HMMアイアンコング・シュバルツ仕様 コトブキヤ「HMMゾイド」
製作時間:15時間
コトブキヤから発売された
アイアンコング・シュバルツ仕様のレビューです
久しぶりの大型HMMゾイドということで
完成したコング本体はもちろん、箱のサイズ、ランナーの量が
他のHMMよりもボリュームがあって凄いことになっています
コング本体は前回までのイメージだと、腕が自重に耐え切れず
前に倒れてしまう印象がありましたが、今回は安定して支えられています
私の前回の組み立てが甘かったのか、コトブキヤで改修されたのか
わかりませんが、組み立て後の最大の懸念点は払拭された気がします
追加武装はダークホーンの武器を追加アームで搭載して
アニメなどで見たシュバルツ機が再現されています
ランナーを追加して成型色でカラーリングを再現する拘りっぷりですが
完全再現するためには、右型のミサイルハッチを別途塗装する必要があるようです
■個人的に良い所
・大きい
・ガトリング
・単座コックピットと内部の目
・広い可動範囲
■個人的に悪い所
・組み立てに時間がかかる
コトブキヤ HMMアイアンコング・シュバルツ仕様
いつものように箱から
左側に取手が付いていて、持ち運ぶ事ができます
大きすぎて撮影スペースにようやく収まっています(^^;
箱の中には前回のアイアンコングと同様に、2つの箱が入っていました
斜め前と斜め後ろから
胸部の赤の装甲が鮮やかですね
前から見た時と後ろから見た時で色のバランスが別ものになっています
左右から
右側の視界を奪ってしまいそうな武装は、上にあげることができます
前後から
武装の配置が右側に集中しているのがわかりますね
詳細
コックピットは単座に変更され、内部にはゴジュラスのような目のモールドがあります
コックピット内部に目があるのは、ゴジュラス以外にも
ヘルディガンナーやデッドボーダー、ギルベイダーなど他の暗黒ゾイドに通じるものがあります
シュバルツは座っている姿と、立っている姿で立体化されています
セイバータイガーSSやダークホーンと組み合わせても格好良く決まりそうです
アイアンコングSSといえば、デスザウラーキラーゾイドで
デスザウラーを粉砕するガトリングや、腕がHMMでも魅力的に仕上がっています
▼武装
武装はアニメ通りに、ダークホーンの武装が殆ど搭載されています
背中の三連キャノンはジョイントにより上下、左右に可動
横のガトリングは、ガトリングのバンパー部分がアームにロックされているので
左右には動かず、上下に可動するようです
追加された武器マウント用のアームはこんな感じ
既存のアイアンコングのパーツをさらに強化したような見た目になっています
可動も安定していて、殴りかかるようなポーズも簡単に取ることができます
アニメではゴジュラス2体がかりでも止められなかったデスザウラーを
片腕で行動不能にする活躍っぷりです(^^;
セイバータイガーSSと並べてみました
赤の色が結構違います
アイアンコングSSを真似たコングはバトストでウルトラキャノンを食らったり
BFにボコボコにされていましたが、シュバツル少佐が乗っていれば光学迷彩がない
BFくらいは粉砕できそうです
コレでバトストの「プロイツェンの野望」に登場するラストバトルの主要2体のゾイドが揃いました
この調子であと一体、デスザウラーの発売が待ち望まれます(^^;
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■過去のレビュー:HMMアイアンコング レビュー