zoikino!

2015年7月26日に行われたWFのレポートです
今年は猛将の中行われて、館内はエアコンが付いているものの
人が多いところだと熱気が特に凄くて移動していると汗だくになる暑さでした
私は体力的にきつくなってきたので15時ごろに撤収しましたが、この時間に帰ると電車の中で人が多くて大変ですね
少し休んで、遅く帰るのが一番楽な気がしてきました(^^;

肝心のゾイド関係ではとても豪華な布陣になっていて、ゾイダー的に感激のWFだったと思います!
ガレキのラインナップは骨ゾイドや24、HMM、タカラトミー系ゾイドに加えてオリジナルデザインゾイドが
企業では安定のコトブキヤと、珍しくタカラトミーが参加していて大抵のゾイダーの需要は満たせそうな感じでした
本ページではゾイド関連の写真をまとめて紹介してみます

■撮影機材:NikonD90+AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR+SB-600+MB-D80


今年はエヴァの放送開始から20年、そして使徒出現の年だったので
WFのメインビジュアルもエヴァ風になっていました
10時半ごろに撮影しましたが、この時点で外は大変な暑さになっていました

▼ブース名:FLAT FIELD FACTORY


まずお邪魔したのはNKさんのブースでした
壁側に配置されていて、わかりやすい場所だったのですぐに発見できました
前回までのガレキの再販と新作1点を投入されています


新作はジェノブレイカーの試作案である、スーパージェノザウラーです!
ジェノザウラーの砲撃武装を強化しつつ、ジェノブレイカー風の蟹ハサミも追加した幻のゾイドです


3DCADで作成されていて、ジェノブレイカーと接続ができるように正確に作られているとか
惜しむならジェノザウラーのポーズをもう少し格好良くすると良かったかもしれませんね・・

▼ブース名:IB STUDIO

IB STUDIOさんではCAに登場したゾイドや、ゾイドとは異なるオリジナルの動物メカを販売されていました


一部パーツにメタルパーツが搭載されています


個人的には三葉虫型がとても好みで、最後の1個を購入しました
実際にパーツを確認しましたが、精度の高いパーツになっていてとても組み易そうです


裏側の足もワサワサしていて一眼惚れでした 良いなぁ・・


サソリっぽいメカは胴体部分がサソリらしいシルエットになっていて良いですね
ガイサックやデスピオン、デススティンガーとも異なるデザインなのも魅力的です


クモ型や

蟹型も!
よく見ると、サソリとクモ、蟹は共通パーツがあるようです
共通パーツがあるのはゾイドっぽくて良いですね


モルガはアクセントの赤のラインにクリアパーツが使われています


ゲルダーを改造するステゴサウルスメカは、クリアパーツを大胆につかっています
ゴルヘックスを小型化した帝国バージョンのようで、ゲルダーを使う斬新なアイディアには衝撃を受けました


コンセプトアートに登場したドリルモルガも販売されています


こちらもコンセプトアートの登場ゾイドですが、
WFの会場で骨ゾイドのガレキを見れるとは思っていませんでした(^^;


鳥らしいシルエットになっています

▼ブース名:Gamiani0

ガミさんのブースではロボットのラバーストラップを販売されていました
ライガーゼロ系のCAS3種は私が来た時にはもう売り切れでした


今後、ウルフなどのラバーストラップを販売されるのか気になります

▼ブース名:つんの作業机

つんさんのブースでは、前回のハヤテ、ムゲンライガーパーツの再販が行われていました


会場はもちろんツイッターでも話題になっていたようで、開場後すぐに売り切れる人気パーツでした


名刺も配布されていました

▼ブース名:諸刃の剣

リュカイナさんのブースでは、新作のミラージュフォックス・カイ仕様と
過去のガレキの再販を行われていました


カイ仕様はコンセプトアートにも登場していた渋目のカラーリングが格好良いです


ゴリアテは某氏のゴリアテも展示されていました


カノントータスとディメトロドンの箱裏バリエーションの再販も行われています

▼ブース名:MORUGAstudio

MORUGAさんのブースでは、ゾイドのサイドストーリー同人誌に登場する
ゴジュラスMK-2の胸像を展示されていました
噂では某人型ロボの設計をやっていたとの事で、確かにメインビジュアルも某人型のRGのような感じが・・


