ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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更新履歴 11/24 設定一部変更。バトスト追加。登場人物追加。バトストについてを追加。 レッドインペリアル(悪魔型) 武装 シックスレラージュフィンガー×1 チャージングスピア・トライ×1 チャージグホーンスピア×1 エネルギーコンバーター×8 Eシールドジェネレーター×2 大型Eシールドジェネレーター×1 ハイパーストライクキラークロー×2 クラッシャーテイル×1 クラッシャーファング×1 イオンブースター×1 大型マグネッサーウイング×2 設定 インフェルノコアを搭載した4機目の機体。 今までの救世主たちとデストラクティブ、破壊者らの戦闘データを元に対破壊者&デストラクティブ用に開発されたうちの1機でもある。 エネルギーコンバーターを8つ搭載、また、その巨大なウイングを持っていることにより、アムドゥシアス・クローセル以上の出力・機動性・飛行性能を手に入れた。 さらに機体重量を軽くするために実施された装甲の減量を補うためにEシールドジェネレーターを多数搭載。これにより防御力もどうサイズのブロックスを越すほどのものとなった。 主武装のうちのひとつである左手のシックスレラージュフィンガーはレラージュフィンガーの威力を重点に置き、発展させたクローセルフィンガーとはまた別の発展系である。これは爪を巨大化、出力もアップさせることで敵の身体をより広い範囲で破壊し、1発1発を大きなダメージにしたのだ。 実際に破壊者を参考に作られた異型のキメラとの模擬戦ではこれを一発与えただけでロードゲイルを戦闘不能にしてしまったほどだという。 そして、右手と頭部に装備されているチャージングスピア。 これはエネルギーコンバーターで吸収したエネルギーを付着させ、攻撃するもので、リーチも長くまた、威力もレラージュフィンガー並みのためシックスレラージュフィンガーとの連携に多く使用される。 そして最大の特徴とも言えなくもないのがその分離・合体のシステムにある。 上半身はこうもりと悪魔のキメラ。合体後以上の飛行能力をもち、チャージングスピアによる攻撃を得意とする。 下半身の大型の恐竜と小型の恐竜のキメラはその強靭な脚で敵の懐に飛び込み、尻尾で急所を攻撃するという一撃必殺戦法と得意としている。 また、2体の機動力の連携で敵をかく乱、仲間に止めをさしてもらうという戦法も持っている。 このように圧倒的な攻撃力・機動力を持つこの機体に与えられた役割は破壊者や出来損ないとの戦闘の際に相手の注意をひきつけ、囮となることである。機体カラーの赤も知能をあまりもたない破壊者を興奮させるものとなっている。 しかし、インフェルノコアの自我・圧倒的なスピードによるGの二つの負担に耐えることができるパイロットはあまりに少なく、制作されても救世主・戦友同様搭乗者が決まることはなかなかなかった。 10章:3つ目の紅・5人目の英雄(A third red,fifth hero) 「ごぉぉおおおぉぉー」 ハルパリュケ要塞の駐留所。そこに1機のホエールキングが轟音と共に降り立った。 その駐留所の前にはアレス等4人の姿と、独立部隊のナベリウスパイロットに決まったもの達がいる。 「あのなかに?」 「ああ。何でも15歳の天才パイロットらしい。半年で准尉にまで上り詰めたそうだ。」 アレスとガルの短い会話。それはすべてを語っていた。 …1週間前… 「あー…独立部隊のみんな、少し俺の言葉に耳を傾けてくれ。」 昼の食堂。そのがやがやした室内に突如扉からぬっと姿を現してきたガルが大声でそういった。 「食事中悪いんだが、一つ報告がある。」 「報告?」 今まさにエリスから奪い取られた皿を取り返そうとしていたアレスはその一言で身体を固まらせた。 同時にエリスが皿に伸びたアレスの手を振り払う。 「うん。実はだな、独立部隊にもう一人、エースパイロットがメンバーとして入ることとなった。」 