久しぶりの新型小型ゾイド!キルサイスを購入しました!
(2020/05/25Mon)


そんな訳で、2020年5月23日に発売された「キルサイス」を購入しました!

久しぶりの完全新規の小型ゾイドとなっていて、昆虫の中でもカブトムシやクワガタムシに次いで人気のありそうな、カマキリをモチーフにしたゾイドです!

カマキリの再現性は非常に高く、昆虫が苦手な人が見ると、嫌悪感を感じてしまうほど。
悪役としてデザインされているのか、「カブター」などと比べると思い切ったデザインになっていて、腹部のモールドやハネを広げた時の昆虫感はもちろんですが、何よりも腹部に搭載された「タイムボム」のデザインがだいぶ攻めてるというか、攻め過ぎ!

カマキリの卵のようなデザインになっていて、「スコーピア」や「ラプトール」のゼンマイユニットとは違った良い意味で気持ち悪さがあるデザインになっています。この腹部パーツは卵とかハリガネムシとか色々想像してしまうヤツ・・!

レビューは、「キルサイス」と「ライガー・ジ・アーサー」用に有給を取得したので近日中を予定していますー。
その前に簡単に紹介させてもらいます!

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全体的にカマキリのシルエットをよく再現していて、歴代のカマキリ系ゾイドでも決定版と言える完成度になっています。

特に細身の胴体を再現しつつ、連動してカマが動くようになっているのが良いですね。購入するまでカマが動くことを忘れていて、機構を見た時に驚きました。ゼンマイの力だけで歩行+αのギミックがついている小型ゾイドは良いぞ・・!

個人的なお気に入りポイントは、足のキャップが上側に取り付けられていること。
歴代の小型昆虫ゾイドはみんな、下向きにキャップが取り付けられていましたが、「キルサイス」では珍しいキャップの配置になっています。
上向きになることで、アクセントカラーがよく見えるようになるのが良いですね。


骨格形態については、メカニカルで格好良く、このまま販売されても違和感のない完成度!
特に頭部は目のパーツがなくても、ロボットの頭部として成立するのが良いですね。なんだかファフ○ーとかにいそう。


目のパーツを取り付けることもできて、正面を向いた目はなんだかちょっと前のアニメキャラクターっぽい。
触覚も眉毛のように見えて、この状態でもなんとも言えない愛着がある顔になっています。

モールドも抜かりなく、特に背中の複雑なモールドはちょっと気持ち悪いくらいの情報量になっています。
この背骨のようなパーツが、ゼンマイの動力をカマへ伝えていて、その動きが見れるのも良い感じ。


マシンブラストでは、羽を広げて昆虫ぽさが倍増。
ゾイド伝統の穴が開いた羽を広げることで、華奢な感じが強調されて、個人的にはガガンボを連想しました。


Youtubeの紹介動画をみると、当初はマシンブラストで火器を展開する予定だったとのことですが、チェーンソーを取り付ける方が格闘戦メインのカマキリっぽくて良い感じ。
チェーンソーは換装することができるので、カスタムウェポインを取り付けても良さそうですね。

久しぶりの完全新規ゾイドとなっていて、生物の再現性が高くカマキリの魅力をうまく表現しているゾイドです!
私は勢いで3体を購入しましたが、複数体を購入して正解でした。「オメガレックス」の周りに複数体を並べたいですね。


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