そんな訳で、先月末に発売されたヘキサギア「デモリッション・ブルート」を購入しました!
ゾイダー的には、「ディバイソン」や「ディスペロウ」を連想する牛型(?)のヘキサギアになっています。個人的にはとても良いデザインだと思います!従来のヘキサギアは細身のデザインなのに、大きなタイヤ丸出しのデザインが動物型メカとしてあまり好みではありませんでした。今回の「デモリッション・ブルート」はタイヤ付きながらも全体のボリュームがあるので、動物型メカとして違和感がないのが良いですね。
各パーツを見ても、組み替えや改造の素材として重宝しそうな、優秀なキットになっていると思います。
特に改造の予定などはありませんが、今回はサクっと撮影してみたので、ご紹介したいと思いますー。
箱はこんな感じ。
ヘキサギアのパッケージ絵は、影がかなり強くて格好良いです。ただ、商品がよく見えないので、パッケージ買いとかされてるのか若干心配だったり(^^;
後ろから見るとこんな感じ。
ディバイソンなどに共通する、ボリュームが前方に集中するデザインですが、コックピット部分の複雑なモールドやタイヤによって、後方にもボリューム感を出しているのが良い感じ。
頭部には複数のクリアパーツが付いていて、どのクリアパーツをメインカメラにするかによって、牛やイノシシにも見えてくる面白いデザインです。
メインウェポンの「バタリング・ラム/パワープラウ」は、角の根元や先端のハサミが可動します。
角の角度を変えれば、イノシシ型のようなデザインになります。
背中の武器は「マルチロックミサイル」になっていて、黄色いパーツをはめ込む軸もヘキサギアの六角形ジョイントになっていました。
その後ろのコックピットにはクリアパーツが使われていて、ガバナーを乗せると格好良くなりそう。
その他の武装としては、足回りに「スモークディスチャージャー」が、お尻には「後部機関銃」が搭載されています。機関銃はベルトリンクや盾、取っ手があるのでガバナーを使ってのブーンドドドが捗りそうです!
足回りも従来のヘキサギアから改善されていて、メカっぽさと動物らしさを両立したデザインになっています。足の裏にもちゃんとモールドがあるのが良いですね。
可動範囲は前足は広いのですが、後ろ足はそれほど広くはなく、接地性が若干悪いです。
ZAブレードライガーと並べると、ディバイソンの亜種のようで中々良いコンビです。
ヘキサギアの複雑なディテールや、独特の頭部デザインが牛型メカとして魅力を高めていて、プラモデルとして丁寧に仕上げるととんでもなく格好良くなりそう。
今回の「デモリッション・ブルート」以降のヘキサギアは個人的にはお気に入りのデザインが多くて、これからの販売やラインナップが楽しみです!
売り上げランキング: 813
Sponsored Link
キノ様
お久しぶりです。
ブルートいいですね!
また質問で恐縮ですが、デモリッションブルートの背中に3㎜ジョイントは使えそうでしょうか?
可能なら、連装砲も買ってディバイソンもどきを作ろうと思っているので。
3mmジョイントありますよー。凸が2つ、凹が1つと、5mmの凸ジョイントがありますね。
返信、そして詳しい情報ありがとうございます。
ディバイソンもどき作ります!