その言葉で食堂は皿に騒がしくなった。 「なんでも15歳の天才パイロットだそうだ。1週間後に本人とその愛機がやってくる。今から歓迎の準備をしてやってくれ。では、以上!」 そういうとガルは自分も食事を取ろうとカウンターに足を運んでいく。 それと同時にアレスはエリスの奪い取った皿を奪い返していた。 「お、出てきた出てきた」 そういうガルの目にはホエールの横腹からクレーンで運び出されるコンテナ。 そして、出入り口から出てくる少年の姿があった。 少年はアレスたちを見つけるとまっすぐに一同に向かう。 そして、ガルの目の前まで来ると立ち止まって敬礼した。 「空軍第5高速戦闘師団から転属してきましたフレイント・レスヘスです。以後、よろしくお願いいたします。」 それに対してすぐにガルが敬礼し、同じように自己紹介する。 それが終わると、フレイントはガル達に基地の中へと案内された。 「ぱん!ぱんぱん!」 ガルとフレイントが基地の案内から食堂へ帰るといきなりクラッカーが何発も放たれた。 同時に人々の歓声が上がる。 「!?」 驚くフレイント。 しかし、その間にも彼は独立部隊のメンバーに囲まれ、わけもわからず胴上げされてしまった。 しばらくしておろされたフレイントはいろんな意味で目が回り、ふらふらになっていた。 「いきなりやってすまなかったな。フレイント。だが、今日は記念すべきパーティーだからな。」 そういうとガルはがっはっはと豪快に笑った。 未成年だというのに頭からビールをかけられ、あわてるフレイントを尻目に。 ―数日後― この日、フレイントの愛機であるレッドインペリアルの機体性能をアレスたちが見るついでもあり、無人ロードゲイル3体VSレッドインペリアルの模擬戦が行われた。 「天才パイロット。そう呼ばれるものの実力、見せてもらおうか」 丸いドーム状の演習場。かつてアレスとガルが戦ったその場所にはいま、3体のゾイドと1体のゾイドが向き合っている。 その閲覧席に座っているガルのつぶやいた独り言の数十秒後、「ビー、ビー」というけたたましい模擬戦のスタート音がなった。 「はあぁぁあぁっ!」 意気込んだ声と共にフレイントはレッドインペリアルを飛翔、並んでいるロードゲイル3機に向かって突撃させる。 「ぐるるる」 それをロドゲは1機が左に、1機が右に、最後の1機が後ろにそれぞれ飛んで動き、よけようとする。 が、後ろに避けたロドゲは当たり前のごとくフレイントの標的にされ、さっきからエネルギーをチャージしていたスピアで脚の付け根を一突き。その1発で脚はもげ、バランスを取れなくし、身動きを取れなくした。 次にフレイントは右でおろおろしているロドゲに目をつけ、マッハ3・5のスピードで一瞬にしてロドゲの目の前に移動。回転しながらクラッシャーテイルを放ち、続けざまに蹴り、最後に頭部のスピアでロドゲを墜落させ、コンバットシステムをフリーズさせた。 「っ!」 不意にフレイントは後ろに何かの気配を感じた。 振り向こうとした瞬間、目の前に突然槍が飛んできた。 「きゃっ!」 あわてて目を覆うエリス。他のみんなもその誰もが後ろから不意打ちをした最後のロドゲのマグネイズスピアがレッドインペリアルを貫くであろうと確信していた。 ――が、それは正しくはなかった。 なんと、レッドインペリアルは一瞬早く上半身と下半身を分裂させていたのである。 上半身はこうもりのような姿に、下半身はよくわからない2本の脚と尻尾を持った生物になり、ロドゲがそれに気づいたのとほぼ同時に蝙蝠は持ち前のその槍でロドゲを地面へと墜落させていた。 どうじに地上に降り立った下半身はその尻尾で墜落してくるロドゲを一撃。当然のごとくロドゲは吹っ飛び、壁に押し付けられ、行動不能となった。 「すごい…」 唖然とするアレスたち。その強さそのものというよりも15歳の少年が、あの明るい子供じみた彼がロドゲ3体を相手に圧勝したという事実に驚いていた。ただ一人、ガルを除いて。 彼は驚いているのではなく、みるからに“楽しんで”いた。 不意にガルはメガホンをどこからともなく取り出すと、アレスたちを、フレイントを驚かせる言葉をだした。 『よーし。1次テストは終了だ。