そんな訳で、フレームアームズ・ガールを改造して、オリジナルキャラクターの「ヴィルヘルナ」を作成しました！わぁぁ、かわいいやったー！
元気健康わんこ娘で、特に意図のない無自覚なセクシーが牙を剥く！
既にサイトのヘッダー画像やYoutubeでお馴染みの娘となっていて、去年の秋くらいから製作を進めていました。「ファングタイガー」やエイプリルフールを優先していたので、完成はかなり遅れてしまいましたが、ちゃんと完成させることができて良かったです。
今回は製作の様子を交えながら紹介していきますぞ！
全体を見るとこんな感じ。
えいや！で塗装を開始したため、気になるところもありますが、キャラクターの個性をよく再現できたと思います。
ポーズをつけられるので、格好良さげに腰に手を当てたポーズを再現できるのが嬉しい！
また、イラストでは見れない背中も再現しています。
正面からはほぼ見えない、コルセット状のベルトを巻いて、背中に銃を隠しもつスタイル。座るタイプのゾイドに乗る時はベルト解除ですかね。
スタンドは市販品を使うことも検討しましたが、シンプルに「FA:Gスティレット」のスタンドをベースに芯を延長しています。
軍人さんから頂いたDスタイル「デスザウラー」と並べるとこのくらいのサイズ感。
他のキットとオリジナルキャラクターを組み合わせて遊べるのは、立体ならではの楽しみ方！
Dスタイルのゾイドはペット感がでるのが良いですね。ワイルドシリーズを販売してほしい。
製作自体は、先に述べたとおり去年の秋から開始していて、水着「フレズヴェルク」をベースにパテを盛って作っています。
パテ盛りは去年の時点でおおよそ完了。あとはひたすらデザインナイフや彫刻刀、ヤスリを使って、表面処理と微調整の連続でした。
製作途中のサフのグレーとパテの黄色は、見るからに表面処理で迷走している感じがしますね。
特に苦労したのは、ズボン部分とブーツ部分です！
ズボンはどのくらいモールドを再現するのか悩みましたが、簡単なシワとポケットを追加する程度にしました。布の縫い目までは今回は割愛。
ブーツについては靴紐もパテで作成していて、パテをここまで細かく盛ったのは初めてでした。
意外と簡単に2時間ほどで紐を再現することができて、やってみると楽しかったです。メカを作っていると中々できない体験！
最終チェックは黄色サフを使いました。
塗装については、ヴィルヘルナの肌のグラデーションと透明感を出すため、いつものように黄色を下地に塗って、その上から「ノーツフレッシュ」を吹いています。
黄色を下地にするのは意外かもしれませんが、これが簡単に市販のフィギュアのようなグラデーションを出せて便利です！
基本的な塗装をした状態。
この後、チョーカーを作ったり、背中に銃を取り付けて完成となりました。
今回、背中に装備したのはトミーテックから発売されている「リトルアーモリー」の武器パーツ。
1/12サイズの武器になっているので、同サイズのキャラクタープラモを作るときに重宝しそうです！
それにしてもパッケージが可愛すぎでは・・！
ベースになった「フレズヴェルク」と比較してみました。
フレズをベースにかなり盛っていて、FA:Gの中でもスタイルが良いフレズを圧倒する破壊力・・！
上半身のボリュームアップに合わせて、下半身もボリュームアップしていて、腰回りボリュームを上げることでバランスが良くなりました。
先に完成していたレイナとの比較。
レイナについては、低身長化改造を行っていて、同じフレズベースでも別々の可愛さがあって良い感じ。
看板娘が2人揃うと、組み合わせて遊べるのが楽しい！
レイナ「荷電粒子砲の飽和攻撃で殲滅しよう！」
ヴィルヘルナ「被害大きすぎ！格闘戦で各個撃破でしょ！」
気ままなレイナと、正義感の強いヴィルヘルナでは若干相性が悪いか・・。仲介役のウサギが欲しいぞ！
過去に作成したバーサークフューラーガールと並べてみました。
フレズの悲しみ顔を簡単にアイリペしていますが、あんまり上手く行かなかったので今回は割愛！しかし、表情を変えたりポーズをつけて遊べるのは楽しくて良いですね。
これでうちの子のフィギュアがまた増えました。
FA:G、にいてんご、ゾイドワイルド、1/72サイズの他、ピンキーやfigmaも過去に作成しましたね・・！え・・、どんだけ作ってるの・・。
figmaを作ったのはもう10年前とか、衝撃的すぎる・・！
(背景のサイトが懐かしすぎる)
こうして、自分のオリジナルキャラクターを立体化して、机に置いていると謎の達成感がありますね。
テレワークで仕事しているときは、モニターの横に置いておきたいと思います！
あとは次女を作成したいところです。
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