ゾイドワイルドZERO第29話「暗黒の破壊要塞、覚醒!」の感想
(2020/05/02Sat)


そんな訳で、2020年5月1日に「暗黒の破壊要塞、覚醒!」が放送されました!

今回は本格的な「オメガレックス」VS「ジェノスピノ」
「オメガレックス」は荷電粒子砲を撃つため固定砲台となっていましたが、「ジェノスピノ」が動きまくっているのが良かったですね。

「ジェノスピノ」は「ジェノソーザー」はもちろん、小型の火器も使ってくれて、過去の戦いでは「トリケラドゴス」を破壊するなど、軽くトラウマを植え付けられた武器が、味方になるとここまで頼もしく見えるとは!

ライダーもギレルとなっているので、アルドリッジの時とは違い「ジェノスピノ」の強みを生かした戦術が見事でした。操縦時には「ジェノスピノ」の巨体を制御するのに苦戦している様子が見受けられて、逆にそれが「ジェノスピノ」を完全に乗りこなしている感じがして良かったですね。
アルドリッジなら”おーほほほ!”言いながら戦ってそう。

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「オメガレックス」VS「ジェノスピノ」は怪獣映画さながら。
「ジェノスピノ」の攻撃を防ぐ「オメガレックス」のシールドは「ヒルツ仕様デスザウラー」を彷彿する硬さでしたね

戦闘シーンも冒頭の青空(青)から、雨(黒)、炎の中の戦い(赤)と目まぐるしくステージの色が変わり(ラプス島は黄色でしたね)、その中で変わらない荷電粒子砲の緑が強烈なインパクトを持っていました。
「オメガレックス」との最終決戦では違う色のステージが用意されるのですかね。


「ジェノスピノ」については、ギレルの技量も相まって、ゾイドの特徴と地形を生かした戦闘が見事でした。炎の中を纏って「オメガレックス」に接近する姿はまさしく『灼熱の破壊竜』!
シールドを持たないノーマル「オメガレックス」が相手であれば、「ジェノスピノ」とギレルの勝利でしたね。

「ジェノスピノ」はダメージを負った状態で「オメガレックス」との再戦があるようですが、ZOバイザーをギレルとの絆で破壊して、大活躍して欲しいですね。


基本的に登場人物が全員まじめモードになっていますが、その中でもマイペースを貫くジェイクが良い味を出していました。

登場シーンは少ししかありませんでしたが、ジェイクの好感度がだいぶ上がりました。最初は1話限定のゲストキャラだと思っていたのに、これほど活躍することになるとは・・!


そして「オメガレックス」を止めるアイテムとして、カスタムウェポンが登場!
重要アイテムとしてカスタムウェポンを出してくるとは、販促アニメとしてお見事すぎる・・!

何気に「グラビティキャノン」という名称が出てきて、アニメ「ゾイド」に登場したグラビティキャノンの再来となるのでしょうか。

キャノンを見るとカスタムウェポンの組み合わせ例とは違うシンプルなものになっていて、これって「グラキオサウルス」に取り付けられていたキャノンと同じなのでは・・。
見ため的には、これで「オメガレックス」を仕留めるのはちょっと物足りない感じ。「グラビティキャノン」はジェネレーターとパイプで繋いだ物々しいデザインで登場して欲しいですね。

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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ゾイドワイルドZERO第29話「暗黒の破壊要塞、覚醒!」の感想」への1件のフィードバック

  1. 名無し

    ついに明かされた帝国首都の名前は「ネオゼネバスシティ」
    ガイロスどこ・・・?

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