ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3

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Berserk Destroyer
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黒鷹@月天
分類チェンジマイズブロックス
シリーズZi-Creation
投稿日2006/12/28 13:53:08
最終更新2007/05/28 11:20:02
閲覧数6592
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 正式名称「HBZ-004 Berserk Destroyer(バーサークデストロイヤー)」
 「Zi-Creation」によって開発された武装、システム評価試験用人型ゾイドブロックス。 多くの特殊装備、試作兵器、機能試験中のシステムなどが搭載されており、既存の装備、システムの改良型もテストのために搭載されている。
 その戦闘能力は他のHBZシリーズ各機に全く劣らず、むしろ機体の基礎能力に至っては他の機体以上のものを持つ。 また、サイズもこれ以前のHBZシリーズと比べると大型化している。
 
 だが、この機体のテスト中、試験的に兵装右腕のシステムを完全起動させた際に突如暴走。見境無く周囲を破壊し尽くした後、Zi-Creation私設部隊によって止められる。 その原因が兵装右腕の最大出力時の必要出力に対するための急激なエネルギー投入によるコアの異常活性である事が判明し、現在では「Zi-Creation」の本社地下倉庫に保管されている。







特殊武装
 兵装右腕 ストームブリンガー:「Ancient Transmitter」、「Legend Taler」と同様右腕そのものを武装ユニット化したもの。
 これはブリューナクの能力を更に完全な形でコピーするための試作兵器であり、完全発動の際には右手部分が展開、展開後の右掌に高エネルギー体を発生、其れにより対象を破壊するという物(ブリューナク同様射撃も可能)だが、最大限での発動の際に膨大なエネルギー(これをまかなう為に現在では「System-COD」の装備は絶対条件。 それでも機体が耐久可能なエネルギー量の関係上、エネルギー切れが発生する)を必要とし、そのエネルギー発生のプロセス上でコアが異常活性を起こし暴走してしまうと言う大欠陥が発生。 結果現在ではその危険性ゆえに機体の本体ごと封印されている。
 因みにその破壊力はゴジュラスギガをEシールドごと数機纏めて消滅させるほど。 サブ装備としてストライクレーザークローが5つ備え付けられている。

 マグネッサーブレイド×6:この機体のマグネッサーブレイドは、硬質素材で作った刃のフレーム部分にマグネッサーシステムを組み込んだ物。 更に内側にはスラスターも組み込んでいる上にブレードそのものを動かす事で噴射方向の変更も可能。


通常武装
 ストライクレーザークロー×2

 多目的2連装ミサイルポッド×2

 バスタークロー×2


特殊装備
 自律収束、誘導式集光パネル×8:通常の集光パネルより小型ながら、ビーム砲などをある程度誘導し、吸収する。 また太陽光などの光もある程度収束して通常より速いペースでエネルギーを吸収する事も可能で、「System-COD」に代わって量産機に搭載する装備として期待されている。 大型化すればその分誘導、吸収の効率、性能も上がる為、対光学兵器用広域防御装置としても使用可能。

 自律収束、誘導式集光パネル直結型バッテリー併設型ジェネレーター×4:自律収束、誘導式集光パネルで吸収したエネルギーをバッテリーに貯め、そのバッテリーのエネルギーを利用して補助ジェネレーターを動かして機体の駆動を補助するシステム。 両肩、両脚部の4箇所に搭載されている。

 System-COD

 Li式レーダー

 レーダー機能補助用大型センサーホーン


通常装備
 3連装イオンブースター

 単装イオンブースター×2(バックパック、中段のマグネッサーブレイドの真下のゴムキャップ)

 高出力イオンブースター×2(レオストライカーホロテック マルチプルキャノン)

 小型イオンスラスター×2

 集光パネル×2












(何となく入れてみました)Zi-Creation関係補足説明(構想案)


「Zi-Creation」:「ZOITEC」より独立する形で発足した新興企業。 独立の際に主に技術者が参加したためか、技術的な面での売り込みを主としているが、それだけではZOITECに勝てないと見込み、古代のシステムを探索(殆ど盗掘も同然の為、徹底的に隠匿されている。 本社地下にはそれに関連する大きな秘密が隠されているらしい)、解析する事で、技術的な面で他の企業との差を広げにかかっている。
 また、これまでのようなゾイドの開発は勿論、これまでに無い形状(人型など)、コンセプトを持った機体を作り出しており、中には軍事用とははるかにかけ離れた機体まで存在する。



