MSSサーベルタイガー トミーテック MSSゾイド
製作時間:2時間
トミーテックから発売された
MSSサーベルタイガーのレビューです
MSSゾイドの第一弾はシールドライガーでしたが
第二弾で元祖ライバル機が発売されました
サーベルタイガーが発売されるのは
平成では初めてかもしれませんね
他社のセイバータイガーよりも濃い赤と、
ブラウンのクリアパーツが格好良いです
可動範囲はシールドライガーと比べると胴体・尻尾が
動きませんが、頭部の可動範囲は若干アップしています
口はキッチリ閉まりますが、開けるのが大変で
ピンセットなどを差し込んで開ける必要があります
パーツが細いので、あまり開けていると
パーツが削れてきます(^^;
全体的には悪くは無いのですが、値段が高く小さい製品なので
コストパフォーマンスが悪い感があります
■個人的に良い所
・小さくてもタカラトミー版のディテールを再現している
・よく動く
・頑丈
■個人的に悪い所
・小さくて高い
MSSサーベルタイガー
箱絵はこんな感じ
完成したサーベルタイガーと比べると、箱が相当大きく見えます
大きさ比較にHMMグレートサーベルとiphone5を並べてみました
MSSシールドライガーはMK-2が発売されますが
MSSグレートサーベルがでるのかも気になりますね
前後左右から
HMMのようなアレンジは少なく、タカトミ版をそのまま小さくしたような見た目になっています
電池ボックスがなくなった分、スマートになっています
HMMのアレンジが苦手だった方にはこの再現度は嬉しいですね
顔
頭部は印刷されているゼネバスのロゴが格好良いです
歯は相当小さいので、光に当てると透けて見えます
コックピットは開閉しますが、パイロットを固定することができませんでした
首は上下左右に可動
口を開閉すると大分印象が変わって見えますね
可動範囲
可動範囲の構造はシールドライガーと殆ど同じですが
装甲がある分、胴体と尻尾の可動範囲は狭くなっています
逆に頭部は可動を邪魔するものが無いので、そこそこポーズを付けることが可能です
武器は帝国共通パーツを完璧に再現しています
背中のセンサーは緑色の塗り分けが行われています
主砲はセンサーパーツが邪魔をするので、
旋回させるときにはセンサーを折りたたむ必要があります
その他
ディスプレイ用のジオラマが付属します
グレーのジオラマにサーベルタイガーの赤が映えますね
製品の合わせ目消しをする場合には、
付属のシールでロゴを復活させることもできます
そんな訳で、MSSサーベルタイガーのレビューでした
全体的には悪くないのですが、コストパフォーマンスが最強だったタカトミ版や
ディテールアップを行なっているHMMと比べると値段がどうしても気になってしまいます
MSSも共和国・帝国共に2体がラインナップされたので
今後ラインナップが増えて並べると、小さくても
ゾイドの雰囲気が出てきて魅力が増すかもしれませんね
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ZOIDS MSS MZ003 ゾイド EPZ-003 サーベルタイガー | |
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