ゾイドワイルドZERO第22話「ファングタイガーの罠」の感想
(2020/03/14Sat)


そんな訳で、2020年3月13日に「ファングタイガーの罠」が放送されました!
今回はキャラクターが可愛かったり、複数のゾイドが活躍したりと見所がたくさんの回でした!

タイトルにある通り、「ファングタイガー」が活躍する姿を観れたのはもちろん良かったのですが、「キャノンブル」が奮闘したり、「オメガレックス」について情報が本格的に出てきたりと、これらのゾイドが今後どのように活躍するのか楽しみですね。

そしてストーリー的にも過去のフラグ回収があったり、急展開があったりと見所が多かったのも良かったです。登場ゾイドと人物の増加によって一気に物語が加速していく、この盛り上がり方はやはりアニメ「ゾイド」を彷彿しますね。

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見所は何と言っても「ファングタイガー改」戦!

アニメ「ゾイドワイルド」でサブ主人公機とも言える「ファングタイガー」が兵器ゾイドとなって(ライダーも妙に人気のあるアルドリッジで)主人公に立ちはだかる展開は熱い・・!

ゾイドワイルドファーストシリーズのゾイドは「ギルラプター」などがやられ役として扱われていましたが、「ファングタイガー」は「ライジングライガー」と互角以上に渡り合う大奮闘を見せてくれます。

格闘戦はもちろんですが、マシンブラスト/エヴォブラストした状態からブレード同士をぶつけ合い、お互いにゼロ距離射撃をするのは熱い展開ですね!状況によってはロボットアニメの最終決戦で使われるような戦い方・・!
アルドリッジと合わせて再登場する展開があるのか気になるところ。やはり「ファングタイガー」はライガーと一緒に戦って欲しいですね。


リュック隊長の「キャノンブル」も大活躍。

シュミレーションや一般兵との戦いで「ライジングライガー」は「キャノンブル」を圧倒しましたが、リュック隊長の乗る「キャノンブル」は「ライジングライガー」と互角以上の戦いを見せつけます。
リュック隊長も戦いの中で、ライガーとレオの特性を学んで対策を取ってきているのでしょうか。

また、狭い空間に逃げ込んだレオたちを追うために洞窟に射撃して入り口を広げようとしたり、先回りしたり、「ファングタイガー改」との戦闘で異常を検知したりと、優秀な働きを見せてくれましたね。

てっきり、レオたちと共闘して、「ファングタイガー改」を撃退するかと思いましたが、今回は違いましたね。


「オメガレックス」についても着実に復元が進んでいるようで、一緒に写っている人と比べるとかなり巨大になっていることがわかります。

オメガレックスについては、10話で出てきたフラグを無事に回収。
あの登場人物もまさかの再登場で、今後「オメガレックス」に関する情報を持っているとかで、再登場してくれないかな・・。「オメガレックス」と一緒に埋まっていたデスブラストキーを持っているとか・・?


あとはサリーちゃんがやたらと可愛い・・!なにこの小動物。

学者としてゾイドについては、博学なところを見せていたのですが、地球についての知見が少なく、なんとも言えないギャップ萌えというよりも、ただのゾイダー説。
今後、サリーについてもどのような立ち位置になるのか気になるところです。ギレルやフィオナが何か助け舟を出してくれそうな気がしますが・・

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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