Zi-Creationオリジナルのシステムと装備(自律収束、誘導式集光パネル等性質上微妙な所のものは除外)


エネルギー循環型恒久的稼動機構「System-COD(Couldron Of Dagdha)」:
 ライガーゼロフェニックス製造の際に見出されたユニゾン時のコアの共振のによって生まれる余剰エネルギーの存在に着目し、それを単体の機体で作り出せる事が出来るようにしたシステム。
 このシステムの最も重要な点は発生した余剰エネルギーの運用方法にあり、「共振による余剰エネルギーの発生→そのエネルギーによるコアの共振の強化と促進→更なるエネルギーの発生」のループを起こし続けることによるエネルギーの無制限使用が可能となっている。
 また、増加を続けるエネルギーを利用した新兵器の開発も期待される事となったが、エネルギーの発生ペースを制御してやらなければ機体そのものが耐え切れず溶解してしまうと言う弱点を持っている。
 さらに、ブロック内部にコアの共振で発生した余剰エネルギーの循環ラインを搭載しなければならないため通常のブロックとの代用が効かず、更にコストも高騰するために量産型の機体には搭載されておらず、試作機及び特別な機体に搭載されている。

エナジーブースター:
「System-COD」により膨れ上がるエネルギーを利用した物で、装甲表面及び専用ノズルから高圧縮エネルギーを大量噴射(装甲表面から発されるエネルギーによって得る推進力はそれほど大きくない)。その反動で短時間に驚異的な勢いでの大加速を実現する事が出来る。 但し、この機能を使用できるのは僅か10分間。それ以上使用するとノズル、装甲ともに溶解を始め、挙句熱によって構造体全体が破壊されてしまう。
 この為に、現在ではオーガノイドシステムの限定的な搭載及びナノマシンによる修繕機能を搭載による生命力と再生力の飛躍的な上昇が必要とされる。だがそれでも再使用に有する時間は機体の修繕、廃熱、エネルギー再充填などを含めて25時間必要となり、更に開放するエネルギーが周囲一体を区別無く破壊する為に、必然的に減速要因及び破壊する重要物の少ない宇宙空間のみでの使用となった。



古代システムと、それらを(部分的にでも)組み込んだ、または基礎としたシステム、装備。


兵装右腕 ブリューナク(Brionac 装備機体:Ancient Transmitter):
 4本の刃状の物を四方向に、中間にランス状の物を設置した五連装の穂先を持った、嘗て槍であった古代兵器(光学兵器)。
 古代遺跡で発掘されたゾイド用の武器を一部解体して、使用可能な全パーツをブロックスシステムに移植。さらに欠損分を補完することで使用可能にし、機体の右腕そのものにした物。 現状の技術力では必要なエネルギーをまかないきれない上、修復に使われたパーツに使われた技術がこの装備相応のレベルに達していないといった理由から、武装の持つ最大限の性能を引き出す事は出来ない(それでもエネルギーさえ足りていれば、計算上ではデスザウラー級の機体を数十機纏めて消滅させる事が可能と言われる)。
 エネルギーを穂先の部分に纏わせて切りつけることや、中間のランス状の部分にエネルギーを集中させて放つ事も可能(後者は一度行えば機体から切り離すしか無い上、あまりのエネルギーにランスそのものが着弾と同時に消滅してしまう為、再回収が出来なくなる)。

磁力制御型質量体誘導システム 「System-Claimh Sorais」(クラウ・ソラス 装備機体:Ancient Transmitter):惑星上にありふれている「磁力」を制御し、機体のレスポンスを無視して超高速で敵機への突撃及び、各種射撃兵装の弾道を直線から曲線へ変えるなどする事が出来るシステム。

事象補足・追尾型レーダーシステム 「Liath-Fail」(リア・ファル 装備機体:Ancient Transmitter):従来のレーダーの補足法は勿論、気流の変化など、ありとあらゆる事象の変化を利用して、ステルス機能などを一切無視して対象を確実に補足する特殊レーダー。 ジャミングウェーブなどの影響も受けない為、このレーダーから逃れられる機体は現状存在していない。 部分的にでも、発見されている古代システムの中でも最も高い複製率を持ち、唯一量産装備として製造されたコピー品が存在する古代システムである(Li式レーダーシステムの事。 ヘルメスドライブはまだコスト面での問題が解消されていない)。

