クワガノス レビュー | zoikino!

  お気に入り度:★★★★★
  製作時間:1 0分ほど
  ← 画像をドラッグすると360度回転します →  

タカラトミーから発売された「クワガノス」のレビューです!
>>動画によるレビューはこちらから


アニメ「ゾイドワイルドZERO」の18話で活躍する姿が印象的だったゾイドです。発表当初は「クワーガ」のバリエーション機であること、明るいオレンジ色の成型色から、「ラプトリア」のように簡単なリデコゾイドという印象でした。しかし、後に簡単なリデコゾイドでないことが判明します。
特に印象的だったのが、Youtubeでパーフェクトヒューマン片山が説明する動画で、動画でみると成型色の鮮やかさと、クリアパーツの美しさ、そして画面に人の手と一緒に映ることで、「クワーガ」よりもボリュームを増しつつ、まとまり良くデザインされたゾイドだとわかりました。動画の力すごい・・。

実物を手にとると、「クワガノス」の魅力を実感することができます。
特に追加された「アンバージョー」と「アンバーウイング」のクリアな成型色とデザインが素晴らしく、同じリデコゾイドの「ラプトリア」のように唐突な場所にパーツを追加するではなく、元になったクワガタムシの特徴をさらに強める場所に追加パーツを配置しているのが素晴らしいです。

特にクリアの羽「アンバーウイング」は、「クワーガ」が発売された当初から待ち望まれていたパーツで、「アンバージョー」と共に「クワーガ」に取り付けることができるのも嬉しいポイント。 まさに理想のクワガタムシ種ゾイドとなっていて、昆虫ゾイドの決定版とも言えるオススメのゾイドとなっています。 ゾイドに興味を持ち始めた人の最初の1体として確実に推奨できるゾイドです!

■個人的に良いところ
ランナーレスの組み立てキット
箱や説明書の素晴らしいデザイン
追加パーツによってよりクワガタムシらしいデザインになった
旧ゾイドを彷彿するクリアパーツの使い方

■個人的に悪いところ
特になし

■撮影カメラ:NikonD7200
■撮影レンズ:NikonAF-S Micro 60mm f/2.8G ED or NikonAF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED
■スピードライト:SB-700(天井バウンス)
■基本カメラ設定:f:8-16、SS:1/60~20、ISO:500、WB:オート


箱はこんな感じ。
アニメ同様に集団で飛行する姿が描かれていて、鮮やかなオレンジの装甲に施されたチッピングが格好良いです。



箱を様々な角度から
箱を開けるときに失敗して、箱を破ってしまいました・・。
箱裏では限定条件下で味方を犠牲にしつつも、純粋な航空ゾイドである「スナイプテラ」を撃破する様子が描かれています。

▼発掘/復元

久しぶりの小型ゾイドなので、気楽に組み立てることができました。
箱が小さいのも何だか安心感がある。


箱を開けるとこんな感じ。
XLサイズはもちろん、Mサイズと比較しても少ないパーツ数は、緊張感なく見るからに復元するのが楽しそう。


「復元の書」では、カスタムパーツを使った改造例はもちろん、カモフラージュのために草木を取り付けた例も。
今までの改造例とは異なる毛色の改造で、メカ要素を強化するだけが改造ではないことを示していて、大人の私でも新鮮な気持ちになりました。


「ライジングライガー」やiPhoneXなどと比較するとこのくらいのサイズ感。


完全形態で全体をみるとこんな感じ。
「クワーガ」のリデコゾイドとなりますが、カラーリングの変更の他、左右に追加された「アンバージョー」と「アンバーウイング」によって、よりクワガタムシらしいデザインになっています。
ゾイド本体に密着する形でパーツが追加されているので、密度感があるソリッドな印象のゾイドになっています。


後方からみるとクリアパーツが強調されて、クリアパーツを見ていると旧ゾイドを彷彿しますね。



左右から見ると、「アンバージョー」と「アンバーウイング」が前方に向けて角度が付いていることがわかります。
「カブター」とは異なる「クワーガ」の平らなシルエットを崩さない角度がとても良い感じ。

▼頭部

ここからは各部を見ていきます。まずは頭部から。
基本的に「クワーガ」と同じパーツ構成となっていますが、鮮やかなオレンジの成型色が印象的。
明るい色なので、箱絵のように黒系のスミイレやチッピングを行うとメリハリが出て格好良くなりそう。



左右に追加された「アンバージョー」と「アンバーウイング」はクリア成型によって、存在感を出しながらも、全体の印象を重くし過ぎないようになっています。クワガタムシらしいパーツの追加ではありますが、個人的にはアリジゴクの方がシルエットが近い気がしますね


エヴォブラストでは、「アンバージョー」と「アンバーウイング」を展開してより攻撃的なシルエットになります。


特に羽が展開されるのが良い感じで、旧世代のファンは「ダブルソーダ」を彷彿するのではないでしょうか。




大型のツノはポージングの幅が広くて、他のゾイドと絡めて遊んでも、ポーズを付けても常に格好良くなるのが素晴らしいです。


「アンバージョー」と「アンバーウイング」はクワーガの「デュアルシザース」の接続軸にジョイントを挟むことで取り付けています。
クリアパーツは透明度が高くて良い感じ。一般的にクリアパーツは割れやすいので、取り扱いは注意したほうが良いかもしれません。


「クワーガ」にも取り付けることができて、取り付けてみるとこんな感じ。
「クワガノス」よりも「クワーガ」系に取り付けるとコントラストが強調されて良い感じかもしれません。特に青い「クワーガ」に取り付けると、旧ゾイドの「ダブルソーダ」のような見た目になるのが良いですね。


「デュアルシザース」も付属するため、「クワガノス」を「クワーガ」と同じ武装に変更することも可能です。
もちろん武器パーツとして「クワガノス」に追加することもできますし、「ラプトリア」のように1体を購入すれば改造を楽しめるのが良いですね。


こちらは骨格形態。
「ラプトリア」と違って、骨格形態でも追加パーツがあるのが特徴的。骨格形態のグレーは「クワーガレアホワイト」よりも少し濃いめのグレーになっています。

今回の撮影に使用している「クワガノス」は、復元後にも目を取り外せるようにピンバイズで加工をしています。


骨格形態では、クワガタムシの特徴的な大顎が無くなることで、別のモチーフにも見えてきますね。


いつものように剰余キャップとシール、ライダーを並べたところ。


「クワーガ」が発売された当初から要望が多かった羽を追加した「クワガノス」はファンが待ち望んだ理想のクワガタムシ種ゾイドになっていると思います。

単体でも十分に楽しむことができますし、「クワーガ」と組み合わせても良いですし、とてもオススメのゾイドになっています。
同じように「カブター」にも羽が追加されたバリエーション機を出して欲しいですね。

ZOIDS ゾイドワイルド ZW37 クワガノス
タカラトミー (2020-02-22)
売り上げランキング: 52
>>トップページ

ページ上部へ