次世代ワールドホビーフェア ’19 Winter 東京のゾイド関連レポート!
(2019/01/27Sun)


そんな訳で、2019年1月26日から27日に開催されていた「次世代ワールドホビーフェア’19 Winter」(次世代WHF)に行って来ましたので、会場の様子を簡単にレポートしたいと思います!

今回も大宮始発の電車でのんびり会場入りして、会場に到着したのは10時30分でした。9時には開場されていたので、1時間半遅れての到着となります。流石に紅蓮ワイルドライガーは諦め気味だったのですが、とりあえず販売列に並んでみることに。

並んでいる途中で他の限定商品の売り切れがアナウンスされたり、紅蓮ワイルドライガーの在庫が少なくなって来ていることがアナウンスされたりと、なかなか厳しい雰囲気でしたが、結果は1時間半ほど並んで無事にGETすることができました!こちらのレビューは落ち着いた時にでも。

今日1日でアニメが放送され、WHFが開催され、紅蓮ワイルドライガーが販売され、ファングタイガースパイデスが販売されたりと、ものすごい公式からの配給になりましたからね。特にファングタイガーとスパイデスについては、2月のWFまでを目標にのんびり作業を進めて行くつもりですー。

タカラトミーのゾイドブースに到着したのは12時ごろ。すでに盛況で多くの親子がゾイドに集まっていました。

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主な展示の内容は、改造ゾイドとゲームになっていました。

ゲームは分かるのですが、公式がこれほど改造を推すとは・・!
改造をきっかけにロイヤルティの高いファンの獲得を目指しているのかな。LTVを上げるのだ!
自分でゾイドを改造したり、オリジナルキャラクターを想像し始めるとゾイド沼から抜け出せなくなりますからね。よく分かる。


初めてゾイドを知る人向けにもちゃんと案内が行われていたり、トークショーでもゾイドを知らない人を意識したりと、丁寧な案内が非常に好印象でした。


改造ゾイドの展示コーナーと、ゾイドワイルドキットの展示コーナーがあり、こちらも盛況でした。
改造ゾイドのショーケースを食い入るように見ている子供達が多くいたのは、帰ったら自分のゾイドを改造してくれそうな、確かな手応えを感じますね。


ゾイドワイルドキットのショーケースには、来月販売の「ディメパルサー」の展示もありました!
骨格形態ではベースになった「ガブリゲーター」の雰囲気がありますが、装甲を取り付けると鮮やかに別ゾイドになるのが良いですね。ゾイド伝統の既存フレームを応用した初のゾイドワイルドなので、今から手に入れるのが楽しみです。


「カブターレアホワイト」の復元を行っている様子も微笑ましい。


会場内には多くの改造ゾイドが展示されていました。



どの改造ゾイドも個性的で、自由に改造して良い、ゾイドの改造の幅の広さが自然に伝わってきます。
公式が開催する改造ゾイドコンテストもどのように盛り上がるのか楽しみですね。
入賞作品をイベント会場で展示するのですかね。


会場内にはジオラマも展示されていて、こちらも新しいジオラマやゾイドがてんこ盛りでした。なんという力のいれよう・・!


他のプラモデルのジオラマと違うのはゾイドが動いていることでしょうか。
基本的にはキットの動きそのままなのですが、こうしてジオラマとゾイドごとに高さの異なる展示が行われることで、見慣れたゾイドでも違う印象を受けます。


コロコロで告知されていた「ゾイドワイルドバトルウォーズ」のジオラマもありました。
ジオラマのネームプレートには「ゾイドワイルドイースタンフロント」と書かれています。



ミリタリー風に改造されたゾイドは、見慣れているので非常に魅力を感じます。
さらに「ガノンタス」や「デスレックス」が動いているのが良いですね。


こちらのジオラマでは、比較的ライトな改造作品が展示されていました。


コロコロで見た改造デスレックスや、初見の双頭ワイルドライガーなど子供達の心を鷲掴みしそうな改造が素晴らしい。




個人的にはこちらのグラキオが良かったですね。
首に角度をつけることで、受ける印象が全然違います。


その他にも稼働が開始された「ゾイドワイルドバトルカードハンター」をプレイする空間も用意されていて、一帯がゾイド一色になっていました。
「ゾイドワイルドバトルカードハンター」は近所でも筐体を見かけるのですが、さすがにプレイする勇気がなく、もう少し様子見ですかね。


そしてトークイベントは13時10分から開始されたパーフェクトヒューマン片山氏のトークイベントを見て来ました!内容はゾイドの改造について、どのような方法があるのか紹介するものです。大人でも新鮮な内容が面白かったです。

しかし、リアルパーフェクトヒューマン片山氏は初めてみた・・!サインほしい!


片山氏の改造コングとガブリゲーターの紹介の他、発売されたばかりのファングタイガーを白く塗装した作品を持ち込んで、塗装や武器の付け替え、そのほかにもマスキングテープを使ったマジックでの塗装、ビニールテープを使用したアクセントカラーの入れ方など、簡単で効果的な手法を説明しているのはお見事でした。これなら子供達でもゾイドの改造にチャレンジできそうですね。

どこかで見慣れた武器も出て来て、タカラトミーに武器を輸出している武器屋は何者ナンダー。

ゾイドの魅力を子供達に伝えるべく、タカラトミーが奮闘しているのがよく分かるイベントでした。子供達の人数も多く、ゾイドワイルドがブームになっているのを実感できたのが、古来からのファンとしてはなんとも嬉しかったですね!


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