FA改造機「バルチャー・テンペスト」が完成しました!
(2017/09/24Sun)


そんな訳で、フレームアームズのバルチャーを改造した作品が完成しました!

名前は「バルチャー・テンペスト」とします。昨日まで名前をどうするのか決めていなかったのですが、ゾイド以外は「元の機体名」+「音楽記号」で行こうと思います!「テンペスト」は音楽記号で「嵐」の意味で、過去には似た意味の「テンペストーゾ」の音楽記号を始祖鳥型の改造ゾイドで使用していました。私のゾイドのオリジナル改造作品では、音楽記号のみの命名ルールでしたね。
今後、動物モチーフの作品をゾイド以外で作る時には、ゾイドで作った作品と見た目が似ていれば、同じ音楽記号を使うことにしようと思いますー

改めて撮影してみましたが、白い機体に似合う背景が手持ちに中々なくて、困りました。
真っ黒系のハイミロンを使おうかと思いましたが、ボロボロになってきたので今回はコンクリート風の背景紙にしています。真っ白なハイミロンとかあると今後便利そうですね。

鳥形態はすでに前回の日記で公開していますが、地味にドライブラシを行って調整しましたよ!

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鳥さん形態はこんな感じで
設定的には、高速巡航時の形態でメイン形態はコチラという感じで考えています。
鳥型ですが、全体のバランスを取るため尾端骨部分を大型化して、尻尾っぽくしています。

後ろから見ると、後に紹介する人型モードで使う顔面が尾端骨の辺りに、くるぶしには手のパーツが見えてしまいます(^^; 手の部分はネオジム磁石で接続されているので、鳥型の見栄えを優先する時には簡単にパージすることができます。


今回は頭部以外にあまりパテを使わず、FAなどコトブキヤ製のパーツを組み合わせて作成しています。
頭部はどうしても弄りたかったので、パテを盛って作成しています。目のデザインは、最初にクリアパーツを埋め込むため、当たり線を引いていたら良い感じになったので、彫刻刀で掘って作りました!その為、よく見るとはめ込む予定だったクリアパーツの形状がなんとなくわかります。
風切羽には「アーセナルアームズ」のブレードパーツ使用して、本体との接続には「フレキシブルアームB」を使用しています。それぞれ可動します。


肘部分にもジョイントを追加して、正面から見た時に羽の角度をつけられるようにしました。
カラーリングは「Horizon Zero Dawn」のストームバードを参考にしようと思いましたが、いつもの看板娘カラーに。いつもはつや消しで仕上げるのですが、ストームバードのCGはツヤ有りだったので、今回は全体的にツヤ有りで仕上げましたぞ!


人型形態は若干おまけな感じで、設定的にも低速戦闘時に戦う形態を想定していました。
鳥型形態の時の特徴的な頭部や足は、各種ブレードパーツで隠すようにしています。特に頭部はジョイントを織り込むことで、完全に股の間に隠れるので、後ろや正面から見ても存在が分からない程!
手足や頭部は意図的に人型ロボから逸脱したデザインにしています。


顔はわかりづらいですが、鼻と唇がある人面フェイスにしていて、ガンダ○のようなロボットではなく、TFのように意思を持った金属生命体にしました。顔はもう少し鼻を高くするとか工夫すると良かったかもしれませんね(^^;
直近で発売されたFA「白虎」も人面フェイスを採用していて、このタイミングでネタが被るとは・・。本作品では目は割愛していて、頭部のトサカ部分にクリアパーツに見立てた塗装を行っておきました。


製作を開始した7月下旬の様子はこんな感じでした。
ミキシング作品のため、2ヶ月程度の製作期間でサクっと組み立てましたが、初FAの改造で新鮮な気分になりました。
ギャラリーへの掲載はちょっと見送りますかね。ゾイドコア的な要素をつけておけば良かったかも。

ゾイドの発売ペースが落ち気味の今、コトブキヤはヘキサギアなどで動物型メカを出してくれているので、ヘキサギアも改造できると良いですね。とはいえ、動物メカのデザインではゾイドが圧倒的に良いので、今回のFAの改造のようにヘキサギアも全体的に弄る必要が出てきそう。

そして、今後FAのイベントがある時には、こちらの作品で動物メカで切り込みたいところです。動物メカは良いゾ・・


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