フレームミュージックガール:初音ミクレビュー!難点はあるけど、もう一体欲しくなる可愛さ・・!
(2018/12/04Tue)


そんな訳で、コトブキヤから発売されたフレームミュージックガール:初音ミクの簡単なレビューです。

コトブキヤの「フレームアームズ・ガール」と「初音ミク」がコラボレーションした商品で、FA:G規格で初音ミクがプラモ化されました!

発売当初から相当な人気が予想され、実際に店頭では一次生産分は全く見かけないほどの人気のようですね。12月3日段階ではまだアマゾンに在庫はあるようですが、1月には二次生産も予定されていて、欲しい人の手に行き渡ると良いですね。

今回は運良く購入することができましたので、簡単に紹介させてもらいますー

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まずは全身から。スカートが短くて、ポーズを気をつけないとあっという間にパンツ(ボディスーツ?)が見えてしまいます。

組み立ては思っていた以上に複雑で、細かなパーツ分割はHMMゾイド級の難易度になっていると思います。イノセンティアレベルの組み立てを想定していると予想以上の複雑さに驚くかも・・。

一部の関節はFA:Gよりも外れやすくなっていて、プラモデル初心者の方が買うと組み立て難易度と完成後の自壊率の高さに挫けてしまうかも。なんだか初期のHMMゾイドを思い出すクオリティになっています。最近のFA:Gは完成度が高かったのにどうしたのだろう・・。


素組み状態でもパーツの塗り分けを再現していて、基本的には成形色でのカラー再現。例外としてスカートの緑は塗装によるものです。


表情パーツは口閉じ状態の左向きと右向き、そして口開けの3つが付属します。
シンカリオンのミクさんと言い、最近のミクさんは格好良い系の表情が多い気がします。


腰にはオリジナルメカが付属し、3軸の可動軸によってパーツの展開が可能です。
こちらのパーツはスピーカーパーツになるのでしょうかね。


可動範囲は良好で、特にスカートは8パーツに分割されていて、足の可動を妨げることがありません。
座っているポーズも難なく取れるのがすごいですね。


付属パーツはマイクスタンドと、スピーカー・ドローンです。
スピーカー・ドローンは頭にプロペラがついていて、空中浮遊する設定のようです。合わせてクリアのスタンドも付属し、浮かせた状態でディスプレイすることができます。もちろん、足があるので地面に立たせることができますよ。


スピーカーパーツの軸は3mmなので、ゾイドワイルドやHMMゾイドシリーズの武器パーツと互換性があります。サウンドブラスター装備のグソックとか。


組み立てと自壊率の高さはやっかいですが、完成度の可愛さは相当なのもの!
ポーズをつけるのが楽しくなってきますが、特に自壊しやすいのは胴体と左の太もも部分でした。私は修正予定ですが、プラモデル初心者の方に関節の修正はお辛いかもしれませんね。


最終的には看板娘に改造したいです。実物を手にとってプランがまとまってきました!
デスレックスの改造と並行して作業する予定ですが、エイプリルフールもあるし、今後のスケジュールをどうするかは要検討になりそうです。


動画もアップしました!


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