コトブキヤの国(MSG Rapid Raider Review)
(2017/12/16Sat)


そんな訳で、コトブキヤから発売された1台のモトラド(注:二輪車。空を飛ばないものだけを指す)
「ラピッドレイダー」を購入しました!

旅人:ヴィルヘルナ
「ブロロロー。コトブキヤの国へ3日間の滞在を希望します。」
入国審査官
「コトブキヤの国では、滞在中にコトブキヤのプラモデルを完成させる必要があります。」
「ゾイダーさんの3日間の場合は、「HMMゴジュラス・ジ・オーガ」です!」

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「ラピッドレイダー」はコトブキヤからMSGとして発売されたバイク型メカで、パーツ取り用に購入しました!もう一体、同時に発売された「コンバートキャリアー」を組み合わせることで、大型の人型メカ、ギガンティックアームズ「アームドブレイカー」に変形できるようですね。

「アームドブレイカー」もパーツ取り用としてとても優秀そうで気になるアイテムですが、直近では使う予定が無かったので見送ることに。何やら「アームドブレイカー」の組み立てはHMMゾイド級に大変みたいですね。

今回購入した「ラピッドレイダー」はヘキサギアと組み合わせる予定です。
パーツ取り用に購入したとは言え、簡単に組み立てて見ましたので、いつものように紹介したいと思います!

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前後からみるとこんな感じで、FA:Gの改造でも人気のあるバイクをコトブキヤが直接販売してくれました。美少女プラモデルやロボットと組み合わせても違和感を感じない、近未来的なデザインになっていて、素組みの状態でも中々格好良いです!

パーツは大きくて、そのまま改造に使っても良さそうですが、私ならもう少し細かく切り刻んで、モールドを取り付けますかね。
側面にはヘキサギア用の六角形の穴が空いていますし、この大型パーツは改造時の汎用性の高さや、別途ユーザーがMSGやヘキサギアを追加することを想定しているのかもしれません。


当サイトのFA:Gはバイクに乗る事を想定した作りでは無いので、代理で木野さんに乗ってもらいました。

側面の装甲を上下逆にするとカウル部分の装甲感が高まって良い感じ。
個人的にはこちらの方が、このまま突っ込んで攻撃できそうなマッシブなデザインで好みです。
なお、フロント部分には展開が可能なライトが取り付けられていています。


カウルやフレームパーツの他に、くない状のパーツも4つ付属して、改造の素材として重宝しそうです。
クリアパーツはレッドの他、無色も付属するので映画の「トロン」に登場したバイクのように、タイヤの中身が空のような見た目にすることができます。


カウルは展開して内側に取り付けられた武器を取り出すことができるようになっています。
素組みでは、付属の大刀やハンドガン、ヘビーバレルの銃を取り付けることができます。
ラインデカールも付属するので、今風にラインのアクセントを入れるだけで見違えそうです。


ゾイドでバイクといえばウルフだったので、手元にあった小破しているHMMコマンドウルフを載せて見ました。ゾイド的にもちょうど良い大きさでHMMグラビティウルフを作ることができるかもしれませんね。果たしてそんな猛者はいるのだろうか・・


FA:G用のヘルメットも付属するので、お気に入りのFA:Gをバイクに乗せて、アクティブに飾ることができそうです。私の作成したFA:Gはやはりバイク対応していないので、ヘルメットを付けても妙な違和感が・・。レイナ嬢だったからかもしれませんが、ヴィル嬢の場合は露出が多いのに顔は完全防備の変態仕様になるので、取り付けるのは辞めました(^^;

ギガンティックアームズは前回の「パワードガーディアン」がスカスカで拍子抜けしましたが、今回は密度もあるようでそのまま組み立てても、改造の素材としても重宝しそうなアイテムだと思います。
何よりもヘキサギア用の穴が空いているのが印象的で、コトブキヤがMSGとFA、ヘキサギアを統合して商品展開をしてくる、今後を予言するようなアイテムになっていると思いますー

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