2次テストをはじめるぞー。』 2次テスト??? 明らかに動揺するアレスたちとフレイント。だが、そんな反応を示している暇はなかった。なんと、天井から一機のゾイドが――それこそなんと言ったらいいのかわからないものが――降りてきたのだ。 いつの間にか合体したレッドインペリアルが自然と上のほうを向く。 さっきまで点でしかなかったそれはどんどん大きくなっていき、ついには地面へと着地した。 「ぐあぁぁぉおおぉおおぉ!」 それは、その破壊者とも言えなくもないキメラは一声そう吼えた。 『それは模擬の破壊者として作られたキメラだ。ある程度損傷を与えたデモンズに他のブロックスを近づけて作った。勿論普通のコアだがな。寿命もあと数時間と短い。とことん破壊していいぞ。アレスたちに本当の実力を見せてやれ!』 そういって座るガル。 「成る程…。ならば、本気で行きます!」 了承したフレイントはそういうと、瞳を一瞬キランと光らせる。 異型のキメラは地上に降り立ったレッドインペリアルに向かってもう突進を始めていた。 「シャイニングゥゥゥゥ…」 それに動じることなく、レッドインペリアルの左手の爪はフレイントの声と共に光り輝きだす。 「まさかっ!あの技は…」 その光を見てアレスは思わず立ち上がった。あの技は…あの左手は…。 「レラァァァジュ、フィンガァァァァァァアアァァアァァッ!!!!」 次の瞬間、レッドインペリアルはアレスたちの目から、キメラの視界から消えたかと思うとフレイントの愛機はキメラの身体をその爪で切り裂いていた。 キメラの身体は爆音と共に炎上。コアは砕け、同時に模擬戦終了のブザーもなった。 キャラ投稿です。シリーズ紹介に加えてくださるとありがたいです。 フレイント・レスヘス(男)年齢:15 階級:准尉 この年で軍に入り、しかも入隊半年ほどで階級は准尉、さらにエースパイロットと呼ばれるまでに上り詰めたまさに天才パイロット。 軍にいる人間としては年が低いせいか、よく敬語を使う。 金髪・蒼い瞳を持つ。 明るい性格だが、冷静なところもあり、またガル同様に人の心を読んでしまうところがある。 愛機はレッドインペリアル。身体的にも精神的にもかなりの負担がかかるこの機体になぜ年齢が低いフレイントが乗っているのかは疑問だが、どうやら小さい頃から多彩なトレーニングをしていたらしい。 バトストについて え〜、ま、こんな感じに出来上がりました(何 かなり強い設定ですが、実際は15というまだまだ子供だという年齢。すごい未熟です。 もうちょっとバトストのないよう、濃くしたかったのですが何分自分の書き方だと異様に文字数が長くなってしまいますので; 必殺技名も適当ですが、お許し下さい(ぉ ちなみにシャイニングレラージュフィンガーは彼独自が編み出した必殺技で、瞬間的にならマッハ5.0を記録(早すぎ)できるレッドインペリアルの特徴を利用し、シックスレラージュフィンガーの技を出しながらその速さで敵に切りかかり、破壊力を大きくしたものです。 コメント 写真がすこしぶれてますがそれもできるだけきにしないで下さい。 写真添付のメールってお金かかるんですよ; ぁ、バトスト題名の英文にミスがあったらお知らせ下さい。 …前文が長くなりましたが、まずまたもや仲間、という設定にしてしまってすみません。 というのも設定を考え始め、同時に作品が完成したのも数日前でして。 変えようとは思ったのですが結局こういう形になったのです。 えー、ちなみにマリ君さんが噂をしていました(失礼)もう1機の“ゲイルタイプ”とはそう、これのことです(ぉ 以前チャットで話しながら制作したので。 完成度は低いのか高いのか微妙なところですが、私的に、自分で言うのもなんですが気に入ってたりw それから分離時の下半身形態のモチーフ…。あまりに無理すぎましたのでどなたかもっといいモチーフを下さるとありがたいです; ではでは。…日本語になっていないのは気にしないで下さい(帰れ |
マリ君 | 2004/11/23 17:36:13 | ||||
