ゾイド格納庫 展示ルーム Ver.3 |
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7/4バトスト追加 BXZ−001ギガンティス(ベヒモス型) 必殺技【グラビティーメテオ】 大陸をも滅ぼすゾイド「エナジーボルト」。この怪物を倒す方法は一人の研究員の残した書記にあった。「悪魔を倒すのは悪魔」と・・・・・ 格納庫の地下にはゾイドが封印されている。新開発の武器のテスト機として作られた、1号機「ギガンティス」、2号機「オルフェリクス」、3号機「エルガイザー」。この3機にはハイキメラコアのテストのため、進化、増殖の能力を取り除いた「オーガノイドコア」が使われている悪魔なのだ。 このギガンティスはハイキメラコアの地上適性能力を確かめるための機体だ。動きは鈍足ながらもその力は絶大でレッドホーン10機相手に互角以上の力で叩きのめした。武装は両側の大型電磁砲があり突撃だけでなく射撃にも秀でた機体となっている。さらに旧大戦の産物、惑星zi大異変によりその技術を失っていたものの、ネオゼネバスは復活させその試作機を装備させた。その武器とは重力砲である。さらに改造を加えられたこの武器は3本の角の間から重力の弾を発射する。敵に当てて四散させるだけでなく、当たった敵を限界まで圧縮させることもできる。もちろんエネルギー消費の激しいこの武器を多用することはできない。陸上なら同サイズ以上の相手にも負けないといわれるこのゾイドはゾイド乗りの中では陸神と呼ばれている。パイロットはこのゾイドと唯一、心を通わすことのできるアイン・スライティス中佐。 バトルストーリー【悪魔を倒しき救世主】第4話 「君に頼みたいことは他でもない。エナジーボルト討伐隊のメンバーとして参加しその戦闘指揮官をやってもらいたいのだよ」 アイン「わかりました。しかし悪魔を倒すには明らかに今のメンバーでは役不足だと思われますが?」 「じつはな研究室の資料の中にエナジーボルトの開発に携わっていた研究員の残した遺書があったんだ。それには悪魔を作った後悔の意志ともう一つ、悪魔を倒す方法がかいてあった」 アイン「!方法が」 「うむ、それは3匹の封印を解くことだ」 アイン「ということは1号機のテストパイロットだった私に動かせということですね」 「察しがいいな。そう言うことだ。だから君の弟君にも言っといてくれたまえ。しかし問題があってな。3号機のパイロットは4号機のテストパイロットとし出撃しそのまま行方不明になっている。」 アイン「それは大丈夫でしょう。お忘れですか?、私にはもう一人弟がいるんですよ。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一方、部屋を出て基地内を歩き回っているのは ドライ「いやー、こういうところに来たからには、やっぱり探索しないとね。しかも今は共和国との協同作戦中だ。格納庫に行けば近くでたくさんのゾイドが見れるぞ」 しかしこの少年は方向音痴だ。どこに行くか分かったもんじゃない。それを追いかける兄も大変であろう。 ツヴァイ「あいつのことだ。共和国のゾイドが見たいとか言って格納庫に行ったんだろう。格納庫はこっちだったな」 考え方が簡単な弟だから予想を立てるのが楽なのだ。そしてその弟は ドライ「・・・・ここは通ったような、じゃあ次はこっちだ!」 道に迷っているにもかかわらず着々とある場所へ行っていた。それは ドライ「ここかーーーーーーーーー!!!」 そこは暗く大きい部屋だった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アイン「ツヴァイッ」 ツヴァイ「兄さんか、どうしたんですか?」 アイン「ドライ探しは後回しだ。いや1石2鳥というところか?。まぁとりあえず俺についてこい」 ツヴァイ「はぁ?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ グゥゥゥゥゥゥ 低いうなり声、しかしドライにはそれをうなり声とは思えなかった。いやそう聞こえなかった ドライ「誰だ!、どこにいる」 こっちだとでも言われたのか、ドライはあるところを向いた。そこにはゾイドがいた。 ドライ「誰だ、お前?。エルガイザー?、それがお前の名前か」 エルガイザーという名のゾイドと会話をしている時に アイン「こっちだ。見たら懐かしく思うぞ」 ドライ「げっ、兄貴。なんでっ」 ツヴァイ「一体何があるって言うですか?、っとドライなんでこんな所にっ」 ドライ「うわっ、ツヴァイもいっしょかよ」 部屋に灯りがついた。そのとたん巨大なゾイドが3体その場にたたずんでいた。 アイン「懐かしいじゃないか。んっ、こいつか俺の2人目の弟だよ。エルガイザーのパイロットとして連れてきたんだ」 ドライ「ちょっ!、何、俺にこいつのパイロットをやれっていうの!?」 ツヴァイ「いいことを教えてやるよ。こいつらはな自分と会話ができる奴しかパイロットができないんだよ。そしてそう言う奴を見つけるのはとても大変なんだよ」 アイン「もし断ったら、特権利用して軍法会議にかけてもいいぞ」 ドライ「いや、嬉しいんだよ!。こんな良い奴とタッグが組めるなんてな!」 はたして倒すことができるのか。悪魔を。そして・・・・・ 「5号機の完成を急がせろ」 何度も言うようですが紫色の部分はエナジーボルトのパーツです。あまりつっこまないでください。それとオルフェリクスの所にやっとバトストを追加しました。見てやってください。感想お待ちします。 |