ストームソーダーFSV ゾイドオリジナル
製作時間:1時間
タカラトミーから発売された
ストームソーダーFSVのレビューです
ゾイドオリジナルのラインナップ最後のキットです
追加パーツはクリアの翼のみになっていて、コマンドウルフRGCまで新規の追加パーツが付いていたゾイドオリジナルシリーズなのに最後になって力つきた印象になってしまいました(^^;
試しに購入していましたが、個人的にはクリアパーツよりも久しぶりに組み立てたストームソーダーのスマートなシルエットと成形色の良さに魅了されました
飛行型ゾイドの電動タイプはサラマンダーや大型ギルベイダーがいますが、
ストームソーダーはスマートなシルエットになっていて格好良いです
既に10年以上前の昔のキットですが、今見ても魅力的に見えました
赤の成形色は良い感じで安っぽさを感じない色になっています
しかし本体のエッジがだるいので玩具ぽさがあるかもしれません
個人的にはゲート処理が難しくて、かなり失敗しています
そろそろアルティメットニッパーを購入する時なのかもしれません(^^;
■個人的に良いところ
・ストームソーダーのできが良い
■個人的に悪いところ
・新規パーツが付かない
ストームソーダーFSV
いつもように箱から
昔のストームソーダーと同じくらいの大きさの白黒の箱に入っています
ノーマルとクリアパーツを付けた状態で斜め前後から
パッと見では大きな違いはありませんが、ツヤ有りのボディには
クリアレッドと金色の翼のほうが似合っていますね
今回はクリアの翼をメインに撮影しています
横や前後から見るとこんな感じ
ノーマルの時は気づきませんでしたが、後ろから見ると赤色の面積が広いです
追加パーツ
追加パーツのクリアレッドの羽は透明度が高くて、翼を支える黒のパーツが上から透けて見えます
ブレードの接続部分もキャップが透けて見えて、上からみると黒い丸モールドがあるように見えます
通常のストームソーダーと同様に爪と機関砲を選択して、翼に取り付けることができます
ブレードは当然展開することができます
ブレードパーツの材質は若干固くなっている感じがしますが
ツルツルなのは変わらず、塗装するのは難しそう
首を動かして歩行形体と飛行形体を再現することができます
こちらも従来と変わらないギミックですが、他のタカラトミーゾイドには無いギミックでお気に入りです
シールはこんな感じ
そんな訳で、ストームソーダーFSVのレビューでした
キット自体は完成度の高いストームソーダーですが、バリエーションはこれで3種類目でそろそろ食傷気味かもしれません
ホビー誌の情報によるとゾイドオリジナルは今でもタカラトミー内でゾイドを作れる事を照明するのが目的とのことでしたが
バックパックが付いているストームソーダーだからこそ、新規のパーツを付けてもらいたかったです
(色々と厳しいのだと思いますが。。)
これでゾイドオリジナルは終了となりますが、タカラトミーのゾイド開発陣が苦労しながら頑張っている感が伝わってくるシリーズでした
いろいろと厳しい情報が多いですが、なんとか頑張ってもらいたいところです
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No.29さんの改造作品:ストームブリンガー
翼竜らしいシルエットが魅力的な作品です