デジタル造形したものを3Dプリンタで出力されています
キャノピー内の複眼は光ファイバーを使って発光されていました


デザインの説明も行われています


胸像だけでもとても大きい印象がありましたが、最終的に全体でゴジュラスギガほどの大きさになるそうです



胸像だけでも圧倒される迫力です


ゾイドのハイエンドモデルを本気で考えてデザインされたとのことで、
リアルメカ風のデザインはこのまま実写化しても違和感なさそうですね
すでにこの胸像段階でも欲しくてたまりませんが、全身が発売された場合は購入したいゾイドです

▼ブース名:KITTY-HAWK

KITTY-HAWKさんのブースでは72分の1サイズのメガトプロスを販売されていました


クリアパーツはバキュームフォームで生成されていてとても綺麗です
メカ部分もしっかり作り込まれているのも素晴らしいですね
クリアパーツから透けて見えるメカパーツやパイロットには思わずニヤリとしてしまいます

▼ブース名:村雨

村雨さんのブースでは、デスザウラー用の改造パーツ「ツインゼネバス」を販売されていました



タカラトミーゾイドのパーツが使われているようですが、迫力のある大型キットになっています

ここからは企業ブースの紹介です
ゾイドの展示があったのはコトブキヤとタカラトミーでした

▼コトブキヤ

コトブキヤではHMMゾイドとZAゾイドの展示が行われていました
武装神姫のプラモデル販売が発表されたのも一部では相当な衝撃を与えていましたね


HMMデススティンガーは試作が展示されています
背中の武器が小型化しているためか、胴体は若干ボリューム不足な感じがしますが
手足はマッシブな感じに仕上がっていて、ボリュームのあるゾイドになりそうです




ZAではアレンジを抑えていますが、HMMのアレンジはより強力になっている印象です
尻尾は複数のデススティンガーを購入すれば、延長できそうな感じがしますね



ムラサメライガー3体を粉砕できそうな迫力があります
色が付くとまた凶悪な印象になりそうで、続報が楽しみです


ZAの新作としてハヤテライガーも展示されていました
タテガミからブースターまでの流れるようなシルエットが格好良いですね


ムラサメよりも細かい造形を100分の1サイズで見ると、情報の密度がものすごいことになっています
コトブキヤのブログを確認すると、ブースターは細かく稼働するようで色々なポーズをつけられそうですね


ZAムラサメライガーは展示の他に、試遊コーナーが設けられていました
実際に触ってみましたが、figmaのようなヌルヌルピタッと動くジョイントと
ほんとんど完成状態になっている事から、figmaに近い感覚で遊ぶことができそうです


ブルーレイの特典カラーも展示されていました
ZAにはパイロットフィギュアは付かないそうですが、特典にはルージが欲しいかもしれませんね


コトブキヤショップ限定のシールとフラインブベースの展示です
ZAは今後のラインナップも準備されているそうで、前回のWFでシルエットが出ていた
ブレードライガーとジェノブレイカーもアナウンスが近いのかもしれません

▼タカラトミー

そして今回のWFでは久しぶりにタカラトミー本体が参加していました


ゾイド関連の展示もありましたが、内容的には静岡ホビーショーやおもちゃショーから大きな変化はなく
MPシールドライガーの発売も12月に延期されたようです


ケースの横にはなぜかランナーがありました

タカラトミーはちょっと力不足でしたが、個人ディーラーやコトブキヤは勢いを感じるWFでした
タカラトミーの動きがあった事が勢いの要因として考えられなくもないので
本家側の今後の続報に期待したいですね

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