ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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-G- シリーズ | 管理者:すとらいかー | 開始日:2004/11/28 15:21:59 更新日:1970/01/01 09:00:01 | 投稿数:3 | |
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コンセプト | ||||
第1章「D−ウィルス」 ZACXXXX年、長期に渡る戦争の影響により惑星Ziの環境が大きく変化していた。 レアヘルツの異常発生、砂漠化の拡大化等人々とゾイドにとって厳しい日々が続いたが、それを乗り越え人々とゾイドは懸命に1日1日を生きていた。 しかし、とある遺跡の内部で人知れず悪夢の種が着実に鼓動していた・・・。 ようやく平穏な日々が送れる様になったある日、惑星Zi全土に衝撃が走った。 「異形のゾイド」が人を「喰らった」と言うのだ。 直ちに共和国、帝国両軍並びにZOITEC、Zi−ARMS両社による特務部隊が「異形のゾイド」の討伐任務に着いた。 が、16日後、「異形のゾイド」に遭遇した特務部隊はたった1機を残して消えたのだ。 その残った1機のパイロットは精神がボロボロになりながらも、「異形のゾイド」の破片を本部へ持ち帰り愛機と共に絶命した。 すぐにその破片を研究機関で検査したところ、「異形のゾイド」の正体がロードゲイルの亜種、又は変異体であると推測された。 また、ゾイド遺伝子から新型のウィルスが発見された事から自然に自己進化したものではないという結論が出された。 研究者達は、かつて「真オーガノイド」と呼ばれたゾイドが殲滅されたとされる遺跡がウィルスの出現ポイントとつきとめ、このウィルスを「D−ウィルス」と名付けた。 第2章「邪神覚醒」 研究機関の報告を受けた連合軍は異形のゾイド殲滅のみを目的としたエレメンタルコア搭載型のマトリクスドラゴンを完成させた。 エレメンタルコアとは、特殊なパルスを発生させる結晶体とゾイドコアを結合させたもので、このコアから発生するパルスが唯一D−ウィルスに対抗しうるものとして、研究機関より譲り受けたものである。 探索機より、異形のゾイドを補足したとの通信を受け、連合軍は直ちにこの未曾有の危機を排除すべくマトリクスドラゴンを出撃、これの迎撃を命令した。 トライアングルダラス上空にて交戦が開始された。 エレメンタルパルスは、D−ウィルスに対して効果はあったものの決定打になるものではなかった。 マトリクスは瀕死の重傷を負わされながらも異形のゾイドに組み付きトライイアングルダラスに落下した。 数日後、マトリクスと異形のゾイドの回収にあたった輸送部隊は恐ろしい光景を目の当たりにする。 死の海を裂き、形状を激しく変貌させた異形のゾイドがその姿をあらわした・・・ |
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