zoikino!

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コトブキヤから発売されたHMMゾイド第9弾は、 アニメやバトストに登場した
「セイバータイガーシュバルツ仕様」です!
HMMセイバータイガー自体の出来が良かったので、期待をしていたのですが
期待通りの出来で大満足・・ 現在までのHMMシリーズでは一番満足度が高いです

追記
再販版の画像を追加しました


そんな訳で箱から
付属の説明書に記述されている式典の様子を描いた箱絵になっています
プロイツェンとルドルフ・シュバルツが一緒に描かれているのは何とも言えない感じがします
ランナーは数が多いので省略・・


いつものように前後です
ノーマルセイバータイガーと比べるとシルエットはもちろん、
カラーリングの変更で大きく印象が異なります


真横から
ガトリングはセイバー本体に密着しすぎず、離れすぎず丁度良い位置に来ています


真上から
ガトリング本体はセイバーの胴体とほとんど同じ長さです
アサルトユニットを装備することで、曲面的だったノーマルセイバーと全く違った
カクカクした印象になっています


真正面と真後ろから
正面はイケメンです 鼻の大きさも慣れてきたのか気にならないレベル
セイバーにこのカラーリングと武装は反則的な格好良さ


セイバー本体は従来のランナーが一部赤くなったり、
オリジナルの赤ランナーが付属することで、シュバルツカラーを再現しています

ここからは武装を中心にレビューしていきます

サブ・アーマーメント・パック
実弾使用時の弾装や、ビーム使用時のエネルギー供給システムや、予備武装を装備しています


左右から
右側にガトリングへ接続するベルトが付きます
左は予備武装 尻尾と同じリニアレールガンのようです


そして今回の目玉の1つ ガトリングガンです
ダークホーンのものを装備しているとの事で、中型ゾイドを正面から2体打ち抜けるのでしょうか
少佐はガトリングで打撃を与えて、格闘戦で仕留める戦闘が得意だとか


先端部分です
先端には砲身6個と、3つのカバーが付きます


後方部分です
タカラトミー製のビームガトリングをブキヤ風にアレンジすることで
ミリタリーさが増しています
本体との接続部分はジョイントにより、上下左右に可動します


基部です
タカラトミー製では特に設定が無かったのですが
上のダクトが廃熱 下が空薬莢の排出用の模様


ガトリング!ガトリング!
同じコトブキヤから発売されているACのガトリングよりも大きくて
情報量も豊富です
素敵すぎる


マルチ・アーマーメント・パックです
タカラトミー製のアサルトユニットの後方バックパックがアレンジされています


正面と後ろ
正面からみるとセンサーパーツが良いアクセントになっています


小型ジェネレーターとスコープです
スコープやセンサーのクリアパーツはプラ材を使ったシールで再現しています


アサルトユニットのギミックの1つであった
後方ユニットの展開ギミックが付いています
これは予想外・・
アサルトユニットのギミックや特徴を生かしてアレンジされています


武装パージ
セイバー本体は少し黒い装甲パーツが付くので、黒いセイバーも作れそうですが
一部赤いままになります
写真のセイバーはユニットを外しただけです


後方ユニット

前方ユニット
接続にはオリジナルの接続パーツが必要です


そんな訳でHMMセイバータイガーシュバルツ仕様のレビューでした
セイバータイガー本体のクオリティも合って、良いゾイドになっています
値段が少々高いですが、このクオリティなら満足です

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2012年の5月に再販された再販バージョンを購入したので、画像を追加です
上の画像と比較するとカメラの性能が違います(^^;


いつものように箱から
初回版では箱に「アニメゾイドの10周年ロゴ」が
ありましたが、再販版ではなくなっています

また特殊な加工が行われているようで、箱絵の光沢が
上がっていたり、絵が明るくなっていたりする気がします



前後、左右から
再販版では爪と牙の色が箱絵に近いものに変更されています
全体的に落ち着いた雰囲気になっていて、こちらも良い感じ

また、付属のシールがデカールに変更されています


シールドライガーバンSPとは違い、 再販なので
付属フィギュアは一般兵士のまま、フライングベースへの対応もありません



付属武装も変更はありませんが、今は様々な共通ジョイントを搭載した
ゾイドの武器があるので、ダブルガトリングにしたり、
ビームキャノンを乗せても面白いかもしれませんね


そんな訳で、再販版のセイバータイガーシュバルツ仕様でした
私は初回版を改造で潰してしまったので、購入しましたが
相変わらず格好良くてお勧めです

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