兵装右腕 ミョルニル(装備機体:Legend Taler):古代遺跡より発掘された重力兵器で、ブリューナク同様武装そのものを右腕とした物。 システム規模の大きさを纏めきれず、異様なほどに巨大化したのが現在の結果である。
 重力操作を可能とし、腕を振るうなどする際に重力方向などを操作、攻撃力を増すなどする事が可能。 発掘された時の欠損率や出力などの問題上、嘗て持っていた強大な破壊力(一瞬だけならば小型のブラックホールを生み出す事が可能であったらしい)は引き出せないが、それでも現状のゾイドならば出力次第でいとも簡単に叩き潰す事が可能。 反重力を生み出す事も可能で、右腕で空を飛ぶと言う奇妙な光景を見ることも出来る。
 また、ブロックスシステムで構成された中に埋め込まれているのだが、ブロックスで構成されているにも拘らずその整備の困難さは通常ゾイドの其れを上回る。

反重力、マグネッサー併用型高速移動システム ヘルメスドライブ:試作型の反重力ジェネレーターと、脚部マグネッサーウイングとの併用による高速移動の為のシステム。 ハイブリッド機構であるのは偏にジェネレーターの出力不足からなのだが、これにより従来の陸戦ゾイドを超える飛翔力を手に入れている。 また短時間の滞空も可能。



機体製造順(現在時点での構想。変更はあるかも)

Agitator Abatross → Victor Eagle(Li式レーダー未装備) → BloodfortDragon(Li式レーダー未装備) → Ancient Transmitter(これの開発前に「ブリューナク」、「System-Claimh Sorais」、「System-Liath Fail」、「ミョルニル」等の古代システムを発見。 これにあわせて「System-COD」を開発。) → Ancient Transmitter →  Legend Taler(Ancient Transmitterと同時開発。但し此方の方が若干後。) → Victor Eagle(Li式レーダーの装備及び各部の改良を施した仕様変更型。) → BloodfortDragon(Li式レーダーの装備及び各部の改良を施した仕様変更型。) → CosmicDiver → Legend Successor → Shadow Trooper → Dualforce Leo → Extreme Beast → Brserk Destroyer → Century Conductor → Blaze Master(近日投稿。)




作者メモ

 久し振りの新作となりました。 月天に踊る黒鷹です。

 今回は大分前からある程度は出来ていたのですが、途中でいきなり放置をはじめ、年末ギリギリに完成、と言う運びになりました。 あ、明日はコミケだ・・・・・・(行くのは3日目(31日)だけの予定だけど)。

 今回は変形する右腕がやりたくて作ったので、製作は右腕からなのですが、頭と脚部のリテイク案、左肩、左腕の装甲に難儀しました。 ですが最終的には個人的に気に入った作品になりました(何と左肩は今日起きてすぐにリテイクw;)w
 因みに脚部の長さは上半身の約2倍の長さになってますw スカーレットスライサー以降、脚の長い機体を作れるようになってきたかな、と。

 Zi-Creationの補足設定については何となく書きたくなってきた構想案を書いたものです。 突っ込みどころがありましたら容赦なく宜しくお願いします。


 それではこの辺で。またお会いしましょう。







 更新履歴:1/13 変形プロセス分以外写真総入れ替え+解説文修正。 これ以前にこっそり「Zi-Creation」関係の作品の解説文に修正が入ってます。

      1/20 解説文修正

      2/4 こっそり解説文を修正

      5/28 機体設定、機体製造順を加筆、修正。

 それでは、また。

江戸川次男2006/12/28 16:08:39

う~ん…少しごちゃごちゃしすぎのような気もしますが、価値観の差異の範囲内ですかね?

この右腕は問答無用に熱い。
この右腕だけでおいらは満足さ…。
いや、ほかは悪いとかそういうことではなく。
とにかく右腕が熱い。
黒鷹@月天2006/12/28 16:37:33
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 レスありがとうございます♪

 ごちゃごちゃしてますか・・・・・・もういくつかパーツを整理して写真を入れ替えてみようかな・・・・・・コミケ行くのは最終日だし(気紛れで他の日にも立ち寄ってみるかもしれないですけどw;)w

 右腕、お褒めいただいて光栄です♪ これがやりたくて作っただけにそこをお褒めいただけると嬉しい限りです。 何と言うかもう「ヒャッハァ!!!」感じです♪

 それではこの辺で。またお会いしましょう。

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