そんな訳で、ガノンタスは出番が少ないのにめちゃ可愛いぞ・・!?
2018年8月25日にゾイドワイルド第8話「激突!ギルラプター、再び」が放送されました!
▼あらすじ
仲間になったオニギリと旅を続けるアラシは、「古大秘宝Z」を探して光り輝く竹林へ向かう。竹林を傷つけないようにゾイドと別れて探索に出たアラシたちは、タケノコを掘っているドレイク(デスメタル帝国四天王)を目撃する。一方、アラシたちを待つワイルドライガーの前にはギルラプターが現れて・・
▼感想
今回はギャグパートと戦闘パートがともにレベルが高くて、最近のゾイドワイルドでも特に面白い!と思える回でした!ドレイクはライバルキャラとしてもネタキャラとしても美味しすぎるのでは・・。喋るたびに墓穴掘ってるし。
ドレイクの帝王ギャラガーの無茶苦茶ぶりに苦悩する姿や、タケノコを掘っている姿も大変そうでしたが、個人的にはアラシと竹林から出てきて、相棒を無視して勝手に戦闘を始めているワイルドライガーとギルラプターにアラシと共に驚いている姿が尊かったです。ドレイクさん、ついさっき何て言ってましたっけ・・。
ギルラプターに乗ってデスブラスト状態で戦闘している最中に、タケノコがビリビリ!言って「くっ、このままではただのタケノコになってしまう!」と冷や汗かいているのは、35年の歴史を持つゾイド史でも衝撃的なシーンでした。今回のお話でドレイクの人間味が若干見えて、ファンがかなり増えたのではないでしょうか。
戦闘に関しては、ワイルドライガーVSギルラプターの肉弾戦が一瞬だけでしたが、素晴らしかったです!相棒なしの状態でも戦闘を開始する血の気の多い2体に対して、それを見守るガノンタスが良いですね。それぞれのゾイドの性格がよくわかります。戦闘の後半ではアラシとワイルドライガーが、お互いに相棒を意識した動きをしていたのもとても良かったです。今回はドレイクに注目しがちですが、ゾイドが生き物、相棒として魅力的に描かれて大変素晴らしかったです!個人的にはギルラプターが人に完全支配されたわけではなく、本能のままに自由に動いているのが良かったですね。
次回はちょっと大人しめな感じの回でしょうか。ゾイドワイルドのアニメは中々面白くなってきていて、今後が楽しみです!
ゾイドワイルドの全話が配信されているサイト
- 日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>無料トライアル実施中!※31日間の無料トライアルを利用すれば無償で見ることができます。
- Netflix (ネットフリックス)※こちらは有償ですが、加入者が多そうな世界最大級の定額制の動画配信サービス。
Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。
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アラシが今回は逃げずにラプターの前に立ち塞がったのが、2話と良い対比になってましたね。
そして鍬を担いだドレイクさんがシュールでしたw
ライガーの戦闘、基本ワイルドブラスト一辺倒なのが密かな不満だったので、それが通じないギルラプター戦は楽しいですね。これからドレイクに喰らい付く中でアラシもライガーも強くなっていくのが楽しみです。
アラシがラプターの前に立ちふさがったシーンは思わず「オォ!」となりましたし、その後ライガーがクローで攻撃してアラシを守ったり、クローの直撃を受けても平気なラプターの強さにもびっくりして、衝撃的なシーンの連続でしたよね。今回は少しだけですが、戦闘シーンでクローをラプターにぶつけたり、2体が絡み合ったまま茂みから出てきたりと、戦闘にも工夫が見えてきて今後が楽しみです!
ドレイクの鍬もシュールでしたが、先週のキャビアの口の動きもなかなかシュールで、デスメタル四天王はなかなか個性的でどこか笑えるに憎めない感じが魅力的です!