論から言うと、どちらのマントも汎用性が低くて、正直オススメしにくいアイテムです。
「サイドマント」はまだマシなのですが、前後に取り付ける「クラッシュマント」はFA:Gでも胸囲のある子には、そのままでは取り付けることができないのが、製品として厳しいですね・・。
MSGの失敗作とまで言われるこのアイテムはどのようなものなのか・・
以降では簡単に紹介したいと思いますー。
「サイドマント」と「クラッシュマント」は定価1300円で、MSGとしては少し高価なアイテム。
箱は紙製のしっかりしたもので、他のMSGと比べると高級感があって、期待値が高まります。
ただ、内容はとても少なめ。
組み立てやすくて助かるのですが、このボリュームなら他のフライングベースなどのMSGと同じようにビニールの梱包でもよかったかもしれませんね。
製品の特徴として、梨地仕上げによるつや消し処理が施されているので、ビニールの方が質感の良さが伝わりやすいかもしれません。
ただ薄いパーツなので、破損防止のためしっかりした箱に梱包されているのかもしれませんね。
こちらは「クラッシュマント」です。
個人的にはこの「クラッシュマント」が汎用性が全く無くて、扱いに困るアイテム。
FA:Gなど、ガールプラモの前後を覆うマントになるのですが、フレズヴェルクはもちろん、初音ミクでも取り付けることができないという、とんでもない仕様になっています。轟雷とかメガミデバイスで胸部アーマーを外せば装着できるのですかね。
マントはジョイントで可動するのですが、可動軸の位置も悪く、胸囲のあるガールプラモに装着する場合は接着して、ギリギリまで削る必要がありそうです。接着や削るなど改造前提のアイテムのように思えました。
こちらは「サイドマント」です。
サイドマントは取り付け場所的にも汎用性が高くて良い感じ。
うちの長女のような胸囲のあるキャラクターにも安心して取り付けることができます。これがやりたかった・・!
ゾイドを従わせることができる謎の少女的な感じが出てとても良いです!個人的には片側に取り付けるのが何だか格好良くてお気に入りです。
ジョイントを取り付ける3mm穴も開いているので、ちょっと頑張ればゾイドワイルドの3.1mm軸に取り付けることが可能です。
ここでも「クラッシュマント」は取り扱いが難しく、「サイドマント」の方が取り付けが簡単でした。
「クラッシュマント」は超音波カッターやヒートペンで加工して使うのが良さそですね。
「クラッシュマント」と「サイドマント」を組み合わせることで、キャラクターの全面を覆うマントになりますが、そもそも「クラッシュマント」を取り付ける難易度が高くて、ガールプラモに取り付けるのは断念しました。
「クラッシュマント」は手持ちのガールプラモやゾイドで一通り試しましたが、本当に取り付けられるプラモがなくて、Dスタイル「ウルトラザウルス」の首を外してそれっぽい感じに。
超音波カッターやヒートペンを持っている人には良いアイテムかもしれませんが、この2つのアイテムを思っていない人にはあまりお勧めできないMSGとなっています。MSGにしては珍しく汎用性が低いアイテムでしたね。
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