カスタマイズウェポン2 ゾイドワイルド
製作時間：-
タカラトミーから発売された「カスタマイズウェポン2」のレビューです！
「カスタマイズウェポン」の第2弾として、「グラビティーキャノンユニット」と「ダッシュブレイカーユニット」が発売されました。
先に発売されたカスタムパーツに加えて、イベントで限定配布されていた小さな武器を追加したセットになっていて、小型ゾイドから大型ゾイドの改造に使える汎用的な豪華セットとなっています。
■個人的に良いところ
ランナーレスの組み立てキット
箱がコンパクトなのに中身がボリューミー
豊富な武器取り付け用ジョイント
■個人的に悪いところ
ブロンズの武器については、ゾイドにつけると配色が気になる
■撮影カメラ：NikonD7200
■撮影レンズ：NikonAF-S Micro 60mm f/2.8G ED or NikonAF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED
■スピードライト：SB-700(天井バウンス)
■基本カメラ設定：f:8-16、SS:1/60~20、ISO:500、WB:オート
カスタマイズウェポン
箱はこんな感じ。
少し前に発売された「アサルトブーストユニット」や「バスターレーダーユニット」よりも内容が増えているため、箱が大きくなっています。
箱の中は先に発売された武器パーツと同様に、「改造マニュアル」と組み立て方法を記述した説明書が入っていました。
この武器パーツが発売された時点ではまだ発売されていない「ソニックバード」への取り付け方法も載っています。
説明書で見る「ソニックバード」が格好良くて、発売が待ち遠しい・・！
グラビティーキャノンユニット
こちらは「グラビティーキャノンユニット」を取り付けた「ライジングライガー高火力砲撃仕様」。
大型の武器を搭載しているため、アームを使った支持装置が取り付けてあって、見るからに機動力は低め。
設定でも移動には適さないため、戦地で装備され、砲撃を終えたあとは武器をパージして戦うのが基本スタイルになるようです。
過去に販売された武器パーツがグレーで、新しく追加された武器パーツがブロンズの成型色で分けられています。
大型の武器が多くて、Lサイズ以上の大型ゾイド向けの武器セットになっているように思います。
▼追加武器
追加武器としては大型の「ロングアサルトキャノン」や「パワーライフル」、「パンツァーファウスト」、「ウイングカッター」、「スクエアシールド」、「アタッチメントフレーム」が付属します。
「スクエアシールド」と「アタッチメントフレーム」は大型武器を取り付ける時のジョイントとして使えるのが良い感じ。
「ライジングライガー」以外のゾイドへ武器取り付けた例としては、「トリケラドゴス」や「ナックルコング」、「ガトリングフォックス」が紹介されていました。
今回は「トリケラドゴス」の代理として、「スティレイザー」に装着。
大型の武器が多いので、Mサイズゾイドよりも、LサイズやXLサイズゾイドとの相性が良い武器セットになっています。
ダッシュブレイカーユニット
こちらは「ダッシュブレイカーユニット」を取り付けたサンプル。「ダッシュブレイカーユニット」の発売時点では、「ソニックバード」が販売されていなかったので、代理として過去に作成した始祖鳥型の改造ゾイドに取り付けてみました。色のバランスがぴったりで予想以上に似合っている・・。
武器パーツの接続穴は3.2mmなので、市販のピンバイスと3mmプラ棒を使って接続軸を増設、軸に接着剤をつけて、乾燥するまで待つとちょうど良い太さになります。
「ソニックバード」に「ダッシュブレイカーユニット」を取り付けると、飛行速度が向上、さらに追加武器によって射撃能力や格闘能力も高まる、バランスの良いカスタムが行われるようです。
「ダッシュブレイカーユニット」の内容も過去に販売された武器パーツがグレーで、新しく追加された武器パーツがブロンズの成型色で分けられています。
「グラビティーキャノンユニット」と比べると、小さめの武器が多くて、SサイズやMサイズゾイドと相性が良さそう。
▼追加武器
追加武器としては個性的なシルエットの武器が多く「メガランス」や「コンバットクロー」、「アークナイフ」、「グラインダーカッター」、「ボーンブレード」、「オートソー」が付属します。
サイズ感的には小型ゾイドに最適な武器が多くて、小型ゾイドを改造する人には「ダッシュブレイカーユニット」の方がおすすめかも。
こちらは武器の装着例。
「ソニックバード」の他に「ワイルドライガー」や「ギルラプター」、「ドライパンサー」の装着例が説明書に記述されていて、今回は「ワイルドライガー」と「ギルラプター」に取り付けてみました。
「ギルラプター」のウイングショーテルは「A-Z超電磁ブレード」に換装できることを初めて知りました。
どちらの武器パーツもボリュームがあって、1ユニットで複数のゾイドを改造することができそうです。
サイズ感的には大型の武器が多く、LサイズやXLサイズゾイドの改造に重宝しそうな、大満足のボリュームになっています
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