ぉぉ〜。まさに、レラージュとリリムを 融合させた感じの機体ですな。色も、 纏まりがあって良い感じです。 レラージュフィンガーの強化型、 シックスレラージュフィンガーも良い感じですね。 ダ○ルゴ○ドフ○ンガーが再現できそうです(殴 果たして、破壊者と、出来損ない(失礼?)は5体に勝てるのか!? とか勝手に変な予告してみたr(跳膝蹴 バトストも、楽しみにしておりますよ〜。 | |||||
【ハサミ揚げ】 | 2004/11/23 19:23:59 | ||||
なかなか奇特なデザイン。良いですね〜すきですよ。分離機能が付いているというのもいいですね バトストも楽しみにしてますよ! 5人って言うのも良いですね。スーパー戦隊を思いうかべるのは私だけではないはず! 5VS2ですか。性能差はありますが割が合いませんね ここはひとつ私が3体目でも作りましょうかね。ふふふふふふ・・・・・・ | |||||
江戸川次男 | 2004/11/23 20:39:00 | ||||
おおっ、すごい。 こういうのもいいっすね。 5人目・・・5人目? アレスと・・エリスと・・ガルと・・次出てくるのと・・・えーーーーーー!?・・・ジム? 下半身は、大型の恐竜と小型の恐竜ではどうでしょうか。 | |||||
【光輝】 | 2004/11/24 17:54:40 | ||||
バトスト追加しました。 皆様コメントありがとうございます♪ マリ君さん>色は、ですね。偶然です(ぉ しかしいわれてみれば似ているような…。量産機にするのも手でしたかね(ぇ シックスレラージュフィンガーは思い付きだったりしますが、そういってもらえると嬉しいです^^ ダ○ルゴ○ドフ○ンガー>すみません。元ネタが(帰れ はさみ揚げさん>奇抜なデザイン、これ実はあまりパーツで作ったがためにこうなってしまったのが理由だったりするんですが; 喜んでいただけたのなら(?)こちらも光栄です。 分離機能、これ実は作ってからいじってたらできたという副産物だったり(ぉ 3体目、何気に楽しみにしておりますよ(にやり 江戸川次男さん>すごいと率直に言ってもらえると嬉しいですw 5人目、勿論ジムだって入ってますよ^^ 下半身の案、早速頂きました。ありがとうございました! | |||||
【ハサミ揚げ】 | 2004/11/25 17:41:20 | ||||
バトスト見ましたよ。キャラが表情豊かに書かれていて良いですね それとマリ君と光輝さんにお願いがあるのですが まずマリ君。紅黒シリーズの序盤に出ていたアガレスの改良機を敵キャラとして作成したいのですがよろしいですか? そして光輝さん。このレッドインペリアルのパイロット、フレイント君をまさにまだ未熟な子としてバトストに出したいのですがよろしいですか? | |||||
マリ君 | 2004/11/25 19:24:18 | ||||
>光輝さん 登場人物設定追加しました。 ちなみに、ダ○ルゴ○ドフ○ンガーの元ネタは、 ゴッドガ○ダムですw >ハサミ揚げさん アガレス強化型、良いですよ。 ハサミ揚げさんでしたら大歓迎です。 | |||||
【光輝】 | 2004/11/25 20:08:40 | ||||
はさみ揚げさん>お褒めの言葉ありがとうございます(何をいきなり 表情豊かにしているのはある意味で癖なのですがw それをそういっていただけるとありがたいです。 フレイント君をですか?もちOKですよw 彼をそういう意味でも出していただけるのなら光栄です^^(日本語になってない マリ君さん>追加どうもです〜。 ダ○ルゴ○ドフ○ンガーはガ○ダムですかw なんとなく意外でした(? | |||||
【ハサミ揚げ】 | 2004/11/26 16:54:37 | ||||
マリ君、光輝さん。許可ありがとうございます 実は次のバトストはガルの乗り換えに必要だったので許可がないとどうしようかと思いました D.A.リザードを持ってないので完璧にはいきませんががんばって作りたいと思います フレイント君はパイロットといえどもまだ子供(といっても私の方が年下ですが)。しかも15歳という色々と不安定な年頃なのでなかなか難しいキャラですががんばります | |||||