HMMシールドライガーDCS-J HMMゾイド
製作時間:6時間ほど
コトブキヤから発売された「HMMシールドライガーDCS-J」のレビューです!
ゾイドワイルドの展開が始まった2018年からコトブキヤのHMMゾイドは小休止状態になっていましたが、2019年から徐々に活動を再開して2019年になると、デカールの追加などが行われたリパッケージ版のHMMゾイドの販売が行われました。
今回の「HMMシールドライガーDCS-J」については、デカールの追加やパッケージの変更の他にカラーリングの変更が行われているのが特徴的。
過去に発売された「シールドライガーMK-2」とは異なり、黒い「シールドライガーDCS-J」となっていて、黒を貴重にしてガンメタルなど使用した渋目のカラーリングになっていて、めちゃくちゃ格好良いです!
難点としては、初期のHMMゾイドであるため組み立て難易度が非常に高いことです、組み立ての難しさもですが、組み立てに要する時間が長くて、今回はYoutubeでVtuberとして活躍されているもちおさんに制作をご依頼しました!
組み立てはYoutubeで生放送して撮影してくださって、のちほど紹介動画を作れれば良いですね。それにしても最新技術を集めたガンプラをメインに作成されている方に初期のHMMゾイドの組み立てを依頼するのは何だかハラハラしましたね(^^;
■個人的に良いところ
渋目の成型色
追加されたデカール
新規書き下ろしのパッケージ
■個人的に悪いところ
組み立て難易度が高い
組み立てに要する時間が長い
組み立て後にパーツが自壊しやすい(要接着剤)
■撮影カメラ:NikonD7200
■撮影レンズ:NikonAF-S Micro 60mm f/2.8G ED or NikonAF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED
■スピードライト:SB-700(天井バウンス)
■基本カメラ設定:f:8-16、SS:1/60~20、ISO:500、WB:オート
HMMシールドライガーDCS-J
こちらはもちおさんに撮影いただいた箱の写真です。
第2期ゾイドでも印象的な「シールドライガーDCS-J」率いる部隊が帝国基地に潜入して、「ライガーゼロ」と「バーサークフューラー」の素体を発見するシーンが描かれています!
キットの写真はこんな感じ。
初期のHMMゾイドなっているため、若干カクカクして、細身に見えますが、全体でみるとメカニカルな足と武器、滑らかな黒い装甲の対比が良いメリハリを出していて格好良いです!
斜め後ろからみるとこんな感じ。
黒い装甲が見える面積が減って、ゾイドの印象が変わってきます。
こうしてみると、内部メカのライトブルーがゾイド全体の印象を暗くしすぎないよう、ちょうど良い色になっているのがわかりますね。
各部
追加武装(「2連装ビームキャノン」や「パワーアシストコントローラー」、「対ゾイド30mm2連装ビーム」)やコックピットのアップ。
コックピットは単座になっています。
「2連装ビームキャノン」は手動で展開させることが可能です。
大きく目立つキャノンを展開させると、重心が低くなり安定した見た目になります。
正面からみると滑らかなライガーの頭部と、メカニカルなキャノンの先端やセンサーが見えてめちゃくちゃ格好良いです!
「HMMグレートサーベル」は改造に使ってしまったので、改造ゾイドである「MPグレートセイバー」と並べてみました。
HMMシュバルツ仕様セイバータイガーと並べるとこんな感じ。
HMMグレートサーベルも再販が予定されていますし、2体を並べたくなりますね。
説明書やデカールはこんな感じ。
デカールは各レオマスターの紋章のほか、汎用性のたかそうなものが多くて使い勝手が良さそう。
「HMMシールドライガーMK-2」のカラーバリエーションとなりますが、第2期ゾイダーであれば、「ゴジュラス・ジ・オーガ」や「アイアンコングPK」と同等の特別なゾイドとして認識されている「シールドライガーDCS-J」がHMMで発売されるのは嬉しい限りです!
ゾイドワイルドに慣れている組み立てが大変ですが、毎日少しずつじっくりと組み立てていくと良いかもしれません。
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