HMMファイアーフォックス コトブキヤ「HMMゾイド」
製作時間:4時間
コトブキヤからゾイド妄想戦記に登場するファイアーフォックスが発売されました!
HMMシャドーフォックスをベースにカラーリングの変更が行われています。
色以外にフォックス本体の変更はありませんが、追加パーツとしてはバラッドフィギュアの代わりに一般パイロットフィギュアが付いてきたり、ドレスアップデカールが付属します。
カラーリングはタカラトミー版のように蛍光色っぽい赤色になっていますが、個人的にはシャドーフォックスよりも、ファイアーフォックスの方が好みのカラーリングで、金色と銀色の塗装パーツが良いアクセントになっていて格好良いです!
フォックス本体は中型HMMの最新キットなので、組み立て易くて可動範囲も広いお気に入りのキットになっています。
足や腰に多様されている引き出し式間接は、シャドーフォックスから一年くらい経過した今も衝撃的で足を内側で合わせたり、胴体を捻ることができます。
やはり気になるのは上顎の牙の大きさで、シャドーフォックスからファイアーフォックスになっても修正される事はありませんでした
フォックス系はこの歯のバランスが良ければとても格好良いのですが、気になる人は改造する必要がありそうです。
■個人的に良い所
(基本的にシャドーフォックスと同じですが、改めて思ったところは)
・組み立てが簡単
・首の可動範囲が広い
・引き出し式間接が多用されている
■個人的に悪い所
・上顎の歯
・足首のジョイントがすぐに外れる
・首の付け根とウェポンラックが干渉する
HMMファイアーフォックス
いつもように箱から
タカラトミー版ではファイアーフォックスぐらいからコミックが無くなったので、
活躍シーンはあまり覚えていないです(^^;
今回のHMMのストーリーではファイアーフォックスの開発の経緯や、
プロトタイプのフォックスの存在が記述されていました
斜めや横から
色変え製品ですが、シャドーフォックスとか明らかに異なる印象になっています
金色のパーツが高級があって良い感じです
前後から見るとこんな感じ
各部
頭部にはバラッドフィギュアの代わりに新造されたパイロットフィギュア(柔らかい)を乗せることができます
コックピットハッチを開けると鼻先が割れてしまうのはシャドーフォックスから変わっていません
明るめの赤い装甲とキャップが目立ちますが、クリアグリーンのクリアパーツが良いアクセントになっています
可動部分はフォックスと全く同じですが、自壊しないで様々なポーズをつけることができます
全身の引き出し式間接を使えば、さらに大きく可動させることができます
格好良いのですが、やっぱり上顎の牙が気になる・・
付属の説明書とデカールはこんな感じ
デカールは改造ゾイドにも使えそうなので、保存しておく事にしました
そんな訳でファイアーフォックスのレビューでした
全体的には良い感じなのですが、上顎の牙が気になりすぎます(^^;
もし来年のHMM第二章でリメイクされる時にはぜひ改善してもらいたい部分です
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■吾妻さんの改造作品:シャドーヴィクセン
タカトミ版フォックスを強化武装した作品です

■ちょこびさんの改造作品:クライムハザード
タカトミ版フォックスをベースにした鮮やかな蒼のオリジナルゾイドです

■過去のレビュー:HMMシャドーフォックス