ギルラプター(指揮官機) ゾイドワイルド
製作時間:20分ほど
タカラトミーから発売された「ギルラプター(指揮官機)」のレビューです!
ゾイドワイルドの第1弾「ギルラプター」のカラーバリエーションとして、「ギルラプター(指揮官機)」が発売されました!
発売よりも先行してアニメに登場していたゾイドで、登場時から発売が期待されていました。
アニメは発売翌週の放送(5/4)であのような感じになってしまいましたが・・。ゾイドワイルドでは「ファングタイガー」の発売が遅れたり、「アンキロックス」が発売日の放送でデスメタル帝国側になったりと、アニメと商品展開の連動が上手くできていない感じがしますね(^^;
肝心のキット自体は色が変わっただけで、「覚醒ワイルドライガー」のようなモーターボックスの変更などは行われていません。
しかし、黒と紫の成型色がむちゃくちゃ格好良いです!
ゾイドでは「ギルベイダー」や「ジェノザウラー」、「ヴァルガ」、「バイオティラノ」などでお馴染みの黒と紫の成型色は歴代のゾイドファンとしても魅力的。そのままでも「バイオティラノ」カラーですが、ノーマルの「ギルラプター」とパーツを交換すれば「ジェノザウラー」などと同じようなカラーリングにできるのが良いですね。
カラーリングが格好良いだけではなく、機体説明でも希少なゾイドであることをアピールしていますし、所有欲を満たしてくれる素晴らしいゾイドになっています。
>>動画によるレビューはこちら
■個人的に良いところ
ランナーレスの組み立てキット
箱や説明書の素晴らしいデザイン
カラーリングが非常に格好良い
■個人的に悪いところ
骨格形態の色が派手
■撮影カメラ:NikonD7200
■撮影レンズ:NikonAF-S Micro 60mm f/2.8G ED or NikonAF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED
■スピードライト:SB-700(天井バウンス)
■基本カメラ設定:f:8-16、SS:1/60~20、ISO:500、WB:オート
ギルラプター(指揮官機)
箱はこんな感じ。
指揮官機らしく、部下になる「ラプトール」を引き連れた構図になっています。
ポージングや赤い背景と黒のギルラプターのコントラストがとても格好良くて、ゾイドワイルドのパッケージでは一番好きかもしれません。
箱を様々な角度から
機体説明には紫の骨格は希少なだけではなく、高硬度であることが記述されていて、まさにエリートだけが乗れる高貴なゾイドであることがわかります。
▼復元
モーターボックスはノーマル「ギルラプター」と同じものでした。
復元の書。
全体
斜め前から。
紫の骨格は光沢があり、メタリック系になっています。
黒い装甲と、アクセントになる赤と黄色のコントラストがとても格好良いです!
斜め後ろや真横から見たところ
頭部
パーツは「ギルラプター」と全く同じなので、口の開閉と連動する目などもそのまま。
骨格が明るい色なので、ディテールがよくわかりますね。
墨入れや塗り分けを行うと見違えてきそうです
赤いギルラプターと並べたところ。
こうしてみるとカラーリングの変更で、まるで別ゾイドのように見えますね。
ワイルドブラスト
ワイルドブラストも「ギルラプター」と同様に左右の「ウイングショーテル」を展開させて発動させます。
黄色はゴールドよりも蛍光イエローに近い成型色なので、気になる人はゴールドに塗装しても良いかもしれません。
骨格形態
骨格形態はカラーリングがかなり派手になります。
「ギルラプター(指揮官機)」は、骨格形態よりも完全形態の格好よさに全力を注いている感じがします。
「ギルラプター」の銀色のパーツを取り付けると、「ギルベイダー」や「ジェノザウラー」のカラーリングになります。
爪に黄色を使った画像の後だと、渋めのカラーリングに見えますね。
バトルカードハンターの景品だった「ワイルドライガーブレード」と並べたいカラーリングです。
ライダーやデカール、剰余キャップはいつもの感じ。
ノーマル「ギルラプター」もライバルらしいカラーリングが格好良かったのですが、「ギルラプター(指揮官機)」はラスボスの風格あるカラーリングでこちらも素晴らしい!
「ギルラプター」をすでに持っている人にも、まだ持っていない人にもおすすめのゾイドです!
組み立てと歩行の動画を作成しました。
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